↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
《剣聖》になった弟に追放された俺のスキルは《会員》でした ~ハズレスキルだと思っていたら、ポイントで好きな能力を買えるらしい~  作者: アカメノコバチ
第10章 再び南へ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
209/211

第209話 王都での新たな出会い

 翌朝。


 俺たちは、セルヴァン王国の王都へ向かう乗合馬車に乗り込んでいた。


「いよいよ出発だね!」


 フェリシアが嬉しそうに言った。


「うん。王都まで五日間かあ」


 俺は馬車の窓から外を見た。


 ミナリアの街並みが広がっている。


 昨日、乗合馬車の乗り場で確認したところ、テリーとステフも一緒に乗せてもらえることになった。


「テリー、ステフ。馬車の中ではおとなしくしていてね」


「ワフ!」


「キュ!」


 二匹が元気よく答えた。


「ふふ。いい子たちだね」


 ルナがテリーの頭を撫でた。


 やがて、御者が声を上げた。


「それでは、王都へ向けて出発します!」


 ガラガラガラ。


 馬車がゆっくりと動き始める。


 こうして、俺たちの新しい旅が始まった。


 ◇


 王都へ向かう街道は、思っていたより整備されていた。


 途中には小さな町や宿場があり、商人の馬車とも何度もすれ違った。


 ただ、道中ずっと平穏だったわけではない。


 三日目の昼過ぎ。


 森を抜けようとしたところで、突然、御者が馬車を止めた。


「……魔物だ!」


 前方の木々の間から、灰色の毛皮に覆われた狼型の魔物が三体現れた。


 馬が驚いて足踏みを始める。


「大丈夫です。俺たちが対応します!」


 俺は御者に声をかけ、馬車を降りた。


 ルナとフェリシアも続く。


「テリー、ステフ。お願いできる?」


「ワフ!」


「キュ!」


 テリーが地面を蹴った。


 シュンッ!


 一瞬で魔物との距離を詰める。


 狼型の魔物が飛びかかってきた。


 しかし、テリーは横へ跳び、相手の攻撃をかわした。


 そのまま首元へ噛みつく。


 ドサッ!


 一体目が倒れた。


 さらにテリーは素早く方向を変え、二体目へ向かう。


 魔物が牙をむき出しにした瞬間、その横をすり抜けた。


 ドンッ!


 体当たりを受けた魔物が地面を転がり、動かなくなる。


「テリー、いい動きだね!」


 ルナが声をかけた。


 その間に、ステフは上空へ飛び上がっていた。


 三体目の魔物が逃げようとする。


 しかし、ステフは空中から回り込んだ。


「キュウウッ!」


 ボオッ!


