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《剣聖》になった弟に追放された俺のスキルは《会員》でした ~ハズレスキルだと思っていたら、ポイントで好きな能力を買えるらしい~  作者: アカメノコバチ
第10章 再び南へ

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198/208

第198話 金色のスライム

新連載もよろしくお願いします!

『平民出身の転生執事、最強王女を育成する』という作品です。

お手すきの際に是非!

https://ncode.syosetu.com/n5173mx/1からご覧いただけます。

 翌朝。


 俺たちはミナリアの冒険者ギルドを訪れていた。


「あっ、アレンさん! おはようございます!」


 受付の女性が声をかけてきた。


「おはようございます。昨日の素材の査定は終わりましたか?」


「はい。すべて完了しております」


「ありがとうございます」


 女性は一枚の書類を取り出した。


「それでは、買取金額をお伝えしますね」


「はい」


「今回の魔物素材の買取総額は、二千百六十万ジェニーとなりました」


「おおっ!」


 俺は思わず声を上げた。


「すごい金額だね!」


 ルナも嬉しそうだ。


「うん。昨日はたくさん倒したもんね」


 フェリシアが頷く。


「アビスクラーケンやデスヒドラなど、珍しい魔物の素材も含まれていましたので」


 受付の女性が説明してくれた。


「三名様で均等に分配されますか?」


「はい。お願いします」


「それでは、お一人七百二十万ジェニーです」


 俺たちはそれぞれお金を受け取り、《収納》にしまった。


 今回の探索でずいぶん稼ぐことができたな。


 ◇


「そういえば、アレンさん」


 受付の女性が声をかけてきた。


「本日もダンジョンへ行かれますか?」


「はい。続きを探索しようと思っています」


「それでしたら、ちょうどよい依頼がございます」


 女性は新しい依頼書を取り出した。


【ミナリア西ダンジョン深層調査】


【対象:第二十六階層以降の未調査区域】


【依頼内容:階層構造、出現魔物、採取可能な資源の調査】


【推奨ランク:Aランク以上】


【報酬:3,000,000ジェニー】


「おおっ!」


 俺は依頼書を見つめた。


「昨日行ったところですね」


「はい。皆様からの報告を受け、今朝から正式に募集を始めた依頼です」


 受付の女性が頷く。


「ただ、現在ミナリアを拠点としているほかの冒険者は、Bランクまでの方しかいらっしゃいません」


「そうなんですね」


「ですから、今のところ受注できるのは皆様だけなんです」


「私たち、ちょうど続きを調べに行くところだったよね!」


 ルナが言った。


「うん。受けておこうか」


 フェリシアも頷く。


「それじゃあ、この依頼をお願いします」


「ありがとうございます!」


 女性は嬉しそうに依頼書へ記入した。


「新しい魔物や採取できる素材など、分かったことがあればぜひ教えてください」


「はい。分かりました」


 これで今日の探索にも目的ができた。


 ◇


 ギルドを出たあと、俺たちは街で買い物をすることにした。


「ねえ、アレン」


 ルナが声をかけてきた。


「何?」


「お昼ご飯、どうする?」


「いつもどおり、パンとか干し肉を持っていこうか」


「うーん……」


 ルナが少し考え込んだ。


「ねえ、アレンとフェリシアって《収納》があるよね?」


「うん」


「だったら、お店のお料理をそのまま持っていけないかな?」


「あっ、そうか!」


 確かに、俺もフェリシアも《収納》を使える。


 今までは日持ちするものを持っていったけど、別に干し肉じゃないといけないわけじゃない。


「フェリシア、どう思う?」


「いいと思うよ。でも、温かい料理を入れたら、どうなるのかな?」


「試してみようか」


「うん!」


 ルナが嬉しそうに頷いた。


