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人生終了

嘘だろ.........なんか柄が悪そうなんだけど....全員体つきがゴリラみたいなんだよ!!


「なぁ、嬢ちゃん、お兄さんたちと遊ばないかい?」


「いえ、結構です。やめてください。」


「一人でこんなところまでどうしたんだよ。」


「おっ、おい......あんたたち........」

ぎゃぁぁぁ!つい調子にのって喧嘩吹っ掛けちゃった................

でも仕方ない。

俺以外の3人は仲良くどっかに行ったし、このままでは危ないからな.....

でもさ!!

文化部系陰キャの俺が勝てるわけない....

ゴリラ強そうなんだけど......

終わりじゃん.....


「なんだ、ガキか。おいさっさとどっか行けよ。俺はお前に用事はない。」


「いっ、いい加減にしないと.....だッ、ダメですよ......」


「あっ....」

このとき蒼介は茜のことを守ろうとして、あまり気づいていなかったが、彼は茜のことを引き寄せていた。


「おいおい、獲物を横取りされて、ハイ、そうですかとさがれるわけねぇだろうが!!」


そういうとゴリラみたいな男たちは、俺に向かって殴りかかってきた。


いやぁぁぁぁ!!


暴力は聞いてないって....

あぁ神様今までありがとう。

.............

《《でも、最後まで諦めちゃダメだよな》》


そう考えた瞬間蒼介は防衛するためまず、茜のことを自分の後ろに隠した。


その後、ゴリラたちの拳を軽くいなすと、自分の足を相手の足に引っ掻けバランスを崩させ気づいたら相手が転んでいた。


ん?....ゴリラってこんなに簡単に倒せるものなのか?


何を隠そうこの男実は結構戦えます。

理由は、彼が中学1年生の時に厨ニ病にかかった。さらにそのとき彼は、


自分も最強になる!!!


とアニメの影響で自分の体を鍛え上げ、武術を磨いたのである。


その結果、かなり強くなったのだが、本人は自覚していないのである。


「きょっ、今日のところは許しておいてやる!」「次はないからな!」

というザ・チンピラな言葉を吐いて走って逃げていった。


「あっありがとう.....蒼介くんって強いんだね」


「いや、ちょっと武術かじったぐらいだから弱いよ」


そのとき河野と近衛兵たちが帰ってきた。


「ナニカアッタ?ダイジョウブ?」

というふうな片言であった。

もしや!!!

こいつらこれやったのか?

.....さすがにないか.....

そうだな!!初めての友達?を疑うのは良くない!!


◆河野side

まずい.....計画外のことが起きた。


こんなこと考えてなかったぞ!


これはあとでちょうど良さそうな人を雇ってやろうと思ってたのに!!


自然に発生することまでは考えてなかった。


このままでは蒼介が死んでしまう!!


一応僕にも武術の心得ぐらいはある。頑張るしかないぞ!!


.........と思って介入しようとしたが、蒼介が一瞬で倒した。


え?....あいつってあんなに強いの?

将来安泰じゃん。やっぱりあの二人はくっつけるべきだ!!恋愛は素晴らしい!


くっくっく、このままくっつけるぞ......

といってまるで悪魔のような顔をしていた。


◆蒼介side

あぁ、急に疲れたな......


実はあのあとジェットコースターや様々なアドベンチャーをしたあと、急にまだ閉園時間まで2時間あるのにそそくさと近衛兵と隆たちが帰ったのである。


「ねぇ、蒼介くんちょっといいかな?」


茜が顔を赤くしながら話しかけてきた。


なんかあるのか?









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