全人類が暁光帝のストーカー? こいつら、“歴史書”とかホザいてストーカー日記をつけているぞ!
キャンディーに舌鼓をうった、我らが主人公、暁光帝は次の店を見物します。
この龍、けっこうあちこちで買い物してんなww
でも、食べ物ばっかしだし。
…というわけで、今回は食べ物以外の店に来ます。
一体、何を眺めて、どう感じるのやら。
お楽しみください。
キャラクター紹介&世界観はこちら〜>https://ncode.syosetu.com/n2816go/
一行の4人は更に獣人街を進んだ。
色々な露店が並び、色々な物を売っている。
日々、全て世は事も無し。
けっこうなことだ。
おかげで世界が滅びずに済んでいる。
世界の危機は虹色の瞳を輝かせて周囲をキョロキョロ見渡している。
市場の通りをうろついて、ロバに髪を引っ張られたり、ガチョウに突かれたり、猫が捕まえたネズミを猫から取り上げてみたり、猫にそれを取り返されたり。
実に忙しない。
いや、その姿だけ見ればまんま田舎者そのものである。
無邪気な乙女が初めての都会でうろうろと物見遊山に興じている、そのまんまの姿。
それだけ見ればこの上なく平和な光景だが、今、この瞬間にも世界の危機が迫っているのだ。
瓦礫街リュッダに。
「ふぅ……」
ため息を吐き、密かに心中で『恐ろしい話ね』と呟くナンシーだ。
こればかりはどうしようもない。
何百年も暮らしてきた都市が暁の女帝様に魅入られてしまったのである。
そして、彼女こそがその殺戮と破壊の化身にして世界の危機そのものである超巨大ドラゴン暁光帝なのだ。
神々と同じく、人間がどうこうできる存在ではない。
いや、神々など比較にならないほどに、遥かに恐ろしい超存在だ。
あれはまさしく神殺しの怪物なのである。
もはや、こうしてあちこちに関心を惹いてもらいながら、少しずつこの町を気に入ってもらうしかない。
人化を解くことで壊してしまうには惜しいと思ってもらえるくらいに。
難儀な話である。
「エクセレント! エックセレン!!」
世界の危機が織物を見て手を叩いて喜んでいる。
どうやら伝統的なオルジア絨毯のようだ。見事な手際で織られていることに感動しているらしい。
「何がドラゴンの心の琴線に触れるのやらさっぱりわからないわ……」
エルフはため息を吐くばかりである。
凶暴な怪物なのだから武器や宝石に惹かれるのかと思いきや、この麗人はキャンディーや毛織物などに興味を示している。
全く以てわからない。
人間と価値観を共有しないということが嫌と言うほど思い知らされる。
道行く獣人達は皆、アスタを見て驚き、遠巻きに眺めながら警戒している。
磨き上げられた銅板のように陽光を浴びて輝く紫色のロングヘアーが持ち主の感情のままに踊り跳ねている。
驚くべきことにその髪がオルジア絨毯の巨大な巻物を持ち上げているのだ。
豊かな胸乳が濡れた布地を持ち上げているので形も大きさも露わだが気にする様子は微塵もない。びしょ濡れのワンピースに全く不快感を抱いていないのだ。
そんな麗人を見て獣人達も訝しみ、明らかな異常な様子と考えている。
「アスタさん、注目されていますよ」
ナンシーは四方の視線について注意を促す。
しかし――
「あぁ、そうだね」
アスタの視線はその髪の毛で持ち上げた絨毯に釘付けで微動だにしない。
衆目を浴びているわけだが、相変わらず、一向に気にする様子もない。
「そっか……」
エルフは人化する前のアスタの姿、超巨大ドラゴン暁光帝の姿を思い浮かべて理解する。
本来の彼女はあまりの大きさに隠れることはおろか、目立たないよう控えめに行動することすらできないのだ。何をしても注目を浴びてしまうから、耳目を集めていることそのものが常態。
批判も称賛も常であり、もちろん、敬われることもあれば悪意を向けられることもある。
