表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/75

古代兵器

   -フォクスター-

 ブリッジのディスプレイに大写しにされた衛星、ダイモスより一筋の光芒が突き出した。

 「砲撃確認しました!素粒子砲、荷電粒子砲とも適合しません!!」

 クラウスとロックハートは顔を見合わせた。

 「翔龍姫……ですか?」

 クラウスが頷いた。

 「恐らくな。新兵器……いや、古代兵器と言うべきか」

 その口端が笑みに歪む。

 「素直に投降していれば楽な物を……。まぁ、そんな連中ではないか」

 「艦長、楽しそうですな」

 「……そうか?」

 嘯くが、明らかに嬉しそうだ。

 「衛星より3、いえ4隻出港確認しました!」

 「来たか。無理をする……」

 クラウスの目が猟犬のそれになる。

 「よぉし、全艦に通達!全速前進、打撃戦に移る!!」



 -火星軌道 ダイモス-

 その閃光は闇を貫き、赤い大地の火星北極冠を直撃。一部で水が吹き出した。

 その、火を吹いたダイモス……港の隔壁より白い船体が飛び出した。

 翔龍姫だ。

 その後を、艫を向けた巡洋艦3隻が零れ落ちるようにダイモスを脱出した。

 3隻の巡洋艦は火星の重力圏脱出の為に主機関を全開に。翔龍姫だけは逆に火星へ向けて加速した。

 すると、再びダイモスが爆発。その軌道が大きく傾いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