お出かけ
のーー!!!
なぜそこまでするんだ!
俺なんもしてないよな?
やっぱり俺のこと好きなの?
ここは真剣に考えよう。
まず、俺は特に茜と関わったことがない。
*忘れてる
急に話しかけてきた。
*好きだから
謎に優しく構ってくる。
*助けたから
LINEで完全にアウトなものを送ってくる
*それは知らん
毎日いっしょに帰ろうねって言ってくる
*好きだから
遊びに行こうって言ってくる
*好きだから
下の名前呼びしてくる
*好きだから
........完全に不審者じゃん
*違う
理解できない。絶対におかしい。
*わかれ
やはり、罠を張っているのだな!
厳重警戒が必要だな。
第一次対茜戦闘配備!!
*いいかげんにせいや!
「そーすけ?もしかしていきたくなかった?」
近衛兵の威嚇射撃(目線の圧)が放たれる。
蒼介の急所に当たった。
大ダメージ!!
そーすけは瀕死だ!!
「わっ、分かりました!是非ご一緒させてください。」
だが、そのときだ!救世主が現れたのは!
「僕も一緒に行っていいかな?」
河野である!
ああ、救世主よ!
神は私を見捨てていなかったのだ!
*元凶です。神はあなたを見捨てました。
「私たちもついて行っていいかな?」
茜は少し困惑したようだが、すぐに
「いいよ!みんなで楽しく行こう!」
うそ!近衛兵ついてくるの!?て言うか俺名前知らないんだけど.........聞くか!
「すみません、そちらの近衛兵の名前教えてもらってもいいですか?」
*近衛兵って言いやがった......
「「は?近衛兵ってなに?ふざけてんの?」」
「はっ!すみません.........」
「まぁいいわ、こっちが武田湊で私が山田圭子よ。」
ほう、武田さんは髪の毛が金髪ロングヘアーで、山田さんが黒髪ショートヘアーね。
覚えなきゃ潰される。
なんかやっぱり近衛兵みたいな屈強な雰囲気だな!
ふと隣を見ると、茜がほっぺを膨らましながらすねた顔をしていた。
「仲良さそうでずるい!」
.......え?仲良さそう?
どこがぁぁ!というか名前聞いてる時点で仲良くないだろ!!!
俺むっちゃ脅されてるんだけど......やめてくれよ!
そんなこと言い出したら近衛兵が怒りだすって。
だが、ふたりは一瞬顔を合わせにやにやしながら、
「そうなんだぁ、結構仲いいんだよね」
「この前も茜についてお話ししたよねぇ~」
「え?そんな話してな........」
ぶっ殺すぞおらぁみたいな顔してる!?
恐ろしい!
「しました!この前楽しく3人で!!」
ガタンッ!
「うそでしょ!なんで!」
茜は大変焦った顔をしている。
だが、ふたりはその後茜の耳元に小声でなにか話した。
茜はその後、顔を真っ赤にして黙ってしまった。
いや、なに話したんだよ!怖すぎだろ!
そのとき河野は言った。
「そろそろどこに行くか決めようよ」
その時近衛兵たちはこう言った
「遊園地でどう?」「賛成!!」
さらに河野も
「うん、いいと思う。」
と言った。
なにかが起きる予感しかしない。
しかし、茜は
「さんせい!」
というふうに完全に遊園地に行く感じになっている。
大変だ!俺のこういう悪い予感は大体当たる!
最近頭も気になるしどうしようか......
「そーすけは遊園地でいいの?」
全員の意識が俺のほうに向くのを感じた。
「いや、僕はやめ.......」
警告!警告です!近衛兵による本格的な殺気を感知しました。
「いえ!是非参加させてください!!」
俺の髪の毛は大丈夫だろうか......
まぁ、行くしかない!
今度こそ対茜第二次戦闘配備じゃぁぁ
しかもこちらには味方の救世主がおるぞ!
*敵