全部あって当たり前。
こうして思いっきり目立っていても気にかけない。
だって、いつものことだから。
「それで『殴られたら殴り返す、それが義務というか、礼儀なんだけどね』…か」
思い出すとあらためて麗人の言葉が理解できる。
批判はおろか、怒鳴られようが、罵られようが、直接の暴力に訴えられない限り、反撃しない。
それがドラゴンの常識なのだろう。
不法行為に遭えば法律やマナーに頼るのが人間の正道だが。
罵倒や侮辱をドラゴンは耐える、無視する。
圧倒的な強さを持つ者として、王者の誇りで怒りをこらえる。
そして、直接的な暴力に訴えてきた者に対しては強烈に反撃するのだ。
同じ暴力を以て。
「つくづくドラゴンなんだなぁ……」
感心する。
それこそが“最終調整者”としてドラゴンを戴くことで幻獣の世界が規律や治安を守るやり方なのだろう。
アスタを見ていると圧倒される。
法と国家による社会秩序を信奉する人間と暁光帝を頂点とする仕組みに頼って社会を作らない幻獣、どちらが良いのかわからなくなってしまう。
「むぅ…これはヒト族の歴史かな。図案に戦争や偉人の行いが織り込まれている…むむむむっ、これは!?」
何やら発見したらしいアスタが声を上げている。
「ほへぇ〜」
ギュディト百卒長は感嘆の声を漏らす。
何が凄いって麗人は手を使っていない。
そのオルジア絨毯は大広間用で巨大な巻物はとんでもなく重い。下手をすれば人間の3人分くらいはあるだろう。
それを彼女は紫の髪だけで持ち上げているのだ。
そんな重量が頭を支える首に一点集中しているわけで、頚椎をへし折らんばかりの重力がかかっている。しかし、これまたまるで意に介していない。
彼女がたおやかな麗人に見えても実際は凄まじい膂力の持ち主であることが見て取れる。
明らかに人間業ではない。
そんな様子を見て周囲の獣人達もおののいている。
「う〜む……」
髪がないので同じことはできないが、腕を使っていいなら自分でも持ち上げられるかと黒い肌の巨女は悩む。
もっとも、腕が頭に付いていても頚椎が保つだろうか、悩ましい。
何より巨女の自分と異なり、彼女の体重は半分未満だ。当然、筋力も半分未満だから、普通に考えれば持ち上げられるわけがないのだが。
強化&弱化の魔法のたぐいを利用しているのかとも思ったが、呪文も詠唱していなかったし、魔法陣も描いていなかった。
うら若き乙女が素の筋力だけで重いオルジア絨毯の束を持ち上げているのだ。
「いやいや、そもそも髪の毛に筋肉はあるのか? う〜〜ん……」
根本的な疑問が湧いてきたが。
「あるんだろうなぁ……」
そうとしか思えなかったので巨女はそれ以上に考えるのをやめる。
思考停止だが仕方ない。
百卒長は勇敢に戦うのが仕事であって難しいことを考えるのは苦手である。
「何と! これはボクじゃないか!?」
アスタは拡げた図案の続きに目を見張っている。
そこには六翼を拡げた紫色のドラゴンが描かれていた。足元の都市は破壊され、人々が逃げ惑う様子も巧みな技法で克明に表現されている。
「“オルゼポリスの喜劇”? 『かくして皇帝アプタル8世は暁の女帝様の御手により果てた』だって? はて? さて? ボクは人間の町を踏み潰したことなんて…むむむ、あったかな?」
首をひねる。
すると今度はクレメンティーナが口を開く。
「それはでつね…むかちむかち、ひがちのしゃばくにおっきなくにがあったのでつ。それは“アプタルちょうオルジアていこく”といって……」
たどたどしい口調ながら幼女はしっかり説明する。
かつて栄華を極めたアプタル朝オルジア帝国は召喚魔法で暁光帝を呼び出した。だが、不用意に呼び出してしまったことで彼女の不興を買い、エーテル颶風で帝都が跡形もなく吹き飛ばされて滅亡した。
これぞ後世に伝えられし暁光帝の偉業の1つ、“オルゼポリスの喜劇”である。
