カラオケ?
「なんで髪の毛切ったらそんなイケメンになるの?隆、説明しろ!」
健介が、なんでか知らないが隆に対して激しく動揺したかのように聞いている。
俺も聞きたいわ!
どこがイケメンになったのか説明してほしいぐらいだわ!
「まさか.............ここまで破壊力がある素顔だとは思っていなかった。」
なに!?
破壊力があるってどういう意味なのか教えてほしいんだが.........
もしかしたらそれだけ変なベクトルに顔が逝っちゃってるの?
なんか悲しくなってくる.......
「破壊力があるってどういうことかおしえてくれ.......」
「くそう!俺もこんなイケメン顔に生まれたかった。」健介はまだなにか言っている。
「だから、どういう事だ?健介も教えてくれ。」
「教えたくねえ!お前がイケメン過ぎるだけだよ!」
「........なるほど。これが無自覚系イケメンというやつか。」
隆は変なことをぶつぶつ言ってる。
こいつら頭おかしいのか?
........数分後
カオスな空間を終わらせたのは隆だった。
「じゃあ、そろそろそこのカラオケ入ろうか。」
「......ああ、くぅ!横顔もかっこいいと...」
「ところで、カラオケってなにか教えてもらってもいいか?」
「おいうそだろ!?来たことないのか!」
健介は大変驚いているようだ。
「蒼介、もしかしてはじめてくるのかい?」
隆も若干驚いているようだ。
もちのろんに決まってるだろ!
この陰キャの頂点にたつ俺がカラオケに行ったことがあるわけがない。
「ふふっ、この密室で僕たちから逃げられると思わない方がいいよ。」
そういった隆はなぜかニヤニヤしていた。
え?
なに?
密室で逃げられない方がいいって!?
なにする気なんだ!
怖すぎだろ。
だが、乗りかかった船だ。最後までお供するのが筋ってもんだな。
「ああ、楽しみにしてるよ。」
俺は不敵な笑みを浮かべた。
そうして、俺らはカラオケのルームにはいった。
なんか音がダムダムいってるなぁ。
なにするの?
「さて、蒼介くん尋問だよ。」
尋問!?
「好きな女性はいるかい?」
何の話だよ!
「質問の意味がわからん!」
俺がそういうと、健介が、
「何を言っとるんじゃ!お前もててるだろ!」
となぞの突っ込みをいれてきた。
「いない!」
俺がそういうと、二人は
「...........」「.......なるほどね。」
というふうに隆だけ反応してきた。
「まあいっか、カラオケについて教えてあげよう!」
というふうに朝から集まって髪を切った後から約6時間ほど3人で歌っていた。
その時に隆が送った爆弾が、茜を受け取っていたと知らずに.......