 短い炎が魔物を捉えた。


 ステフはすぐに炎を止め、周囲を確認する。


 魔物が倒れたのを見届けると、俺たちのところへ戻ってきた。


「よくできたね、ステフ!」


「キュ!」


 二匹とも、前よりずっと落ち着いて戦えるようになったな。


「……おいおい、今のを見たか?」


 馬車の乗客たちが驚いている。


「あんな小さな狼とドラゴンが、三体も倒したぞ……」


「すごい従魔だな!」


 ルナが少し得意そうに笑った。


「この子たち、見た目以上に頼りになるんだよ」


「ワフ!」


「キュ!」


 テリーとステフも嬉しそうだ。


 やがて馬も落ち着き、馬車は再び走り始めた。


 ◇


 五日目の午後。


「皆さん! 間もなく王都に到着します!」


 御者の声が聞こえてきた。


「本当!?」


 フェリシアが窓の外を覗いた。


 俺も顔を向ける。


 すると。


「……うわあ!」


 思わず声が出た。


 遠くに、巨大な城壁が見えたんだ。


 その奥には、いくつもの塔を持つ大きな建物がそびえ立っている。


「あれが王宮なのかな?」


「たぶんそうだと思うよ」


 フェリシアが答えた。


 城壁へ近づくにつれて、王都の大きさがはっきりと分かってきた。


 街の外にも建物が並び、荷物を積んだ馬車が次々と城門へ向かっている。


「……ずいぶん賑わってるね」


 ルナが言った。


「うん。ミナリアとはまた違うね」


 やがて、馬車が城門へ到着した。


 衛兵による確認を済ませると、大きな門をくぐる。


 その先に広がっていたのは、見たこともないほど賑やかな街並みだった。


 幅の広い石畳の大通り。


 両側には、何階建てもある石造りの建物が並んでいる。


 色鮮やかな布を張った露店からは、商人たちの声が響いていた。


「焼きたてのパンはいかがですか!」


「北方から届いた上質な毛織物だよ!」


「新しい魔法道具も入荷しているよ!」


 道行く人々の服装もさまざまだ。


 立派な服を着た商人もいれば、鎧を身につけた冒険者もいる。


 荷車が行き交い、大通りの向こうには大きな噴水まで見えた。


「……すごいね!」


 フェリシアが目を輝かせた。


「お店もたくさんある!」


「王都だけあって、人も物も集まっているみたいだね」


 ルナが周囲を見回した。


「武具店も何軒か見えるよ。あとで覗いてみたいな」


「俺も!」


 せっかく王都まで来たんだ。


 いろいろな場所を見て回りたいな。


 でも、その前に。


「まずは宿を探そうか」


「そうだね。荷物も置きたいし」


 フェリシアが頷いた。


 乗合馬車を降りた俺たちは、王都の大通りを歩き始めた。


 ◇


 しばらく歩いたところで、少し大きな宿を見つけた。


 入口には馬車を停める場所もあり、建物の裏には庭があるらしい。


 俺たちは宿の主人に、テリーとステフも一緒に泊まれるか確認した。


「小さな従魔でしたら問題ありませんよ。ただし、ほかのお客様に危害を加えないようにお願いします」


「ありがとうございます!」


 よかった。


 二匹も一緒に泊まれるみたいだ。


 俺たちは広めの部屋を借りることにした。


 そして、俺は宿の主人にもう一つお願いした。


「あの、建物の裏にある小さな倉庫も借りられませんか?」


「倉庫ですか?」


「はい。しばらくの間、個人的な荷物を保管しておきたくて」


 主人は少し考えてから頷いた。


「今は使っていない倉庫がありますので、そちらでしたらお貸しできますよ」


「本当ですか?」


「ええ。長期間のご利用も可能です。鍵もお渡しします」


「ありがとうございます!」


 案内された倉庫は、宿の裏庭の端にあった。


 小さな建物だけど、中はきれいに片づけられている。


 床もしっかりしていた。


「ここに魔力印を残すんだね?」


 フェリシアが小声で尋ねた。


「うん。ここなら人が勝手に入ってくる心配も少ないからね」


 俺は倉庫の中央に立った。


 そして、足元へ魔力を集中させる。


 自分の魔力を地面に流し、魔力印を残していく。


 ……よし。


 しばらくすると、地面に魔力が固定された感覚があった。


「できた!」


「やったね!」


 ルナが笑った。


 俺は《魔力感知》を使ってみた。


 足元から、自分の魔力を感じる。


 そして、ずっと遠くにも、二つの反応があった。


 ミナリアの街と、ミナリア西ダンジョンの入口近くだ。


「……うん。ちゃんと分かるよ!」


「これで王都からミナリアへも戻れるんだね!」


 フェリシアが嬉しそうに言った。


「うん。ただ、この倉庫は借りている場所だから、これからも使うなら契約を続けないとね」


「そうだね」


 ルナが頷いた。


 王都にも転移先を確保できた。


 これで、ずいぶん移動しやすくなったな。


 ◇


 宿で少し休んだあと、俺たちは王都の冒険者ギルドへ向かった。


