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✒ クエスト 2


──*──*──*── 岩の前


レミィンダティナ

「 あの岩にセブリボウがえてるの? 」


小型犬:セフィ

「 そうです。

  エイミ、見てください。

  ウリナリボウがこけを食べています。

  ずはウリナリボウを倒しましょう 」


レミィンダティナ

「 え…………あんなに可愛いのに倒しちゃうの? 」


小型犬:セフィ

「 エイミ、ウリナリボウは成長するとマウンドボアになります。

  見付けたらマウンドボアに成長するまえに倒す事が義務けられています 」


レミィンダティナ

「 そうなの?

  あんなに可愛いのに……ワゴンしゃ並みに大きくなるなんて信じられないな…… 」


 マウンドボアはなんか≪ フィッツ村 ≫でも見た事がある。


 お父さん(アイベルファイラ)ニィニ(レンディムダンテル)が倒したマウンドボアを村長に御裾分けをしているからね!


 御裾分けされたマウンドボアは、村民の男性陣が血抜きをして、解体して、素材と肉類に分ける作業をおこなう。


 下処理が済んだ肉類は村民達へくばられる事になっている。


 マウンドボアに成長したら困るもんね。


 気は進まないけど……倒すしかないのかな?


 アタシは覚悟を決めて、カルザ(ベンカルマザダイカー)の背中からりる。


 ウリナリボウがアタシの存在にくと戦闘が始まる。


 倒すウリナリボウのかずは8体。


 8体ぶんのウリナリボウのステータスが見える。


 カルザ(ベンカルマザダイカー)ほうこうでウリナリボウは冷静さを失う。


 すかさず、ぎっちぃに分裂してもらって、ウリナリボウに噛み付いてもらう。


 魔法マジックを使えないようにしてもらったら、アタシは精霊魔法を使って攻撃する。


 セフィは精霊召喚をして精霊王も戦闘に参加してくれる。


 なんとか8体のウリナリボウを倒す事が出来た。


 ウリナリボウが落とした宝箱をけるとしろいパズルのピースがはいっていた。


 なんなにかれてないんだろう?


 取り敢えず、戦利ひんだから貰っとく。


 岩に張り付いているセブリボウを採取する事にした。


レミィンダティナ

「 ふぅ……こけを岩から削り取るって大変だね 」


 なるべく丁寧に削り取らないといけないから、慎重さが必要で疲れちゃう。


 なんとかセブリボウの採取を終わらせる事が出来た。


 少し早いけど、昼食ランチを取る事にする。


 アタシの後ろに移動して地面のうえすわったカルザ(ベンカルマザダイカー)が、椅子の代わりをしてくれるみたい。


 怪物モンスターがテイムされて、テムモンになると、こんなに優しくなるんだ!?


 ぎっちぃは地面のうえをゴロゴロ転がって遊び始めた。


 どうやら地面の感が好きみたい。


 アタシが昼食ランチをしているあいだセフィ(白狼神フェンリル)ひとがたの姿で見張りをしてくれるみたい。


 精霊さんがしてくれてランチバスケットをけて、「 いただきます 」をする。


 知らない誰かが大切な人の為に作ったランチバスケットなのかな?






 昼食ランチを終えたら、次はコネハハザを採取しないといけない。


 テルカホって言う芋虫を探さないとね。


 でも、どんな芋虫なのか依頼クエスト書にはイラストがかれていない。


レミィンダティナ

「 セフィ、テルカホってるのかな? 」


小型犬:セフィ

「 マツタリカという木の周囲に巣を作っています 」 


レミィンダティナ

「 ん?

  芋虫だよね?

  芋虫って巣を作るの? 」


小型犬:セフィ

「 テルカホはじんぞくの幼児くらい大きいですからね。

  とらえたえさを保管する為の巣ですよ。

  油断をするとじんぞくえさになります 」


レミィンダティナ

「 急に危険度がしたね…… 」


 アタシが昼食ランチをしているあいだ、精霊さんがマツタリカの木を探してくれていたらしい。


 から少し離れた場所にマツタリカの木がえている場所が在るみたい。


 マツタリカの木がえている場所へカルザ(ベンカルマザダイカー)が移動してくれる。


──*──*──*── マツタリカ周辺


レミィンダティナ

「 あれがマツタリカの木なんだ?

  やなぎの木にてるかも 」


小型犬:セフィ

「 エイミ、あの丸いのがテルカホの巣です。

  巣を作っているのがテルカホですよ 」


レミィンダティナ

「 ……………………気持ちわるいろをしてるね。

  可愛くないしぃ~~ 」


 “ 頭に花をやしてる ” って言うから、【 ス◯パーマ◯オ 】に登場する芋虫のハ◯ちゃんみたいなのを想像してたけど、全然違ってた。


 両目が違う方向を向いてるし、関わっちゃいけない感じがする。


 でも、頭のうええてる花は、虹色をしていて綺麗なんだよね。


レミィンダティナ

「 虹色の綺麗な花が目当てのコネハハザなんだね。

  どうやって採取すればいのかな?

