登校一緒?
いやいや、いきなり一緒に登校しようっていわれてもねぇ.......
なんで俺!!
俺なんかした? なんもしてないよね!
このままだと社会的に死んでしまうんだけど!
誰か俺の事を助けてくれぇぇ!!
付き合ってると思われたら終わりじゃん。周りの人間から攻撃が一杯来るに決まってる!
俺は別に攻撃されたい訳じゃない。
ただ静かに端っこでアニメを楽しめたらいいんだ!
アニメオタクをなめているのか!?
俺はやるときは.......やれないんだった.....
陽キャに逆らえない陰キャというのがこの社会の縮図なのです。
という神託が聞こえた気がした。
うん!もういいや!とりあえずついていって学校に行こう!
「じゃあ、学校行こうか。」
そう俺がいった瞬間茜の顔は幼い子供のように輝いた......ように見えた。
俺主観だからな!
勘違いしてしまったでは許されん!
これからの生活ではなおいっそう気をつけて行動していくようにしよう。
死にたくないからな。
まてぇい!!
こんなこと考えてる場合じゃない。
よく考えたらご近所さんからみると女子高生を連れ込んだやつだと思われるのでは?
まずい!
これが狙われていたのか?
さすが策士だな!
だれにもみられないように一緒に家を出て、敷地の外に出たら大丈夫だ!
と思って玄関を開けた瞬間終わった。
「あらぁ、高橋くんじゃない。もしかして、隣の女の子は彼女さん?やるわねぇあんた!」といわれた。
終わったァァァァ!!
近所のおばちゃんと言えば噂することだろ!
俺本当にヤバイんじゃね?
この時蒼介は気づいていなかったが、蒼介の彼女といわれ茜は赤面をしていた。
顔から湯気が出ていてもおかしくなさそうなレベルである。
蒼介は気づかない間におばちゃんから全力で逃げるために茜の手を掴んで走っていた。
ん?ああ!やっちまった!
てを繋いじゃってるんですけど!!
セクハラで訴えられちゃう!
俺はまだ訴えられたくない!
女性の肌に触れてしまうなんて俺は一体なんという過ちを......
いや、女性と手を繋げる機会なんてこれいがいにもう訪れないのではないだろうか?
じゃあ、最後のチャンスとしてこのぐらいいかもな!
蒼介はこんなことを考えながら走っていたが、彼自身自分がどれだけ大胆になっているのか気づいていない。
また、茜の心臓がすごいことになっていることにもきづいていない




