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世界最強ヒーラー、サービス終了したゲーム知識で現実ダンジョンを攻略する ~伝説のギルド《Aegis》復活~  作者: PeterP4n
第四章 白炎竜討伐戦

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第44話 出発準備

# 第44話 出発準備


 休養日が終わった。


 翌朝。


 共同ホール。


 Aegisの面々は、珍しく全員揃っていた。


 窓の外から朝日が差し込む。


 静かな朝だった。


 だが。


 空気は少し違う。


 明日から。


 十六階層。


 未知領域への攻略が始まる。


「終わっちまったな」


 Rainが椅子へもたれた。


「何が?」


 Siaが聞く。


「休み」


「一日しか無かったでしょ」


「短くね?」


「十分です」


 即答だった。


 Rainが肩を落とす。


「Novaは?」


「あと三日欲しい」


 Novaは机へ突っ伏していた。


 魔力枯渇。


 十五階層攻略で消耗した反動はまだ残っている。


「あと一週間欲しい」


「長い」


 Crowが突っ込む。


「俺は欲しい」


 Garmが言った。


「分かる」


 Novaが頷いた。


 全員少し笑う。


 戦闘は終わった。


 だが。


 疲労はまだ残っている。


 それだけ十五階層は過酷だった。



 その時。


 共同ホールの扉が開いた。


「おはよう」


 Lunaだった。


 両手いっぱいに資料を抱えている。


 嫌な予感しかしない。


「多いな」


 Crowが言う。


「多いね」


 Lunaも頷いた。


 机へ資料を置く。


 どさり。


 鈍い音が響いた。


 山だった。


 本当に山だった。


「十六階層関連」


 沈黙。


「全部?」


 Rainが聞く。


「全部」


「全部?」


「全部」


 Rainが資料を見る。


 分厚い。


 嫌になるほど分厚い。


 持ち上げる。


 重い。


「何ページあるんだこれ」


「三百二十七」


 即答だった。


 Rainが固まる。


「多くない?」


「要約した」


「嘘だろ」


「本当」


 Lunaは真顔だった。


 Rainがそっと資料を戻す。


「読むの?」


「読む」


「誰が?」


「みんな」


「嫌だ」


「読む」


「はい」


 即敗北だった。


 Novaが吹き出す。


 Lunaは満足そうだった。


 資料を開く。


 自然と空気が変わる。


 仕事の時間だった。


「十六階層は未到達領域」


「正確には攻略記録が無い」


 全員が耳を傾ける。


「十五階層までは世界中の探索者から情報が集まってる」


「でも十六階層から先は違う」


「資料も少ない」


「映像も少ない」


「断片的な報告だけ」


 ページがめくられる。


「だから過信しないで」


 その言葉に。


 Arcが頷いた。


「ゲーム知識も同じだ」


 全員がArcを見る。


「十六階層は知っている」


「だが」


「現実は違う」


 静かになる。


 十五階層でもそうだった。


 ゲーム知識は通用する。


 だが。


 そのままではない。


 溶岩土龍。


 灼熱巨人。


 Heat環境。


 全部が変化していた。


「参考にはなる」


 Arcが言う。


「だが答えじゃない」


 Lunaも頷く。


「だから準備する」


 短い言葉だった。


 だが。


 全員理解していた。


 未知へ行く。


 それはつまり。


 今まで以上に危険だという事だった。



 その後。


 各自の資料確認が始まる。


 Rainは数ページで諦めた。


「無理」


「早い」


 Siaが呆れる。


「字多い」


「読め」


「Arc読んで」


「自分で読め」


 即答だった。


 Rainが机へ突っ伏す。


 誰も助けない。


 当然だった。


 Lunaが少し笑う。


「でも」


 Rainが顔を上げた。