 俺たちは近くの料理店へ向かった。


 ◇


 店に入ると、焼いた肉のいい匂いがした。


「わあ、おいしそう!」


 ルナが店内を見回す。


 俺たちは持ち帰り用の料理をいくつか注文した。


 焼いた肉と野菜の煮込み。


 焼きたてのパンに、魚料理。


 それから甘いお菓子も少し。


 店員が蓋つきの容器に入れてくれたところで、俺は一つを《収納》へしまった。


「入ったね!」


「うん。問題なさそうだよ」


「じゃあ、ダンジョンで取り出すのが楽しみだね!」


 ルナが笑った。


 そうだな。


 収納できることは分かったけど、料理の温かさがどれくらい保たれるかは、実際に確かめてみよう。


 俺たちは料理を受け取り、店を出た。


 ◇


「ねえ、アレン」


 今度はフェリシアが声をかけてきた。


「何?」


「《収納》に料理が入るなら、ベッドも入るんじゃないかな?」


「ベッド?」


「うん。今後、ダンジョンで何日も探索することになったら、寝る場所が必要でしょ?」


「あっ、なるほど」


 今までなら野営用の寝具を持ち歩くことになるけど、《収納》があるなら大きなベッドも運べるかもしれない。


「それなら、ふかふかのベッドがいいな!」


 ルナが嬉しそうに言った。


「そうだね。お金もあるし、いいものを買おうか」


「やったー!」


 俺たちは家具店へ向かった。


 店にはさまざまなベッドが並んでいた。


 ルナが一台のベッドに腰を下ろす。


「わあ、これ、すごく気持ちいいよ!」


 フェリシアも隣のベッドを確かめた。


「本当だね。こっちも寝心地がいいよ」


 俺もいくつか試してみた。


 せっかくだから、しっかり休めるものを選びたい。


 店員に勧めてもらったのは、丈夫な木枠と厚い寝具を組み合わせた上質なベッドだった。


「これ、よさそうだね」


「うん。私もこれがいい!」


「私も同じものにしようかな」


 俺たちは三人分のベッドと寝具を購入した。


 さらに、野営用の天幕や敷物も買っておく。


 ダンジョンの中で使うなら、寝心地だけじゃなく、安全にも気をつけないとね。


「じゃあ、収納してみようか」


 店員の許可をもらい、俺はベッドを一台ずつ《収納》へしまった。


 どれも問題なく入った。


「これなら、長く探索するときも安心だね!」


 フェリシアが言った。


「うん。安全な場所を見つけられたら、ゆっくり休めそうだよ」


「早く使ってみたいな!」


 ルナが笑った。


 俺も少し楽しみになってきた。


 それから、俺たちはミナリア西ダンジョンへ向かった。


 ◇


 入口で冒険者証を見せ、ダンジョンの中へ入る。


「今日は三十階層から始めようか」


 俺が言うと、ルナが頷いた。


「うん。昨日の続きだね!」


 俺たちは転移石へ向かった。


 転移先には、これまでに到達した階層が表示されている。


 その中から三十階層を選ぶと、淡い光が足元に広がった。


 次の瞬間、俺たちは見覚えのある広間に立っていた。


「着いたね!」


 ルナが辺りを見回す。


 昨日倒したデスヒドラの姿はない。


 広間の奥には、大きな扉が開いたままになっていた。


「じゃあ、行こうか」


「うん!」


 俺たちは扉を抜け、下へ続く階段を進んだ。


 ◇


 三十一階層に入ると、すぐに魔物が現れた。


 黒い毛皮に覆われた狼のような魔物だ。


 俺は《鑑定》した。


【シャドーウルフ】


【暗い場所で素早く動き、群れで獲物を襲う魔物】


「八体いるね」


 フェリシアが言った。


「うん。じゃあ、お願いできる?」


「任せて!」


 フェリシアは四つのオービットを取り出した。


 ただし、今日はすぐに《魔弾》を撃たなかった。


 オービットを魔物の左右へ移動させ、逃げ道を塞いでいく。


 シャドーウルフたちは俺たちを囲もうとしたけど、オービットが進路に回り込むたび、動きを変えていた。


「アレン、今だよ!」


 ルナの矢が先頭の一体に命中する。


「うん!」


 俺は竜爪剣を振り下ろした。


 ザシュッ!


