第五章
二人の間の授業料
高瀬進は隠れライブに出た、そして友達の大地大和とその友達の出川真一をライブに招待した。高瀬進は就労活動センターに通っていてそこで楽器ができるかと聞かれると楽器は弾けないと言うとギターが弾きたいの高瀬君は・山本糺に問いかけられた。弾けたらいいな・あと山本に言った。すると坂田陽はコードを一つ覚えれば、すぐに弾けるよといった。
高瀬はギターの弾き方を教えてほしいと出川に頼んだ、十二時ごろ一時間教えてあげるといった、授業料千円で・・・そして三ヶ月程、日曜日自分の家で、高瀬君はEマイナーが弾きたいか・それともメジャーの方がいいか・と何度もいっていた。
そして大地と出川とギターを買いに行った、エレキギターを買った。それから十年、日曜日一時間授業料千円、三ヶ月の約束で高瀬はエレキギターを教えてもらった。コードは一つでいいどれがひきやすい・・・Eマイナーがいい・・・ニルバーナ好きか・好き、じゃあ高瀬君ニルバーナな弾けるようになるまで練習あるのみやで高瀬君・高瀬はよくわからなかった。そして今、コードは一つで弾けるんだろうなとおもていた。それから五年、高瀬は外国人と話すのが好きになった。というよりも関わりたかった、そして今リハビリセンターでトレーニングをつづけている。高瀬は肩が野球で潰れていた、でも痛みは全くなくなった。でも力が入らない、それで高瀬はこれから本当にエレキギターを弾こうと思っている。隠れライブでのスペシャルゲストは松本キックだった。高瀬は松本キックはお笑い漫才師だから振られたら気の利いたことを聞こうとかすかに想っていた。高瀬は松本キックの最初のサインをもらった。高瀬にはいつものソフトボールがあった。不思議、肩の痛みがなくなると自分の人生エレキギターが一番、弾きたくなった。でもボールはサードからファーストまで届かなくなっていた。高橋は十四年前からボールが届かなくなっていた現実と、松本キックに慰めてもらった現実があった。そして今ソフトボールを千円の授業料で教えるのもいいなと思った。なぜかみんなの仲間入りができたなと思えた。昔バラバラ好きな時孤独だった。那須川天心と同じ、好きな心預けるのではなく好きなことは怖さがありそーな心がある人を待っているんだなーとおもったとすると感動するんだなーと高瀬も思えた。