「結局何が分かったの?」


 それにはArcが答えた。


「分からない事が分かった」


 沈黙。


「それ答えになってる?」


「なってる」


 Arcは真面目だった。


「未知が一番危険だ」


 その言葉に。


 Crowも頷く。


 情報不足。


 それは探索者にとって致命的だった。


 だからこそ。


 慎重に進む必要がある。


 Arcは資料へ視線を落とす。


 十六階層。


 ゲームでは知っている。


 だが。


 現実は違う。


 もし十五階層と同じなら。


 ゲーム知識だけでは足りない。


 むしろ。


 知っていると思い込む事が一番危険だった。


 十五階層もそうだった。


 溶岩土龍。


 灼熱巨人。


 ゲームには無かった挙動。


 無かった連携。


 無かった環境。


 現実は常に予想を裏切る。


 だから。


 Arcは読む。


 一枚ずつ。


 情報を拾う。


 僅かな違和感も見逃さないように。


 攻略は始まっている。


 ダンジョンへ入る前から。



 その時。


 共同ホールの扉が再び開いた。


「お前ら」


 低い声。


 Dwalfだった。


 全員が振り向く。


「暇か?」


「暇じゃない」


 Arcが即答する。


「そうか」


 Dwalfは頷いた。


「じゃあ工房来い」


 その瞬間。


 Cainが立ち上がる。


「暇だな」


 Rainも立ち上がる。


「今暇になった」


 資料から逃げたいだけだった。


「絶対そうだと思った」


 Lunaが呆れる。


 だが。


 止めなかった。


 明日は十六階層。


 今日の準備はまだ終わっていない。


 そして。


 Dwalfが呼ぶ時は。


 大抵良い知らせだった。


 十分後。


 Dwalfの工房。


 工房は相変わらず暑かった。


 炉の熱。


 鉄の匂い。


 叩き続けられた金属音。


 十五階層のHeatとは違う。


 職人の熱だった。


「来たか」


 Dwalfが振り向く。


 腕を組んだまま笑った。


「武器できた?」


 Cainが聞く。


「出来てなきゃ呼ばん」


 Dwalfは即答した。


 工房奥。


 長机の上。


 装備が並んでいる。


 Rainの目が輝いた。


「おお……」


 Siaも近付く。


 Garmも盾を見る。


 それぞれの名前が刻まれていた。


 完全な専用品だった。


 「まずお前だ」


 DwalfがGarmへ盾を渡す。


 Garmが受け取る。


 重い。


 だが。


 違う。


 盾を軽く振る。


 腕へ返ってくる感覚が以前より柔らかい。


 十五階層。


 灼熱巨人の拳を受け続けた時。


 衝撃は腕から肩へ抜けていた。


 だが今は。


 衝撃が途中で吸収される感覚がある。


 Garmは盾を構える。


 押し出す。


 自然と身体が前へ出た。


 扱いやすい。


 守りやすい。


 まるで盾が身体に馴染んだようだった。


「重量は変わらん」


 Dwalfが言う。


「代わりに衝撃吸収を強化した」


「助かる」


 Garmが頷く。


 本音だった。


「また灼熱巨人みたいなのが出ても耐えられそうか?」


 Cainが笑う。


「出てほしくはないな」


 珍しくGarmが苦笑した。


「壊すなよ」


「努力する」


「壊すな」


 Dwalfは念を押した。


「次」


 Rainの双剣。


 Rainが受け取る。


 抜く。


 振る。


 空気を切る音が変わった。


「軽い」


 さらに振る。


 一回。


 二回。


 三回。


 速い。


 明らかに速い。


 手首がついてくる。


 試しに踏み込む。


 斬る。


 返す。


 さらに斬る。


 身体が自然についてきた。


「うわ」


 Rainが笑う。


「めちゃくちゃ振りやすい」


「刃を削った」


 Dwalfが言う。


「強度は落としてない」


「マジ?」


「信用しろ」


 Rainはもう一度振る。


 気持ち良い。


 自然と笑顔になる。


「これ好きだ」