 王都のギルドは、ミナリアのギルドよりもずっと大きかった。


 石造りの立派な建物には、何枚もの旗が掲げられている。


 入口からは冒険者たちが次々と出入りしていた。


「ここが王都のギルドかあ」


 俺は建物を見上げた。


「大きいね!」


 フェリシアも驚いている。


「王国中から冒険者が集まってくるんだろうね」


 ルナが言った。


「そうだね。いろいろな依頼がありそうだな」


 俺たちは中へ入った。


 広い建物の中には、いくつもの受付が並んでいる。


 壁には巨大な依頼掲示板。


 その前では、多くの冒険者が依頼書を確認していた。


「まずは登録情報の確認をしておこうか」


「そうだね」


 俺たちは空いている受付へ向かった。


「こんにちは。こちらのギルドを利用したいんですが」


「いらっしゃいませ。冒険者証を確認させていただけますか?」


「はい」


 俺は冒険者証を差し出した。


 フェリシアとルナも続く。


 受付の女性は三枚の冒険者証を確認した。


 そして。


「……あっ!」


 何かに気づいたようだ。


「アレン様……Sクラスのアレン様ですね?」


「はい」


「ミナリア西ダンジョンの第五十階層を踏破された方でしょうか?」


「えっ? ご存じなんですか?」


「もちろんです!」


 女性が嬉しそうに答えた。


「つい先日、ミナリア支部から報告が届いたばかりなんです」


「そうだったんですね」


「フェリシア様とルナ様も、ご一緒に踏破されたAクラス冒険者の方々ですね?」


「はい」


 フェリシアが頷いた。


「王都までお越しいただけるとは思いませんでした。歓迎いたします!」


「ありがとうございます」


 俺は頭を下げた。


 王都のギルドにも、もう情報が届いているんだな。


「今日はどのようなご用件でしょうか?」


「王都には初めて来たので、どんな依頼があるのか教えていただきたくて」


「承知しました。こちらには王都近郊の討伐依頼や護衛依頼、それに王国各地の高難度依頼の情報も集まっています」


「そうなんですね!」


 いろいろありそうだな。


 そのときだった。


「お願いします! もう一度、調べてください!」


 少し離れた受付から、少年の声が聞こえてきた。


 振り向くと、十二、三歳くらいの少年が受付の前に立っていた。


 少し古びた服を着ている。


 両手を握りしめ、必死な表情で職員に訴えていた。


「父さんは、まだ地下にいるかもしれないんです!」


「ハサ君。君の話は分かっているよ」


 職員が困ったように答えた。


「こっちも捜索隊はすでに出しているんだから」


「い、いや、でも、探す場所が違うんです!」


「違う?」


「はい! 西側の古い水路から行けるはずなんです!」


 職員は困った顔をした。


「そこは何十年も前に閉鎖された通路だ。もう入れないんだよ」


「でも、道があるんです!」


「それは君のスキルが示しているだけだろう? 実際には壁で塞がっているんだ」


「でも……!」


 少年は唇を噛んだ。


 ……何だろう?


 俺が気になっていると、ルナが小声で言った。


「……困ってるみたいだね」


「そうだね」


 フェリシアも少年を見ている。


 俺は受付の女性に尋ねた。


「あの子、どうしたんですか?」


「ああ……」


 女性は少し声を落とした。


「実は、王都の地下水路で作業員の方が行方不明になっているんです」


「地下水路?」


「はい。古い水路の補修工事をしていた作業員たちが、数日前から戻ってこなくなりまして」


「そうなんですか……」


「すでに捜索が始まっているのですが、まだ見つかっていないんです」


 なるほど。


 それで、あの子は必死になっているのか。


「少し話を聞いてもいいですか?」


「ええ。もちろんです」


 俺たちは少年のところへ向かった。


「あの……」


 俺が声をかけると、少年が振り向いた。


「……何ですか?」


「俺はアレン。冒険者なんだ」


「冒険者さん……?」


「うん。さっき、君のお父さんが行方不明だって聞いたんだけど」


 少年の顔が曇った。


「……はい」


「よかったら、詳しく聞かせてくれないかな?」


「……本当ですか?」


「うん」


 少年は少し迷ってから、口を開いた。


「僕、ハサっていいます」


「ハサだね。よろしく」


「はい……」


 ハサは小さく頭を下げた。


「父さんは、王都の地下水路を直す仕事をしているんです」


「そうなんだ」


「四日前、古い水路を調べに行ったきり、帰ってこなくなって……」


 ハサの声が震えた。


「最初は、何か作業が長引いているだけだと思ったんです。でも、次の日になっても戻らなくて……」


「それで、ギルドに相談したんだね」


「はい。でも……」


 ハサは俯いた。


「僕、父さんが向かった場所までの道を探せるんです」


「……道?」


「はい! 僕のスキルで!」


 ……スキル?


