ヘルプミー
その爆弾はよくない!
うん!
本当によくないと思うぞ!
送られてきた写真はコスプレ写真だった。
それも聖女みたいな格好である。
なるほど!
今これを見て耐性をつけておけということだな。
耐性をつけることによって舞台で私に抱きついたりしないでよ!ってことだな。
警戒心がすごく高いんだな!?
恐ろしいこともあるもんだ。
まぁ、とりあえず返信するか
『いまは起きてるよ』っと
ピコンッ!.........
わずか1秒ほどで急に通知音がなった。
はや!
え?
いま朝の5時だぞ?
さすがにこんな時間に送ってほぼずっと画面見てたような速度でかえってくるのは恐ろしいだろ!?
ずっと起きてるの?
寝てないのかな?
俺の事が好きでずっと画面眺めてたのかな?
ないな!
怖いって何が起きてるのこれ?
いや、さすがに寝てたよね?
うん!
そうにちがいない!
と思った............
文面を見た瞬間俺は理解してしまった。
あぁ、この人結構心配性なんだなと。
『大丈夫?もしかして頭とかぶつけて病院にいってたりした?昨日の夜の8時くらいに送ったけど返信がこないし既読もつかないし........』
というような心配全開な感じの文面が送られてきたのだ。
いや、なんで俺の事心配してるんだ?
隆とかのイケメンとかだったら分かるぞ!
いや、陰キャで、ぼっちで端っこに隠れてるすみっコぐらしみたいな........
やめよ......
一人で考えてるだけ気分が悪くなってきた。
どうしようか。
とりあえず返事しとくか。
『大丈夫だよ。元気一杯の猿みたいな感じ。』
と送ろうと思ったが、
よく見たらきもいな!?
いや、自称猿ってなんだよ!?
なんで俺こんなこと書いてるんだ?
別に自称ふざけた陽キャです!!
みたいな感じじゃないからな!
うっきき!うっきき!
って騒いでねぇ!
そう思った俺は急いで文面を書き換えた。
『大丈夫だよ。いまは狼みたいに元気だから。』
いや、なんで今度は狼になったんだ?
どんどんキモくなってる気がする。
ワオォォ~~~ン!って鳴かねぇよ!!
やばい、なんか頭バグってきたな。
茜のなにかにやられたのか?
*愛?
ええい!ままよ。今度こそ俺のきの向くままにかいてやる!!!
『大丈夫だよ。牛みたいなものだからね』
いや、なに書いてるか分かんないな!
陰キャだしチー◯みたいなものだろ!
まぁいい。送ってしまえ!
このとき蒼介は気づいていなかった。
本当は文字をうち間違えており、茜が大変焦っていることに.............




