ヤンキー!?
俺ってキングオブ陰キャじゃなくて、キングオブヤンキーだったの!?
いつ俺ってヤンキーに進化したんだっけ?
「ぼっぼくが、なんでヤンキー何ですか?」
「あなた様は忘れられたんですか?」
なんのことを忘れたんだ?
そんなこと誰も忘れんわ!
「本当にわからないから教えてくれ!」
「あなたが秋葉原歩いてるときにアニメイトの前でたむろしてる奴らいましたよね。」
.....なんかそんなことあった気がする。
「確かに......」
「それで、アニメイトから出てきた女性3人を助けましたよね?」
「うん。確かにやった。」
「実はそのヤンキーたち地域のボスでして.....」
なにぃぃぃ!
俺いつのまにそんなことしてたのかよ!?
地域のボスのヤンキーをいつのまにか倒していたなんて.....
「その事を聞いて、弟子入りしにきました。」
そんなこといわれても.......
「弟子入りは無理かな。」
俺がそういった瞬間彼らはなんと、
「弟子入りさせて頂けるならなんでもいたします!俺らももてたいんです!」
と言った。
なんでもするのか......
でも.....いやまてい!
俺ら《《も》》もてたいだと!?
俺もててないけど!?
「俺はもててないけど!」
「何をいうんですか!?」
彼らの目が血走っていた。
怖い......
俺は、走って教室まで逃げた。
背中に
「待ってください!」
と叫んでいる猿たちをおいて.....
.....教室
「大丈夫かい!」
「ああ、河野か.....ひどい目にあったよ。」
「聞いたよ、ヤンキーの長だったなんて...」
チゲえよ!
「ちがう!倒しただ.......」
確かに長を倒したら倒したものが長になるのか?
いや、信じられない!
信じてはいけない。
「蒼介くんってヤンキーの長だったの?」
まさかの茜まで参戦してきた。
「ちがうんだ。男子たちが勝手に.....」
「そうなの?でも悪な蒼介くんもいいかも......」
「へ?」
「なっ、なんでもないよ!?私なんにも言ってないから!」
悪なおれもいいって聞こえた気が....
ナニモキイテナイ!
聞こえてしまえば地獄に落ちる魔法の呪文に違いない!
「ふふっ、仲が良くて素晴らしい!」
なんだこいつ。急になんか言い出したぞ!
「蒼介、ちょっと学校終わったら一緒に帰ろうか。」
急に河野がそういってきた。
茜ではなく、こいつが誘ってくるなんて!
俺どこにいかされるの?
そもそも生かされるの?
タスケテ!
俺はまだ死にたくはない。
人生という素晴らしきものをおくっているのだ。
誰か助けて!