【2,300P獲得】


 続けて二体目。


【2,300P獲得】


 ほかのシャドーウルフも次々と襲いかかってきたけど、ルナとフェリシアの援護があれば問題ない。


 俺は八体すべてを仕留めた。


「うん。いい感じだね」


 フェリシアが四つのオービットを手元へ戻した。


「魔弾をあまり撃たなくても、結構役に立てそう」


「うん。すごく助かったよ」


 俺も頷いた。


 魔力の消費を抑えながら戦えるなら、長い探索でも安心だ。


 ◇


 その後も、魔物との戦闘が続いた。


 三十二階層では、岩のように硬い皮膚を持つ大型の魔物が現れた。


 フェリシアがオービットで動きを制限し、ルナが矢で牽制する。


 その隙に俺が踏み込み、竜爪剣で仕留めていった。


 さらに三十三階層。


 ここでも魔物を倒しながら進み、俺たちは順調に階層を下りていった。


 ◇


「ねえ、そろそろお昼にしない?」


 三十三階層を抜けたところで、ルナが言った。


「あっ、そうだね」


 俺も少しお腹が空いていた。


 《魔力感知》で周囲を確認すると、近くには魔物の反応がない。


 俺たちは広めの場所を見つけ、休憩することにした。


「じゃあ、市場で買った料理を出してみようか」


「うん!」


 俺は《収納》から料理を取り出した。


 蓋つきの容器を開ける。


 すると、温かい湯気が立ち上った。


「わあっ!」


 ルナが目を輝かせる。


「まだ温かい!」


「本当だね」


 フェリシアも驚いている。


 結構、時間が経っているのに、料理は温かいままだった。


「《収納》の中だと、冷めないのかな?」


「そうかもしれないね。でも、もっと長い時間だとどうなるんだろう?」


 そこまではまだ分からない。


 でも、これなら旅の途中の食事も美味しい食事ができそうだ。


 俺たちは料理を取り分けた。


「いただきます!」


 ルナが焼いた肉を口に運ぶ。


「おいしい!」


 フェリシアも煮込み料理を食べて、嬉しそうに頷いた。


「ダンジョンの中で、こんな料理が食べられるなんてね」


「うん。これなら、食事の楽しみも増えそうだよ」


 俺もパンをちぎり、肉と一緒に食べた。


 やっぱり、干し肉よりずっといい。


「次は別のお店の料理も買おうよ!」


 ルナが言った。


「いいね」


 こうやっていろいろ工夫するのも、冒険の楽しみの一つかもしれない。


 なんで今まで気が付かなかったんだろう。


 ◇


 昼食を終えた俺たちは、探索を再開した。


 三十四階層。


 三十五階層。


 三十六階層。


 魔物の数は増えていったけど、三人の連携もよくなってきた。


 ルナや俺が魔物の動きを察知し、フェリシアは四つのオービットを俺の周囲へ配置する。


 俺は襲いかかってくる魔物を次々と斬り倒していった。


 フェリシアは、オービットを俺の死角へ回す練習もしていた。


 背後に魔物が近づけば、そこへ一つを移動させる。


 左右から同時に襲われれば、それぞれの進路へ回り込ませる。


 魔弾を撃たなくても、相手の動きを制限できるのは便利だ。


 俺も安心して前の魔物に集中できる。


「フェリシア、だいぶ慣れてきたね」


「うん。四つを動かすのが、前より自然になってきた気がする」


「そうなんだ。よかったね」


 俺たちはその後も戦闘を重ね、三十七階層へ進んだ。


 ◇


「あれ?アレン、見て!」


 ルナが岩壁を指差した。


 壁の一部が、微かに青白く光っている。


「……あっ」


 俺は近づいて《鑑定》した。


【群晶石】


「やっぱり群晶石だね」


「二十六階層だけじゃないんだ!」


 ルナが言った。


「そうだね。深い階層には、ほかにも埋まっているのかもしれない」


 俺は周囲の岩壁を調べてみた。


 少し離れた場所にも、群晶石が見つかった。


「また持って帰ろうよ」


「うん。取り出しやすいものだけにしようか」


 俺たちは《鑑定》で位置を確認しながら、岩壁を慎重に削った。


 今回手に入ったのは五個だ。


「また研究用に持っていけるね」


 フェリシアが言った。


「うん。前回もギルドの人が喜んでくれたしね」


 俺は五個の群晶石を《収納》へしまった。


 これだけ何度も見つかるなら、ミナリア西ダンジョンの深層は、群晶石の産地なのかもしれないな。


 ◇


 三十八階層と三十九階層でも、俺たちは多くの魔物と戦った。


 中には、素早い魔物や硬い甲殻を持つ魔物もいたけど、ここまで来ると三人とも戦い方に慣れている。


 ルナが魔物の動きを読み、フェリシアがオービットで援護する。


 俺は竜爪剣を振るい、次々と魔物を倒していった。


 何度も戦闘を繰り返しているのに、今日はまだそれほど疲れていない。


 フェリシアも魔力の使い方を工夫しているから、昨日ほど消耗していないみたいだ。


 やがて、通路の奥に階段が現れた。


「あっ、また階段があるよ!」


 ルナが指差す。


「次は四十階層だね」


 俺が言うと、フェリシアが頷いた。


「階層主がいるかもしれないね」


「どうする?今日はここまでにする?」


 俺が尋ねると、ルナが首を横に振った。


「私はまだ元気だよ!」


「私も大丈夫。魔力もまだ余裕があるから」


 フェリシアも答えた。


 俺もそれほど疲れていない。


「じゃあ、四十階層まで行ってみようか」


「うん!」


 俺たちは階段を下りていった。


 ◇


 四十階層は、大きな広間になっていた。


 床も壁も、滑らかな岩でできている。


 広間の中央には、一体の魔物がいた。


「あれ?」


 ルナが首を傾げた。


「……スライム?」


 そこにいたのは、金色に輝くスライムだった。


 大きさは、それほどでもない。


 これまでの階層主と比べれば、ずいぶん小さい。


 俺は《鑑定》した。


【ゴールドスライム】


【金色の硬質な身体を持つ魔物】


【極めて素早く移動する】


「ゴールドスライムか……」


「きれいな色だね」


 ルナが言った。


「うん。でも、階層主みたいだから気をつけよう」


 俺は竜爪剣を構えた。


 ゴールドスライムは、広間の中央でゆっくりと身体を揺らしている。


 そのとき。


 シュンッ!