「だろ」


 Dwalfも少し満足そうだった。


「速度馬鹿がさらに速くなるのか」


 Crowが呆れる。


「褒め言葉だな」


 Rainは全く反省していなかった。


 Siaは矢筒を受け取る。


 新しい矢。


 大量だった。


「補充完了」


 Dwalfが言う。


 Siaが一本抜く。


 矢羽。


 矢尻。


 重心。


 確認する。


 問題無い。


 むしろ以前より精度が高い。


 弦へ掛ける。


 引く。


 離す真似だけする。


 感覚は良い。


 非常に良い。


「助かる」


 Siaが頷いた。


 未知階層へ行く以上。


 予備はいくらあっても困らない。


「また矢の消費増えそうだしな」


 Novaが言う。


「その時は回収してください」


 Siaが即答した。


 Rainが目を逸らした。


 その時。


 工房奥から声がした。


「そっちは終わった?」


 Mistだった。


 大きな箱を抱えて歩いてくる。


 机へ置く。


 どさり。


 中身は大量のポーションだった。


「十六階層用」


 全員が見る。


 多い。


 明らかに多い。


「増えてない?」


 Rainが聞く。


「増やした」


 Mistが答える。


「十五階層で誰が一番使った?」


 Rainが目を逸らす。


「……私か」


「だから増やした」


「反論できねぇ」


 全員笑った。


 Mistは箱の中を確認する。


「Quick Potion」


「予備二十」


「回復用十」


「緊急用五」


 次々確認していく。


 戦闘組より真剣だった。


「属性矢は?」


 Rainが聞く。


 Mistは首を振った。


「まだ無理」


「作れないの?」


「作れる」


 全員が見る。


「でも意味がない」


 Mistは言った。


「今あるのは火属性魔石」


「火属性矢も作れる」


「だけど」


 肩をすくめる。


「火山階層の敵に火矢撃ってどうするの」


 沈黙。


「確かに」


 Siaが頷く。


 誰も反論出来なかった。


「属性矢は保留だな」


 Dwalfも言う。


「二十階層以降だ」


 Arcが口を開く。


「階層属性が変わる可能性が高い」


「その時だな」


 Dwalfが頷く。


「新しい属性魔石が出たら全部持って帰れ」


「研究材料だ」


「分かった」


 Arcが答える。


 Mistも満足そうだった。


 最後。


 DwalfはArcを呼び止めた。


「Arc」


「ん?」


 工房奥。


 少し離れた場所。


 Dwalfが一本の杖を差し出した。


 Arcが受け取る。


 軽い。


 だが。


 魔力の流れが良い。


 試しに魔力を通す。


 抵抗が少ない。


 驚くほど滑らかだった。


 Arcは周囲を見る。


「少し試す」


 そう言って杖を構える。


《ヒール》


 淡い光が広がる。


 隣にいたRainの腕を光が包んだ。


 同じ出力。


 同じ効果。


 だが。


 消費した魔力は明らかに少ない。


 Arcの眉が僅かに動く。


 明確な強化だった。


「どうだ?」


 Dwalfが聞く。


「良い」


 短い返答。


 だが。


 Arcがここまで即答するのは珍しい。


「調整した」


 Dwalfが言う。


「熱耐性も入れてる」


 Arcが少し驚く。


「支援役が倒れたら終わりだからな」


 Dwalfは腕を組んだ。


「一番金かけた」


 Arcは杖を見る。


 新しい相棒。


 十六階層も。


 これと共に進む。


「ありがとう」


「礼はいらん」


 Dwalfが言う。


 そして。


 少し真面目な顔になる。


「死ぬな」


 短い言葉。


 だが重かった。


 Arcは頷く。


「ああ」


 Dwalfも頷いた。


 それで十分だった。


 装備。


 補給。


 消耗品。


 準備は着実に進んでいる。


 明日。


 Aegisは十六階層へ向かう。


 未知の領域へ。


 誰も見たことのない世界へ。


 夜。


 共同ホール。


