うそでしょ!?
◆茜side
ちょっ!全然大丈夫じゃないじゃん。
蒼介から送られてきたLINEの内容が完全に自殺宣言みたいなものだからだ。
送られてきた内容は.......
『大丈夫だよ。死みたいなものだから。』
である。完全に「俺今から死にます!」っていってるようなものでしょ!?
蒼介からすれば、俺はチー◯みたいなもんだし牛でいいやと思って送ったのだが、完全にアウトでさようならという文面になっている。
どうしよう!蒼介くんの様子を見に行きたいけど……………
家の場所を私は知らないんだ…………
その時だった。河野隆という人からLINEが来たのだ。
『そういえば、蒼介の家の場所送っとくね。』
という言葉と共に蒼介くんの家の所在地がマップに表示されているリンクが送られてきた。
そういえば、この人こんな情報をどこから手に入れてきてるんだろう?
ていうか、まだ朝の5時30分だよ?こんな時間でも平然と送ってこれるのすごくない
もしかして、ストーキングでもしてるのかな?
まぁ、でも私にとって有益な情報を親友たちと一緒に送ってきてくれるから別にいいでしょ………
と思い、私は蒼介くんの様子を見に行くことにした。今日は平日だが、まだ朝の5時30分である。
♦︎蒼介side
はぁ、疲れたな。俺はずっとあかねに関して悩んでいるみたいだな。
たかがLINEを一件返すだけで2分とか3分悩むことなんてこれまでになかった。
少し自分の茜に対する考えを整理してみるか。
まず、彼女が俺にとってくるアクションとそれに対する俺の考えをまとめてみるか
教科書を忘れた時に俺の席にくっつけてかまってくる。
LINEで爆弾を送ってくる。
遊びに誘ってくる。
文化祭で俺と一緒になった時嬉しそうにしてた。
……ん?
これは俺の感想であって事実ではないな……
*事実
ここまでの行動を整理していくと完全に俺のこと好きな女の子じゃん。
まてぇい!!
その単純な陽キャの考えだと俺は身を滅ぼしてしまう!
忘れたのか俺!!散々な中学校生活....
勘違いしてしまったせいでやらかしてしまった過去から推察するに簡単に流されてはいけないのだ。
全員から向けられるあの目線一度たりとも忘れたことはない!
わすれはせん!
わすれはせんぞ!
ピーンポーン.......
どなたでしょうね?
........wow!?