“悲劇”ではなく“喜劇”なのは帝国の支配者であるアプタル8世自らが魔法で空の彼方から彼女を呼び出すという天下の愚行を成し遂げてしまったからだ。そのせいでこの大陸におけるヒト族の威勢を支えるべきオルジア帝国が滅んでしまい、大勢の人々が要らない苦労を背負う羽目になった。
当時の碧中海沿岸諸国を揺るがした重大な出来事である。
重大なのでこうして豪華なオルジア絨毯に図案として織り込まれているのだ……
……いるのだが、当の暁光帝は憶えていない……
……と言うか、知らない。
そもそも関知しない。
「そういや、そんな話もあったね」
先ほど裏路地でナンシーから聞いた話を思い出す。
けれども実感が湧かない。
「う〜む…そんなことは…あったような…なかったような……」
何度も首をひねり、ひねり。
「あぁっ!」
思い出してポンと手を叩く。
「そういや砂漠の真ん中に呼び出されたんでわざわざ出かけていってやったのに呼び出した奴が足下で死んでたことがあったな…そうか。あれか…ふぅん……」
アスタは絨毯に描かれた自分をまじまじと見つめ、一言、感想を漏らす。
「似てない。デブい」
身も蓋もない感想であった。
実際、自分はもっと細身で優雅だと思う。
大勢の住人が暮らす都市を踏み潰しておきながら自分の似姿に文句をつけるなんて酷い話だ。
酷い話だが、無理もない。
直接、暁の女帝様を目の当たりにした人間はほとんどが発狂するか、恐怖に呑み込まれてそのまま果てる。もしも、幸いにして正気のまま生き延びられたところで記憶からそのお姿を復元させて描けるような奴はめったにいないのだ。
せいぜい他人に話して暁の女帝様がいかに恐ろしいか喧伝するくらいが関の山である。
この絨毯を織った職人もそういった噂を聞き、想像で図案を描いたに過ぎない。
そして、実物を見たことがないから、恐るべき超巨大ドラゴン暁光帝を貫禄のある恰幅のいい姿に描いたのだ。
それ故、“デブ”というやたらシンプルな表現も無理からぬことであった。
「あぁ、アスタさん、それについてはですね……」
麗人が怒り出すのではないかと少しばかり案じたナンシーが補足の解説をする。
“オルゼポリスの喜劇”の裏に潜む各国の思惑や民衆の願いなどについて諸事情を。
蜥蜴人のフキャーエ竜帝国にすがるべきとアプタル8世に陳情する民衆と貴族達の動き。
『ヒトがトカゲに頭を下げられるか!』と突っぱねるも国内の混乱を収めきれず悩む皇帝アプタル8世。
そこでたまたま大成功した新技術“召喚魔法”が注目を集めてしまったこと。
これに魅せられたアプタル8世が野心を抱き、当時、“天才”と謳われた召喚術師に命じて超巨大ドラゴン暁光帝を呼び出させようと試みたこと。
愚かにも呼び出したその地で待っていたため、天空から舞い降りた暁の女帝様に召喚士もろともそのまま踏み潰されてしまったこと。
とにかくここにいらっしゃる女帝様ご本人から少しでも温情を賜われるようエルフは言葉を連ねたのである。
アスタのことを“この上なく優しくて美しい、おしとやかで上品な貴婦人”と評する幻獣達を信用しないわけではないが、これもまた一応の用心である。
「ふぅん…そうなんだ〜…へぇ〜…あの時、ボクを呼び出したのは召喚魔法だったのか…なるほど、人間の魔法も面白いね」
麗人は面白がっているものの、その言葉が自分の正体を示してしまっていることには気づいていない。
そして、始原の魔導師アストライアー様らしく人間の魔法にいたく感心している。
“人間の”と話してしまっている辺り、自分が人間でないことをさり気なく認めてしまっていることにも気づかないでいるが、そこはそれ、些事にこだわらないのも超巨大ドラゴンの因であろう。
「それでですね、オルゼポリスの喜劇がもたらした被害は……」
「おや、こいつは!?」
