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好きって言....

◆茜side

ねぇ、待って........


勢いで二人になっちゃった......


好きって言うのにはとても勇気がいることって言うことは知ってるけど....


恥ずかしい!!


今二人で遊園地のなかでなんか夕日がきれいに見えるベンチにいるんだけど、スッゴク気まずい....


何て話しかけようかな......


◆蒼介side

ねぇ、なんで俺2人でこんなロマンチックな場所にいるのかな?


もしかして今から俺..........


刺されるの!!


え、いたいのは嫌だ!


けんかもいやだ!


なんでこんな目に遭ってるんだ!


ロマンチックな感じでねぇ、蒼介くんちょっと近づいてくれる?


みたいな感じで近づいた瞬間俺のはらにグサッと来るのでは!?


嫌なんだけど........


........さすがに考えすぎか


そしてなんかこの雰囲気なんか気恥ずかしいな.....


ちょっと話しかけてみるか?


いや、どうしよう..........


ええい!ままよ!!


「茜、なんで僕をここに呼んだんですか?」


茜は、かなり驚いた顔をしたが、

「えっと、ちょっと待って!!」

と言ってまた黙り込んでしまった。


何が始まるんだ?


「あの、蒼介くん、さっきは助けてくれてありがとうね。」


「いや、そんなことない。男として女の子を守るのは責務だから。」

うん!


ほんとはすごく怖かったんだよ!!


死ぬかと思ったもん。


死にたくない!!

「実はさ、中学3年生の時にも蒼介くんに助けてもらったことがあるんだ。」


ん?いつぞや?そんなことあったけ?


でも俺って大体そういうことあったらびびるけど助けにはいっちゃうんだよな。


かわいそうじゃん!


「そっそうなんだ..........」


「覚えてないかもしれないけど......私.......すごく嬉しかったんだ。」

茜は、ベンチから立ち上がり夕日の方へと歩いていった。


「それでね、蒼介くん実は私..............蒼介くんのことが...........」


「僕のことが?」


「すっ、」


「すっ?」


「蒼介くんのことがーーーー」

そのとき強風が吹き、その後の言葉が聞き取れなかった。


「すまない。聞こえなかったからもう一度お願いしてもいいか?」


「わっわかった。

......................蒼介くんのことがーー」


「すみませ~ん!写真撮ってもらってもいいですか」

「おいっ、お前あの雰囲気見てわからないのか!」

「あっ..............」

「すみません!なんでもないです!」


「.........すまん。また聞こえなかった。」


「なっ、なんでもない!」

茜は、そう叫ぶと遊園地から走って帰ってしまった。


「一体なんだったんだ?」


蒼介くんのことがすっていうので止まったぞ?


ここから推察できることを考えよう。


....わかったぞ!


蒼介くんのことがすっごく刺したいんです!


という意味だったんだな!


怖すぎる!殺害予告とか......


さすがにないな。


こんなこと考えてたら頭がおかしくなりそうだ。


陽キャの距離感だな。


なんか知らんけど......


.....次の日の学校

茜が俺の近くにいる度顔が赤くなっている。

「どうしたんだ?助けが必要なら助けるぞ?」


「なっ、なんでもない!」

そういって朝に席についたばかりなのに走っていってしまった。


すると隆が、急に俺を見て

「なぁ、ちょっとこっち来てくれないか?」

といってきた。


まさか......

すみません 更新が遅くなります。

カクヨムの方では26話まであるので是非そちらに行っていただけたらいいです

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