第三話:二人でカフェ一息!?
今回長いです
蓮が言ってたカフェは、落ち着いた雰囲気のカフェで、騒がしい学生団体とかは居ない静かなところだった。
たしかに、蓮らしい場所ではある。
一人心の中で納得していると、二人席に案内された。
窓際で、エアコンも当たりすぎず当たらなさぎず、いい席。
「いいとこ見つけたなー蓮」
「ふふっ、でしょ。凪にも知ってほしくて」
メニューを見る。
うわっ、うまそー!
「とりあえずメロンソーダかな……」
「じゃあ俺はカフェオレ」
「えーカフェオレ?熱くない?」
「んー、まだ気温が高い訳でもないからね」
それもそうか
四月が始まって、まだちょっとしか経ってないし。
暖かいとちょっと寒いの間くらいという、絶妙すぎる気温。
「奢ってくれるんだよな?」
「うん」
「じゃあこれも食うわ」
俺が指さしたのは、おススメと書いてある、イチゴパフェである。
「いいじゃん、俺もなんか頼もう」
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注文が決まって、届くのを待ってる間、二人で懐かしい雑談をした。
「うわ、なつー!」
「文化祭の写真、で、これがお化け屋敷のときの凪」
「ちょやめろって!」
その写真は、俺が蓮と隣のクラスのお化け屋敷へ入ったときの写真。
思ったよりクオリティ高くて、結構叫んだ時をばっちり撮られていた。
「消さないよ、だってかわいいし」
「いや消せよ!ハズイって!……っ!?」
「どうしたの?」
え、今、かわいいっつった?俺かわいい系だったけ?
やばい、二重の意味でハズイ……
そんな会話をしていると、二人の学生が入ってきた。
割と近くにある中高一貫の学校制服を着た、男子高校生。
雰囲気的に、多分三年生なのかな、ただ雰囲気がバラバラ。
優等生そうな雰囲気の奴と、チャラそうな雰囲気の奴。すごい仲がよさそう。
後ろから、もう数人入ってきた、同じ制服を着てるから、おそらく友達なんだろう。六人で、男女半々、みんな個性バラバラ。
高校始まってから、人間観察する癖ついちゃった……
騒がしい学生団体来ちゃった、か?そんなことないな、思ったより騒がしくはない
生徒会とかが着けてるようなバッジを、みんな着けてる割に、結構派手な見た目した人いる、メッシュ?みたいな……おしゃれも楽しそう……
あ、あの人カッコよ!狼の耳、か?尻尾もある……変わったファッション……
蓮と一緒に居るのも楽しいけど、あーゆうわちゃわちゃしたのも楽しそうだよな……
「どうしたの凪?」
「え?いやー楽しそーだなと思って!あとあの人カッコよくね」
そうやって、蓮に伝えると、少し不満そうにしてた。
なんで?
「凪には俺がいるじゃん」
「……っ!?」
まてまてまてまて
急!急急急!
親友にそういってもらえるのは嬉しいけど、けど……!
ちょっと、ハズイというか、恋愛みたいなセリフに聞こえるというか……
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そして頼んだものが届いたのちに、すぐに食べ終わらせて、家に帰った。
蓮はまだ居たい様子だったけど……
夜になって、ベッドに飛び込む
『凪には俺がいるじゃん』
端から聞いたら、親友という意味合いに聞こえるけど。
思い返せば、いつもと少し違う、なんか、甘い?声みたいだったな……
え、まさかだけど、ほんとに?
「いや、俺何考えてんだよ!ちげーだろ!」
思わず枕に顔をうつぶせて言ってしまう。
あ、明日聞いてみよう……
ちょっと長かったけど、展開が動く前くらいなので、大事なほうかと。
私の書いた他の小説を読んでる人なら、別作のキャラ出てきたの気づきましたか?