ナンシーがオルジア帝国を襲った天変地異について語ろうとしたところでアスタが素っ頓狂な声を上げる。
拡げられた絨毯が新たな図案を示していたのだ。
それは左右の目の焦点があっていない男の絵。
頭には立派な王冠を戴き、両方の手に昔のオルジア国旗を拡げて踊っている。
その絵はひときわ大きく描かれていて、恐るべき超巨大ドラゴン“暁光帝”に比べても十分な面積を割いている。
絨毯の図案を考えた人物はよほどこの男に思い入れがあるのだろう。
「アァーッハッハッハッ! このおっさんがくだんのアプ八か! なるほど、こいつは愉快、愉快☆」
これを見て楽しげに笑う麗人はナンシーの言葉など耳に入っていない。
「ア、ハイ…それが“アプ八”ことアプタル朝オルジア帝国最後の皇帝アプタル8世でして……」
かすかな諦観をにじませつつ、エルフは語る。
駄目だ。
ヒト族の大国が暁光帝という“天災”で滅んだ。その犠牲になった大勢の人々について少しでも関心を持ってもらいたかったのだが、駄目だ。
アスタは珍奇な物に目がない。
デカデカと描かれた皇帝のアホ面にすっかり目を奪われてしまっている。
全ての幻獣の頂点に立つ暁光帝と当時のヒト族の頂点に立っていた人間王アプタル8世、1頭と1人はあらゆる面で対照的である。
片や、天空を自由に飛びながら世界を観照する、おしとやかで上品な貴婦人。
片や、この世の全てを征服せんと強大な国家を築いて君臨した、尊大な男。
だが、世界中の知識と技術を得たと信じる人間王は暁の女帝様を喚んでしまい、人々の希望と生活を支えてきた偉大な国を滅ぼしてもらったのだ。
わざわざ召喚魔法を開発して。
わざわざ彼方の空に呼びかけて。
あまりの愚行に人間王アプタル8世は世界一の愚か者、馬鹿の代名詞“アプ八”となった。
実際の皇帝は端正な面立ちのモテ男で女性からも人気があったらしい。
大金持ちの権力者とくれば人気があったのも当然だが、こうして図案に描かれるときはふざけた戯画化されて間抜け面である。
それがまた笑いを呼ぶのであるが。
「わははははは! こいつか? このおっさんがわざわざボクを呼び出しておいて足下で死んでいたのか? 大馬鹿者だなぁ〜」
麗人は腹を抱えて大笑い。
どうやら暁光帝の評価も世間一般と同じらしい。
「よし。許したげよう。笑えるアホは世界を明るくしてくれる。こいつも無駄死にじゃなかったのさ」
遠いところから呼び出しておいて勝手に死んだ奴かと密かに怒っていたのだが、笑わせてくれたから許す気になる。
元より死んでるし。
死人は喜ばないし、悲しまない。
それならそれでいいじゃないか。
ギャグは全てに優先する。
ドラゴンは心が広いのだ。
「よいものを見せてくれた。これをキミにあげよう」
笑いすぎて涙を流すアスタが不思議な仕草で手を打ち振ると虚空からたくさんの金貨が零れ落ちる。
それらを1つ残らず、器用に空中で受け止めてみせる。両手から溢れんばかりの金貨なのに器用なことだ。
そして、ためらうことなく店主に差し出す。
「へっ!?」
織物屋の主人はビックリしすぎて目を丸くしたまま固まってしまう。
「えっ、こんなに!? あ、それじゃ、お包みいたしま……」
あわてて妻がオルジア絨毯を包もうとするも。
「要らないよ。それは面白い物を見せてもらった、そのお礼さ」
麗人は紫の金属線を操って重い絨毯の束を下ろして元の場所に立てかけると手を振って立ち去ってゆく。
「「……」」
織物屋の夫妻は呆然として見送るしかない。
何もかもが夢のよう。
両手から零れ落ちそうになるほどの金貨だけがただ1つの現実として夫妻の意識を繋ぎ止めている。
「うぅむ…お金持ちだなぁ……」
ギュディト百卒長はただ、ただ、感激するのみ。
「アチュタしゃんがたのちちょうでなによりでち」
これでいいのだ。幼女クレメンティーナは力強くうなずく。
