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授業中は机をくっつけ、放課後は自撮りLINE。おい陽キャ、俺を勘違いで殺す気か?  作者: バーレイグ


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本番にハプニングはつきもの!?

憂鬱だ。勇者役とかなんで俺が.....


陰キャの俺が勤まる仕事ではない。


だが、ここで失敗すれば俺の楽しい高校生活は全て水の泡になってしまうだろう。


ここは全力でやらしてもらう!


そう思った俺は全力で演技をし始めた。


♢劇のなか

マルキオ王国に召喚されて、なんやかんやあって聖女と共に冒険することになった。


今はスライムとであったところだ。


「勇者様ぁ!あのスライムはの服を溶かす最悪の液体ですぅ。どうか倒してください!」


茜の演技はうまいな。


抱きついてきてるが...


「ああ、もちろんだ!この俺様がこのちんけな生物を倒してくれよう!」


よく考えたらこのスライム役の人かわいそうだな。


むちゃくちゃバッシングうけてるやん。


他の学年の主に女子からの目線がかわいそう。あいつ一生彼女できなさそうだな。


俺ももちろんできんがな!

*それはどうかな?


俺は、小道具の大剣を握りしめてスライムにたいして振りかぶって振るがあたらない。


そういう設定だからだ。

「このスライム強すぎる!すばしっこいぞ!」


というふうに俺が苦戦しているが結局最後には、

「えいっ!」

と聖女が叫びスライムを一撃で浄化させる。


これの何が面白い?


客席からの視線が冷たくなってるぞ?


なにか狙いでもあるのか?


まぁいい。

俺は言われた任務を遂行するだけの陰キャだ。


そう思いそのまま勇者の冒険は進められていき、終盤に差し掛かって、四天王が現れた。


「ふんっ!ここを通りたければ我らを倒してから行け!」


みたいな感じだ。聖女が


「うっとうしいわ!」


と叫び指パッチンの空気泡で四天王全員が吹き飛んでいく。


「どう勇者様ぁ?みてた?」


茜自身やっていることが恥ずかしいらしく顔が真っ赤になっている。


その茜の顔をみてた学年の男子たちが騒いでいた。


「うおぉぉぉ!あのこむっちゃかわいいじゃん」「あれ誰だよ!」「橘とかじゃなかった?」


そんな会話が聞こえてくる。


そしてうるさいから教職員に連行されていった。


ん?あれは上田先生か?


保健室にいるはずなのに何でだ?


まぁいっか、静かになったし。


そのときタカーシが現れた。


「がはは!よくぞ我が配下を倒してくれたな!そうちゃんめ今すぐ倒してやるぞ!」


そのなまえやめてぇぇぇぇ!


その名前呼ぶ設定じゃなくてわざわざ呼びたいから呼びやがったな!


許さんぞ!ちなみに今までの勇者は弱かったが、なぜかここで覚醒するらしい。


「うるさいわね。私と勇者様との楽しい時間を邪魔しないでよ!」


そう言った聖女の攻撃を魔王は軽々と躱し、聖女がやられた。


「きゃぁ!」


迫真の演技だ。


さすがに俺もあそこまでできない。


「よくも聖女をやってくれたな!タカーシ、覚悟しろ!」


「ジョナソード!どうか俺に力をかしてくれぇぇ!!」


ジョナソードってなんだよ!


普通エクスかリバーとかだろうが!


まあ、結局あんまり変わらんか。


おれとタカーシが切り合いをして俺がボロボロになりながら勝利した。


「これで世界が平和になったぞ!」

そう俺は叫んで劇が終わるはずだったのだが...........


茜が俺がそう叫んだ瞬間俺の隣まで来て、俺の頬に《《キス》》した。


そんなシーン俺は知らんぞ!


なんでだぁぁぁぁぁ!


そのキスをした瞬間なぜか会場が沸き立ち、上田先生は女性なのに野太い声で

「うおぉぉぉぉ!」

とさけんでいた。


いったい何がしたかったんだぁぁぁぁぁ!


そして劇が終わったあと、茜が隆とこちらまでやってきた。






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