「……え?」


 金色の姿が、突然消えた。


「アレン、右!」


 ルナが叫んだ。


 俺は反射的に横へ跳ぶ。


 ドンッ!


 すぐ横の岩壁に、金色の何かが衝突した。


 岩が砕け、小さな破片が飛び散る。


「速い!」


 ルナが驚く。


 スライムは壁から跳ね返ると、今度は天井へ飛んだ。


 そのまま、ほとんど止まることなく方向を変える。


 床。


 壁。


 天井。


 金色の影が、広間のあちこちを飛び回っていた。


 俺は《魔力感知》で位置を追った。


 反応は分かる。


 でも、次にどこへ移動するのかまでは読めない。


「フェリシア、狙えそう?」


「やってみる!」


 四つのオービットが広がった。


 フェリシアはスライムの進路へ一つを移動させる。


 そして、魔弾を放った。


 ドンッ!


 だが、スライムは直前で方向を変えた。


 魔弾が床に命中する。


「……外れた」


 フェリシアが呟いた。


 今度は二つのオービットを別々の方向へ回す。


 しかし、スライムはその間を一瞬で通り抜けてしまった。


「じゃあ、私が!」


 ルナが弓を引いた。


 ヒュンッ!


 矢が飛ぶ。


 しかし、金色のスライムは壁を蹴るように方向を変え、矢をかわした。


 続けてもう一本。


 今度はスライムの進む先を狙う。


 だが、これも当たらない。


「……速すぎるね」


 ルナが弓を構え直した。


 確かに、これは厄介だ。


 俺はスライムの動きを見つめた。


 壁から壁へ跳ねるたびに、移動する方向が変わる。


 しかも、速度がほとんど落ちない。


 普通のスライムとは、ずいぶん違うな。


 そのとき、スライムが俺の正面へ飛んできた。


「……来た!」


 俺は竜爪剣を振るった。


 ガキンッ!


 刃が金色の身体に当たった。


 だが。


「……硬い!」


 剣が弾かれた。


 スライムはほとんど勢いを失わず、再び壁へ跳ね返る。


 今度は、さっきより高い位置へ飛んだ。


 そして、天井から俺へ向かって落ちてくる。


「アレン、上!」


 ルナが叫んだ。


 俺はすぐに後ろへ跳ぶ。


 ドゴォン!


 スライムが地面に衝突し、岩が砕けた。


 すごい威力だ。


 これをまともに受けたら危ないな。


 だが、次の瞬間だった。


 金色のスライムが、地面を弾くように飛び上がった。


 俺の目の前で、突然進路を変える。


「……っ!」


 剣を構え直したときには、もう目の前まで迫っていた。


 ドンッ!


「ぐっ!」


 硬い身体が、俺にぶつかった。


 強い衝撃が走る。


 俺は後ろへ押し飛ばされ、数歩下がって踏みとどまった。


「アレン!」


 ルナが声を上げる。


「大丈夫!」


 俺はすぐに姿勢を立て直した。


 胸のあたりに鈍い痛みが残っている。


 大きな怪我ではなさそうだけど、かなり強い衝撃だった。


 スライムは再び広間の中央へ戻っていた。


 金色の身体をゆっくり揺らしている。


「アレン、怪我は?」


 フェリシアが心配そうに尋ねた。


「うん。大丈夫。でも、結構強いね」


 俺はゴールドスライムを見つめた。


 魔力の反応を追っても、動きが速すぎる。


 ルナの矢も、フェリシアの魔弾も当たらない。


 ようやく剣が当たっても、硬い身体に弾かれてしまった。


 しかも、あの速さで体当たりしてくる。


 これは、今までとは違う戦い方が必要そうだな。


「……どうしようかな」


 俺は竜爪剣を構え直した。


 そのとき、金色のスライムが再び跳び上がった。


【保有:319,220P】

【累計獲得P:776,430P】



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― 新着の感想 ―
レッドドラゴンの牙とミスリルを合わせた名工の剣と剣聖スキルとアレンの人外なステータスがあっても有効な斬撃を与えさせないゴールドスライムの動きは凄まじいね 初見でアレンが見失うほどのスピードなのにルナは…
お金を凄い勢いで稼いで収納に入れてってるけど そうのち世界的に貨幣不足にならないのだろうか。 ほとんど使ってないから全然お金回らなくなって 経済混乱しそうだけど。
最近テリーとステフの存在感がない様な…
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