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【修正作業中】ちっちゃな聖女は伝説の勇者様? ~TS勇者の異世界冒険禄~  作者: エグP
第十二章 旅路 グランドツール共和国 獣人領

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第301話 天翔 その1

新しいスキル


GW連日投稿中です(第二日目)

5月1日~5月5日まで連日投稿中です。

 おはようございます。今日も元気なカスミールです。

今日の予定はライアンさんが私にとって珍しいスキルを持ち人物を紹介して貰えるそうなのでギルドマスターの執務室へと行きます。


カスミ:

おはようございます。

今日は宜しくお願いします。


ライアン:

こんなに早くここに来なくても良かったのにな。

狩猟団が朝の仕事を終えたら連絡が入る算段になっている。

もうそろそろ戻って来る予定だがそれまで少し待って貰うことになる。


カスミ:

この町の狩猟団ですか?


ライアン:

そうだ。スキルを教える担当は狩猟団が行うことになったんだ。

俺らが日常で常用しているスキルで他の者が使ったことがないスキルを考えた結果だ。


カスミ:

そうするとライアンさんも普段は狩猟団に・・・ですか?


ライアン:

ああ。そうだな。

今日は俺のギルドマスターとしての仕事があるから俺直々に教えることが出来ない。

攻略の幼女(リトル・ガール)と呼ばれるのは嫌なんだろ?

だから、狩猟団のメンバーにはカスミールちゃんとして紹介するから安心しな。


カスミ:

配慮ありがとうございます。


 「町の狩猟団が冒険者ギルドに戻って来た」と冒険者ギルドの受付にいた職員さんが伝えに来ましたの。

 私は受付の職員さんと共に一階へと向かいますが、ギルドマスターのライアンさんは仕事があるので私と一緒に来ることはありませんでしたの。


 受け付けん職員さんに「カスミール」として紹介され、狩猟団のリーダーぽい実物がザバンという名前だそうです。

 お互いに「宜しく」と挨拶を交わす程度でしたが、ザバンさんからは「こんな子供が???」みたいな雰囲気を感じ取ることは出来ましたの。


 これから、町の外へ出て実際にスキルを使用する場面を見せて貰うことになりましたの。

 町の外へ出かけるのでマジックバッグからミスリルの剣を腰に装備し直しましたの。


 カモフラージュ用にミスリルの剣とミスリルの短剣を中央都市ジアルジュで購入して来たのです。

 町の中で長剣を持ち歩くのは気が引けたので腰には短剣を差し、町の外へ出る時は長剣と交換する感じの武装ですの。


 この前のように使える武器が無いみたいな失敗はしないのです。

私もきちんと学習しているんですよ?


 狩猟団の人たちも私が町の中と町の外とで武装を取り変えたのを見て、お金持ちの子供がスキルを見せて欲しいって感じで面倒だなと思っていた態度が、私が冒険者だということの認識を改めた感じがしましたの。


 ラオネの町は定期便が集るので、町の近くは切り開かれていますの。森に行く必要があるとかで狩猟団の人が用意していた馬車で現場へ向かうそうですの。

 馬車で三十分~一時間ぐらい行った所に他の狩猟団の人たちがいましたの。ここで狩猟団の人たちが使っている何かのスキルを見せて貰えそうなのです。


ザイン:

これから俺らのスキルを見て貰うことになる。

まずはスキルを見て貰ってから、具体的にどのようなスキルかや質問があればその時の聞くから途中で聞かないでくれ。


カスミ:

はい。分かりました。


 狩猟団の人たち一人一人が三十センチ四方の正方形の板を十枚ぐらいを各自のマジックバッグから取り出しましたの。

 その取り出した板に各自が魔力を込めているのがその様子から伺えますの。


 魔力が込められた板を空中にばら撒くように投げましたの。

板は普通であれば地面へと落ちて来るはずですが、何かのスキルを使ったのか空中でバラバラの状態でまるで空中に足場を作るように停止しているのです。


(賢者アレク):

ほう。珍しいスキルを覚えているようじゃな。

【物体操作(サポルト)】というスキルじゃな。

足場となった板を伝って、木の上にある木の実とかを取るのに使うスキルじゃ。


 狩猟団が空中に作った足場となった板の上を順番に飛び跳ねて木の枝の上まで登るのです。

 今回は木の上に果実や木の実はありませんが、このようにして木の上にある果実や木の実を取るのにスキルを使っているようですの。


ザイン:

これが俺らの「物体操作サポルト」というスキルだ。

あの板に魔力を込めて空中で停止させる。

停止した板を伝って木の上まで登って果実や木の実を取る時にスキルを使う。

魔力を込めないと板は空中に停止しないし、自分で魔力を込めた板しか操作出来ないんだ。

他の者が魔力を込めた板には乗れないし、空中で板を停止させることも出来ない。


カスミ:

何となくですがスキルの原理は分かりました。

板の間隔を広くしたり狭くしたりと調節することは出来ますか?

また、停止した板を再度動かすことは出来ますか?

自在に板を動かすことが出来たら凄いスキルなのですが・・・


ザイン:

・・・カスミールちゃんと言ったか。

お嬢ちゃんは何者なんだい?


カスミ:

私は冒険者ですよ。


ザイン:

そうか。言いたくないことまでは俺は聞かない。

人の手で投げるから高さに限界があったのだが、停止した板を再度動かせるようになればもっと高い木にも登れるようになるな。

カスミールちゃん。ありがとうな。


 魔力を込めた物を空中に停止させ、それを足場に移動するってことをスキルとして完成しているというのは凄いことだと思いました。

 このスキルを覚えると一体どんなクラスになるのか気になりますの。


 おそらく、魔力を込めて物をスキルの使用者が操作出来るというスキルと思われますの。

 別に板でなくても構わないと思いますし、板を足場に使用しなくても構わないスキルと思いますの。


 スキルの構造は何となく理解出来たので、簡単に習得出来そうなスキルと思いましたの。

 何度か練習する必要はありそうですが、武踊や柔術のような覚え方のスキルではなくて良かったと思ったのです。


 「物体操作サポルト」を上手に使い熟せるようになると飛んでもなく凄いスキルになると思いますの。

 応用先がたくさんあるので、それらも含めてスキルを使っていこうと思いますの。


 狩猟団の人にスキルの使い方を教えて貰って早くスキルを使えるようになりたいですね。

 物体操作サポルトのスキルの使い方を応用した使い方に関しては狩猟団の人には秘密にしておこうと思いますの。


 魔力量が多くないと出来そうにありませんし、魔力操作のスキルが十分に熟練度アップ出来ていないと危険な気がするのです。

 一度に大量の魔力を消費するスキルは魔力が少ないと使えないですからね。


 もし、私の考えた応用が実現可能ならば大幅な戦力アップと防御力アップになると思う今日このごろです。

評価やブックマークをしていただけると励みになります。


ーリメイク情報ー

終焉の起源をリメイクしています。

こちらの作品も宜しくお願いしますmm

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