「す…凄ぇ…金貨だぜ」
「なんて金額だ…あれだけあれば表通りに店が1軒買えちまうぞ」
「あれが毛織物の見物料なのかしら?」
「ママー、あのキラキラしたお金はなぁに?」
「ボク、見たことないよ!」
「大変! これからは毛織物なんだわ! うちの宿六にも絨毯の商売を勧めなきゃ!」
見物していた獣人達は大騒ぎである。
全ての尻尾が高く掲げられ、硬直している。
あまりのことに興奮を抑え切れないようだ。
「やはり受け取らなかったか……」
ナンシーは毛織物屋の夫妻の手から零れ落ちている金貨の山から目を離せない。
理解していたつもりだったが、あまりに衝撃的でため息が漏れてしまう。
前回、故買屋の主人に渡したときと同じ、間違いなく23枚あるのだろう。
おそらくアスタは多すぎるとも少なすぎるとも思っていない。
どうせ貝貨と金貨の区別もつかないのだ。
たまたま、幻の神器“アイテムボックス”の中に転がっている金貨が天井に届くほどの膨大な量だから、そのまま差し出したに違いない。
その価値だってわかってはいないはず。
単に切りのいい枚数だから支払っただけなのだろう。
もっとも、“切りのいい枚数”と言っても人間なら“10”枚だろうが、ドラゴンの感覚では違う。
23、それは孤高の八龍が珍重する数だ。
何でも『他の素数から離れているから』らしい。
そして、“素数”とは1と自分自身でしか割ることのできない2以上の整数なんだとか。
なるほど、同じ素数の中でも23は19から4つ、29から10とかなり離れている。
そして、比べてみれば11は13と2しか離れていないし、17と19、29と31も同様。
いずれも23と違って別の素数と隣り合っている、“双子素数”と言うらしい。
23は特別なのだと言える。
「でも、それがどうしたって言うのよ!?」
エルフは吐き捨てる。
純粋に数学的な特徴だ。
理解はできても共感はできない。
それでも、だ。
「これでリュッダの寿命がまた少し伸びたわ」
足取りも軽く上機嫌で歩いていくアスタを見て気持ちが落ち着く。
この町が暁光帝に魅入られてしまう事態に陥るのなら、逆の状況にしてしまえばいい。
暁光帝の方がこの町に魅入られるのだ。
それで五分五分に持っていけるはず。
発想のコペルニクス的大転換である。
ドラゴンが相手では、どうせ人間に大したことはできない。
だが、何もできないということでもない。
なるほど、アスタは超巨大ドラゴン暁光帝が人化した乙女だ。
そして、どんな魔法もどんな武器も暁の女帝様には効くわけがない。
でも、それなら暴力に頼らず、他の手段を探ればいい。
金髪エルフはニヤリと口の端を歪ませるのであった。
ここまで読んでいただきありがとうございます♪
作中の“オルジア帝国”のモデルは古代ペルシア帝国です。
現実の歴史だと古代ローマ帝国のライバルとして周辺諸国を相手にブイブイいわせていた超大国だったんですが、こちらの作中では度重なる竜害におののく不幸な国ですね(>_<)
主に暁光帝のせいでwwww
そして、現実のペルシア絨毯はとんでもなく重い。
非常にしっかりした作りで耐久性も抜群、それでいて図案などの美術性は高く、投資の対象に持っているんだとか。
今回はそんな逸品が登場しました。
歴史的な題材を描いた名品です。
きっと後にものすごい高値がつくことでしょう。
そんな美術品のモチーフに選ばれたのが暁光帝とアプタル八世wwww
自分は太めに描かれて、相方(?)はバカ丸出し、それでも暁光帝は腹を抱えて笑っていました。
笑いは全てに優先する。
小生もそう思います(^_^;)
さて、そういうわけで次回は2026年10月20日『大発見☆ 暁光帝は地上に隠された宝石を見つけ出しました♪ さっそく学会に発表しなくては!』です。
請う、ご期待!




