監獄行き?
かあさぁぁぁん!!
来るって聞いてねえ!
どうする?
.......茜がいるとばれた瞬間、俺は母親に通報されるかもしれん!
母さんは典型的なパリピなのだ。
どう騒ぎ立てられるか俺には予測不能だ。
そういえば、パリピはパーティーピーポーじゃなくてパーティーアニマルの略らしい。
今関係ねえ!
少しパニックになりすぎだ!
「蒼介!いるんでしょ!入るわよ!」
ぬああ!
「茜!すまんが俺の部屋にいてくれ!母さんがやってきた!」
「.....うん!わかった。おとなしくしとくね。」
俺は急いで自分の部屋の扉を閉めたあとキッチンで紅茶の準備をしているかのようにしていた。
「すんすん!........すんすん!......あんた女の匂いがするよ......」
鼻鋭すぎるって!おかしいだろ!
これが俗にいう女性は鼻が利くといったところか。
「なんの話だ?この陰キャにそんなことできるわけないだろ。」
「ふーん.......怪しい匂いがするわね.......」
そう言った母さんは、俺の部屋に近づいていった。
なぜ一発でそこだとわかるんだ!?
「待ってくれ、母さん!」
「あらーやましいものでもあるのかしら....じゃあ確認させてもらうわ!」
そう言った母さんは全力疾走で俺の部屋まで走り始めた。
だが、黙ってそれを俺が許すわけがない!
母さんより先に扉の前にたどり着いた俺はこう言った。
「ここを通りたければ、俺を倒し......」
「ふん!うるさいわね!」
ばぁん!!
いう前にポーズをとった瞬間扉を開けられた。
いやあぁぁぁぁ!
茜が見つかるぅぅぅ!
.......いないだと!?
茜はどこに消えたんだ!?
.....
「ふーん?なにもないじゃん。........何て言うと思ったか?」
「どういうことだ!?」
「まだあんたの部屋のベランダを確認してないわよ!」
「ふっ!好きにするg......」
カラカラからぁ.......
「あんたねぇ、女子をこんなところにおいていったらダメでしょ!」
なにぃぃぃぃ!
ベランダにいただとぉぉぉぉ!!
「隠し事してすみませんでした!」
スライディング土下座をした俺のことを母さんは足でどけた後、茜のことを家のなかにいれた。
「ごめんね。蒼介くん」
茜が俺に謝ってきた。
「いや、すまん。俺のせいだ。」
そう言った瞬間母さんが反応して、
「そうよ!あんたのせいよ!」
といいはなった。
「母さんは黙っててくれ。」
「さぁて、じゃあ事情を聞かせてもらいましょうか。」
そう言った後母さんは腕をテーブルのうえでくんで威圧感を出していた。
ひえぇぇぇ!
魔王じゃん!
真の魔王があらわれたぞぉぉぉ!
なんでこんなめにぃぃぃぃ!!