 明日の準備はほぼ終わっていた。


 長机の上には、


 ポーション。


 予備魔石。


 携帯食料。


 ロープ。


 様々な物資が並んでいる。


 十六階層。


 未知領域。


 準備不足だけは許されない。


「確認するよ」


 Mistが立ち上がった。


 手にはチェックリスト。


 全員が嫌な顔をする。


「なんでだよ」


 Rainが言う。


「忘れるから」


「忘れない」


「忘れる」


 即答だった。


 全員が頷く。


「お前らさぁ……」


 Rainだけ納得していない。


「ポーション」


「持った」


「予備」


「持った」


「本当に?」


「持った」


 Mistは無言。


 Rainも無言。


 数秒。


「……まだだった」


「知ってた」


 全員が笑った。


 Rainは渋々追加分を鞄へ入れる。


「重い」


「死ぬより軽い」


 Mistが即答した。


 反論出来なかった。


 反対側では。


 Lunaが資料を閉じていた。


「一応終わった」


「何が?」


 Rainが聞く。


「資料整理」


「終わる量だったのか」


「三百二十七ページだからね」


「まだ言う?」


 Rainが頭を抱える。


 Lunaが少し笑った。


「でも必要」


 真面目な顔になる。


「十六階層は未知」


「分かってる」


 Crowが答える。


「情報不足は危険」


「分かってる」


 Arcも頷いた。


 それだけは全員理解している。


 その時。


 RainがArcを見る。


「そういやさ」


「なんだ」


「Fly」


 全員が反応した。


「ああ」


「見せて」


 即答だった。


 共同ホール横。


 訓練場。


 夜風が吹いている。


 全員が集まっていた。


「本当に飛ぶんだよな」


 Rainが言う。


「飛ぶ」


 Arcが答える。


「飛べなかったら面白い」


「飛ぶ」


 再び即答だった。


 Arcが杖を構える。


《Fly》


 淡い光が身体を包む。


 次の瞬間。


 足裏から重力が消えた。


 身体が浮く。


 一メートル。


 二メートル。


 三メートル。


 ゆっくり上昇していく。


「おお……」


 Rainが目を輝かせた。


 地上とは景色が違う。


 全員が見える。


 位置関係。


 距離。


 立ち位置。


 一瞬で把握出来た。


 Arcは少し目を細める。


 なるほど。


 ゲームと同じだ。


 だが。


 実際に使うと想像以上だった。


 十五階層までなら見えなかった位置関係まで見える。


 戦場全体を俯瞰できる。


 指揮役としては理想的だった。


「便利そうだな」


 Siaが言う。


「索敵にも使える」


 Arcが頷いた。


「私にも使える?」


 Rainが手を挙げる。


「使える」


 Arcが答えた。


 一瞬。


 全員が固まる。


「やめろ」


 Crowが即答した。


「まだ何も言ってない」


「分かる」


 Siaも頷く。


「私も分かります」


「酷くない?」


 Rainは笑った。


「Fly」


「うん」


「Haste」


「うん」


「それを私にかける」


 沈黙。


 数秒。


「却下」


 Crow。


「危険です」


 Sia。


「死ぬぞ」


 Nova。


「面白そうだな」


 Cainだけ笑っていた。


「だろ?」


 Rainも笑う。


 Arcは少し考えた。


 理論上は可能。


 だが。


 絶対に訓練が必要だった。


「練習は必要」


 Arcが言う。


「よし」


 Rainが拳を握る。


「やる前提になってる」


 Crowが頭を抱えた。


「でも」


 Rainが笑う。


「あれ出来るな」


「何が?」


 Novaが聞く。


「Fly」


「Haste」


「空中機動」


 一瞬。


 全員が想像した。


 そして。


 少しだけ黙る。


「嫌だな」


 Crowが言う。


「敵なら最悪」


 Siaも頷く。