「どんなスキルなの?」


「《ナビ》っていうスキルです」


「《ナビ》?」


「はい。でも、僕も最初は何の意味なのか分からなくて……」


 ナビかあ。


 聞いたことがないな。


「それって、どんなことができるの?」


 ハサは少し考えてから答えた。


「行きたい場所を思い浮かべると、道が見えるんです」


「道が見える?」


「はい。僕の目の前に、青く光る矢印が出てくるんです」


「矢印?」


「そうです。その矢印の方へ歩いていくと、目的の場所まで案内してくれるんです」


「へえ……!」


 フェリシアが興味深そうに身を乗り出した。


「それって、初めて行く場所でも使えるの?」


「目的地がちゃんと分かっていれば、使えることがあります。でも、知らない場所の名前を言われただけだと、何も出てこないこともあって……」


「なるほど」


 ルナが頷いた。


「行き先をはっきり思い浮かべる必要があるんだね」


「はい」


「それなら、知らない町で道に迷ったときなんか、便利そうだけど」


 ルナが言うと、ハサは少し驚いたようだった。


「……そう思いますか?」


「うん。私はそう思うよ」


「でも……」


 ハサが俯いた。


「みんな、役立たずだって言うんです」


「……え?」


「道なんて人に聞けば分かるし、地図を見ればいいって。魔物を倒せるわけでもないし、何の役にも立たないって……」


 ……そうか。


 俺は少しだけ、昔の自分を思い出した。


 《会員》というスキルを授かったとき。


 俺も、何の役にも立たないスキルだと思われていた。


「でも、ハサ君」


「……はい?」


「それで、どうしてお父さんの行方が分かると思ったの?」


 ハサは顔を上げた。


「父さんが向かったのは、旧第三水門という場所なんです」


「旧第三水門?」


「はい。王都の地下水路にある古い水門です」


 ハサは続けた。


「父さんから何度も話を聞いていたので、どこにあるのかは知っていました」


「うん」


「それで、父さんが帰ってこなくなってから、《ナビ》を使って旧第三水門へ行こうとしたんです」


「なるほど」


「そしたら……」


 ハサが拳を握りしめた。


「矢印が、西側の古い水路へ向かったんです!」


「西側の水路?」


「はい! でも、そこは大きな石の壁で塞がれていて……」


「……壁?」


「はい。何十年も前に閉鎖された場所だそうです」


 ハサは悔しそうな表情になった。


「でも、僕には見えたんです。矢印は、壁の前で終わっていなかったんです!」


「……どういうこと?」


 フェリシアが尋ねた。


「壁の向こうにも、道が続いているように見えたんです!」


 ……へえ。


 それは不思議だな。


「それで、ギルドの人に伝えたんです。でも……」


 ハサは俯いた。


「そんな場所に道があるはずがないって。僕のスキルが間違っているんだって……」


 なるほど。


 確かに、何十年も前に塞がれた壁なら、普通は道があるとは思わないだろう。


 でも。


「……ねえ、アレン」


 ルナが口を開いた。


「その壁、本当に完全に塞がっているのかな?」


「どういうこと?」


「だって、地下水路なんでしょ? 古い通路や、知られていない入口が残っている可能性もあるよね」


「……あっ」


 確かに。


 地下水路なら、地上からは分からない通路があってもおかしくない。


「それに、ハサ君の《ナビ》が何を基準に道を示しているのかも気になるね」


 フェリシアが言った。


「今は通れない昔の道を示しているのかもしれないし、本当に別の通路があるのかもしれない」


「そうだね」


 俺は頷いた。


 ハサ君の《ナビ》が必ず正しいとは限らない。


 でも、間違っていると決めつけるのも早い気がする。


「ハサ君」


「……はい」


「その場所、もう少し詳しく教えてくれる?」


「……え?」


「《ナビ》が示した道を、どこまで歩いたのか。それから、どんな壁だったのかも知りたいんだ」


 ハサは驚いたように俺を見つめた。


「……信じてくれるんですか?」


「まだ、その道の先にお父さんがいるかどうかは分からないよ」


「……はい」


「でも、君が実際に見たものなら、確かめる価値はあると思うんだ」


 ハサの目が大きくなった。


「君のスキルが役に立たないなんて、まだ決まってないからね」


「…………」


 ハサはしばらく俺を見つめていた。


 そして、小さく頷いた。


「……ありがとうございます」


 そのとき。


「アレン様」


 受付の女性が、真剣な表情で声をかけてきた。


「実は、地下水路の件で、もう一つお伝えしておかなければならないことがあります」


「何でしょう?」


「作業員の捜索に向かったAクラスの冒険者たちも、昨夜の報告予定時刻を過ぎても戻ってきていないんです」


「……えっ?」


 俺は思わず聞き返した。


 Aクラスの冒険者たちまで?


「それで現在、追加の救助隊を編成しているところなんです」


「そうだったんですね……」


「ハサ君が言っている場所についても、改めて確認する必要があるかもしれません」


 女性は少し考えてから、俺を見た。


「アレン様。もしよろしければ、ギルド本部の責任者とお話しいただけませんか?」


「責任者の方とですか?」


「はい。今回の地下水路の件で、Sクラス冒険者の力を必要としているんです」


 俺はフェリシアとルナを見た。


 二人とも頷いている。


「……分かりました」


 俺は受付の女性へ答えた。


「まずは、詳しいお話を聞かせてください」


「ありがとうございます!」


 女性が頭を下げた。


 ハサも俺を見上げている。


「……冒険者さん」


「アレンでいいよ」


「……アレンさん。父さんを、助けてください」


 俺はハサの顔を見た。


「うん。まずは何が起きているのか、一緒に調べてみよう」


「……はい!」


 ハサが大きく頷いた。


 王都に着いたばかりだけど、どうやら思いがけない事件に出会ってしまったみたいだ。


 それにしても、《ナビ》か。


 目的地までの道を教えてくれるスキルなんて、ずいぶん便利そうなのにな。


 ただ、気になることもある。


 どうして、何十年も前に塞がれた壁の向こうへ矢印が続いていたんだろう?


 それに、作業員だけでなく、Aクラスの冒険者たちまで戻ってこないなんて。


 いったい、地下水路で何が起きているんだろう?


【保有:53,320P】

【累計獲得P:1,110,530P】


最後まで読んでいただきありがとうございます。

内容が良かったらリアクション、ブックマークと★★★★★をお願いします。

執筆の励みになります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
今回2話更新?予約間違え?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。