3,魔王入学試験 王都道中
いやぁ、なんとか予定日に間に合いました。
実はこの後から更に更新が遅れるんですよ。
本当にすいませんm(_ _)m
そして気づいたら3名の方にブックマークされていました!!
本当にありがとうございます。
作者は嬉しいでs(((殴
誤字、脱字なども報告いただければと思います。
~~~アクロス~~~
「それでも俺は学校に通うよ。黒眼が全くいないわけではないのだろう?」
「そうか…それなら行ってくるといい。どうせ止めても行きそうだし、お前ならなんとでもなりそうだからな。」
理解が早くて助かる。
「アクロスなら僕が心配する必要も無いけど頑張って来てね。」
「俺は在学生だから一緒に行けねぇんだ。アクロス。お前なら余裕だろうが頑張ってこいよ!」
「私も今日は休みだからアクロスを応援して家で待ってるわ。まぁ、どうせ余裕でしょうけど頑張ってくるのよ。」
「私はミラリスの世話をしながら応援してるから頑張ってきなさいよ。」
いや、心配しないのかよ。まぁ、気を抜かずにやるか。
「ありがとう。それじゃあ行ってくるよ。」
よく考えると買い物以外で外に出るのは初めてだな。
試験の受付までは2時間あるが色々見て回りたいから少し速めに飛んで行くか。
《飛行》
『飛翔』は風魔法のように見えて無属性魔法だ。魔法はイメージすることによって発動することができ、『飛翔』は自分が飛んでいるイメージをすればできる簡単な魔法だな。
飛んでいるイメージが出来るようになるまでには時間がかかるだろうがそれさえ出来れば誰でも使える。
ん? ……なんだ、ウィンドウルフの群れか。魔物だが噛み付くか引っ掻くくらいしかできない雑魚中の雑魚だ。『ウィンド』というのは風のように走るというような意味で、ただ走るのが速いだけで風魔法が使えるわけではない。
見た感じ12匹か。
お、馬車に向かっていったな。商業人かなんかだろうか。
まぁ護衛がいるだろうからあれくらい余裕だろう。
「ウィンドウルフの群れだ!10匹はいるぞ。クソッ3匹程度なら大丈夫だがこれは厳しいぞ。おい!仕事だ。行くぞ!」
「おい!これは流石に無理だ!逃げるぞ!」
「馬車で逃げても追いつかれる。俺らで食い止めて……⁈」
話してる間に追いつかれてしまったようだ。
遠くから魔法で仕留めればいいだろうに。何をしているんだ。
「もう追いつかれた!戦闘準備をしろ!」
「クソッ、あと2キロで王都に着くってのに!」
「《火球》ッ!」
「ギャンッ!」
「壁を作れっ!」
「分かってるよ!《土壁》」
「クソッ、囲まれてる。」
何をやっているんだ?早く片付ければ良いだろうに。
《火球》《十二重詠唱》
「ゴオォォォォォォォッ!!」
おっと、威力が強すぎた。一発で二匹は余裕で倒せるな。
威力を下げたつもりでいたがもうちょっと威力を下げねば。
それにしても上からまとめて倒すのはなかなか良いもんだな。
「まぁこんなもんか。大丈夫か?」
「え?あれ?今のは…?あ、助けてくれてありがとう…」
「お、お前がやったのか?いや、今はそんなことはどうでもいい。助けてくれてありがとう。あのままだと危なかった。」
「危ないところを助けていただきありがとうございます。私はリリス・フローリア。フローリア家、オルキタス・フローリアの娘です。ところでさっきのは一体何ですか?」
「ああ。さっきのは『火球』の『十二重詠唱』だ。」
「十二重詠唱⁈そんなの聞いたことないですよ⁈」
「いや、『火球』だし十二くらいならそんな難しくはないだろう?」
「いやいや、『二重詠唱』が出来ればギルドのランクだとAA以上じゃないですか!!どんなに出来るSSやSSSの人だって『三重詠唱』が限界ですよ⁈」
「あ、あと、あの空を飛んでたのは何だ?」
「あれは『飛翔』だが?あんなもの誰でも使えるだろう?」
「「「それはない(です)!!!」」」
う〜ん……こんな簡単な魔法すら使えないとは。
「とりあえず王都に向かうか。」
「あ、そうですね。」
馬車に速度を合わせて飛んで行くか。
[15分後]
王都に着いたな。
「通行証、学生証、もしくはギルドカードを提示して下さい。」
通行証は家から持ってきてるな。
「これでいいか?」
「これはこれは、ファーリム家の方でしたか。どうぞ、お通り下さい。」
ファーリム家ってそんなに有名なのか?
「リリス達はこの後どうするんだ?」
「私はこのままレトリア王都魔術学院に行きますけど、護衛の方達はギルドですね。」
「レトリア王都魔術学院?もしかして入学試験を受けに来たのか?」
「もしかして貴方もですか?」
「ああ、俺も入学試験を受けるために来たんだよ。」
「でしたら一緒に行きませんか?」
「王都を見て回ろうと思っていたがそうするか。では一緒に行くとしよう。」
王都を見て回るのは試験が終わってからでもいいしな。
この者達と話したり馬車の速度に合わせて飛んでいて時間もあまり無いからな。
「では行きましょう!護衛の方達もありがとう御座いました。既にギルドから報酬は受け取れますので受付にて受け取って下さい。」
「あぁ、それじゃあギルドに行ってくるよ。そっちの子も助けてくれてありがとな。7歳なのにあれだけ強いとか学校行っても学ぶ事なんて何も無さそうだけどな。」
「これは首席確定だな。まぁ俺らはここら辺で失礼するよ。助けてくれてありがとな。」
「偶々見かけただけだから気にするな。これからは気をつけろよ。」
まぁあのスペックなら4人くらいいれば逃げるくらい出来ただろうがな。
「それじゃあ行くか。」
「そうですね。学院の場所は分かりますか?」
「地図を見て確認したが大体の場所しか分からんな。」
「そうですか。私は行ったことありますから道案内は任せてください!」
実技は自信があるが座学は一般常識とか出てきたときに困るな。
魔法のことだけなら良いのだが…
[20分後]
「着きましたよ。ここがレトリア王都魔術学院です。」
「おぉ、なかなかでかいな。」
思っていたよりも大きかったな。
「では受付に行きましょう!」
「ああ。」
はい。というわけで、次話の投稿日は未定です。
おそらく一週間は空いてしまうと思います。
どうにか文章をまとめていくのでこれからも応援よろしくお願いします。
感想、ブックマーク、評価などよろしくお願いします。