 Rainが空を指差した。


「私がやる」


「もっと嫌だ」


 Crowだった。


 Fly確認のついでに。


 それぞれ新スキルの使用感も確認していた。


 Cainの《重破》は訓練用の岩へ叩き込まれた。


 轟音。


 岩が砕け散る。


 破片が周囲へ飛び散った。


「おお……」


 Rainが目を丸くする。


「火力上がってるな」


「悪くない」


 Cainが笑った。


 Crowの《幻影》は残像を残しながら移動する。


 一瞬。


 二人に見えた。


 次の瞬間には三人。


「うわ」


 Rainが引く。


「敵にしたくないな」


「俺もそう思う」


 Novaが頷いた。


 Garmの《鉄壁》は盾表面へ淡い光膜を展開した。


 重厚な光の壁。


 守りに特化したスキルだった。


 Cainが拳で軽く叩く。


 鈍い音。


 だが。


 光膜は微動だにしない。


「また硬くなったな」


 Cainが言う。


「仕事だからな」


 Garmは短く答えた。


 そして。


 Siaの《弱点看破》。


 視線の先。


 訓練用標的の急所だけが淡く赤く浮かび上がる。


「見える」


 Siaが呟く。


 狙うべき場所が分かる。


 支援能力として優秀だった。


「やっぱ強くなってるな」


 Rainが言う。


「三十レベルだからな」


 Cainが笑う。


「十五階層突破の成果としては十分だ」


 Novaも頷いた。


 どれもまだ習熟は足りない。


 だが。


 確実に強い。


 十五階層突破。


 その成果だった。



 共同ホールへ戻る。


 時間はもう遅い。


 明日は出発。


 自然と会話も少なくなっていた。


 緊張している訳じゃない。


 だが。


 未知へ挑む前特有の静けさがあった。


 Mistが立ち上がる。


「最後に一つ」


 全員を見る。


 少しだけ真面目な顔だった。


「ちゃんと帰ってきてね」


 一瞬。


 共同ホールが静かになる。


 戦闘組は顔を見合わせた。


 そして。


 Cainが笑う。


「当たり前だろ」


 大斧使いらしい答えだった。


「帰る」


 Crowも短く言う。


「まだ死にたくない」


 Novaが続く。


「十六階層も見たいしな」


 Rainが笑った。


 Garmも静かに頷く。


 Siaは弓へ触れながら言う。


「戻る」


 短い。


 だが十分だった。


 Arcが立ち上がる。


 自然と視線が集まった。


 Aegis。


 その中心。


 ギルドマスター。


 誰も言葉を挟まない。


 Arcは全員を見る。


 Cain。


 Rain。


 Crow。


 Garm。


 Nova。


 Sia。


 Mist。


 Dwalf。


 Luna。


 全員いる。


 Aegis全員。


 そして。


 Arcは短く言った。


「明日」


 一度だけ間を置く。


「十六階層へ行く」


 全員が頷いた。


 言葉は要らない。


 十五階層を超えた。


 なら。


 次へ進むだけだ。



 翌日。


 午前八時。


 第十五階層転移陣前。


 Aegis全員が揃っていた。


 装備確認完了。


 補給完了。


 準備完了。


 十六階層。


 未知領域。


 誰も攻略したことのない世界。


 Arcは資料を閉じた。


 準備は終わった。


装備。


補給。


情報。


出来ることは全てやった。


あとは進むだけだ。


十六階層。


未知領域。


Aegisはそこへ挑む。

第四十四話を読んでいただきありがとうございます。


今回は十六階層突入前の準備回でした。


戦闘はありませんでしたが、Lunaの情報収集、Dwalfの装備強化、Mistの補給準備など、Aegisを支えるメンバーにも少しスポットを当ててみました。


そしてArcたちはついに未知領域である十六階層へ挑みます。


次回から新階層攻略開始です。


引き続き応援していただけると嬉しいです!

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