  テルカホを倒せばいのかな? 」


小型犬:セフィ

「 テルカホの息の根をめてしまうとコネハハザは枯れてしまいます。

  テルカホがきているさいちゅにコネハハザを採取する必要が有ります 」


レミィンダティナ

「 そうなの?

  枯れちゃうのは困るね。

  きてるテルカホからコネハハザをく抜かないといけないんだ…… 」


小型犬:セフィ

「 方法を考えましょう 」


レミィンダティナ

「 ……………………眠らせちゃえばいんじゃないかな?

  睡眠スリープ魔法マジックで眠らせてるあいだに頭からコネハハザを抜いちゃえばいよね? 」


小型犬:セフィ

「 眠らせる…………い方法ですね。

  たしかにその方法ならば、コネハハザを枯らせる事は有りません 」


レミィンダティナ

「 セフィ、睡眠スリープ魔法マジックは使える? 」


小型犬:セフィ

「 勿論です。

  の朝まで熟睡させれますよ 」


レミィンダティナ

「 よし!

  じゃあ、テルカホを眠らせちゃおう! 」


小型犬:セフィ

「 分かりました 」


 という訳で、セフィ(白狼神フェンリル)睡眠スリープ魔法マジックを使ってもらう事になった。


 テルカホを睡眠スリープ魔法マジックで眠らせたあと、頭にえているコネハハザを抜いて回収する事が出来た。


 ついでに眠っているテルカホにトドメ刺す。


 宝箱をけて戦利ひんも回収した。


レミィンダティナ

睡眠スリープ魔法マジックが使えるなら、これからの戦闘もらくになるかも!

  眠ってるあいだにトドメを刺しちゃえば、無理して戦わなくても済むもんね。

  どうかな、セフィ 」


小型犬:セフィ

睡眠スリープ魔法マジックが効く相手に対してなら有効です。

  無抵抗な相手を痛め付ける事に抵抗が無いならい方法だと思いますよ 」


レミィンダティナ

「 じゃあ、次から最初に睡眠スリープ魔法マジックを使ってみよう。

  睡眠スリープ魔法マジックが効かない相手はどおりに倒せばいもんね 」


 便利な戦いかたを思い付けてラッキーかも。


 なんでもっと早くに思い付かなかったんだろうね。


 でもでも2つの依頼クエストを無事に達成する事が出来たからしとしたい。


レミィンダティナ

「 じゃあ、≪ フィッツ村 ≫に戻ろっか。

  今から戻ればゆうがたには着けるよね? 」


小型犬:セフィ

「 そうですね。

  依頼クエストを受けますか? 」


レミィンダティナ

「 うん!

  少しでもBP(冒険者ポイント)を稼いで、Dランクにげたいもん 」


 カルザ(ベンカルマザダイカー)の背中に乗ると、≪ フィッツ村 ≫に向かって走ってくれる。


 走ってるカルザ(ベンカルマザダイカー)は、馬よりも速いんじゃないかな!!


 『「 あっ 」と言うに 』ってのは、へいが有るかも知れないけど、かなり早く立派なせいもんまえに着いた。


 ふかぼりまえには橋がりてるのを待っている冒険者達が集まっていて、楽しそうにおしゃべりしながらひとみしている。


 ソロで活動している冒険者はなさそう。


???

一寸ちょっと貴女あなた

  貴女あなた、テイマーよね! 」 


 まったく知らない初対面の子にこえを掛けられる。


 アタシより背が高いから、14歳か15歳くらいかな?


 13歳 ~ 17歳くらいの年齢の子達が集まったパーティかも知れない。


レミィンダティナ

「 …………そうですけど、 誰ですか? 」


???

「 私はバーテナよ。

  貴女あなた1人で行動してたの? 」


レミィンダティナ

「 そうですけど…… 」


バーテナ

「 ふぅん?

  珍しい怪物モンスターをテイムしてるのね 」


???

「 やだぁ~~。

  あの黒いの魔物マタムトじゃない? 」


???

「 えぇっ!?

  テイマーって怪物モンスターだけじゃなくて、魔物マタムトもテイム出来るの? 」


???

「 テイマーがテイムを出来るのは怪物モンスターだけの筈だ。

  魔物マタムトのテイムは不可能さ。

  魔物マタムトをテイム出来るのは魔物マタムト使いだけさ 」


???

「 じゃあ、あの黒いのも怪物モンスターって事? 」


 うわぁ…………パーティに男1人,女の子が4人もるぅ~~~。


 リアルなハーレムパーティだ!


レミィンダティナ

「 えぇと…………アタシになにか用ですか? 」


 アタシが年下なのは事実だから、取り敢えずしたてみようと思う。


バーテナ

「 可愛いテムモン連れてるわね!

  白くてモフモフした……犬かしら?? 」


レミィンダティナ

「 セフィは犬じゃなくて白狼フェンリルの──子供だけど…… 」


???

白狼フェンリル

  やっだ、子供って犬みたいなのね! 」


 後ろにひかえている3人の女子がキャーキャー言って騒いでいる。


バーテナ

せいもんひらく迄、暇なのよね。

  私達に白狼フェンリルっこさせなさい! 」


レミィンダティナ

「 はぁ?

  そんなの無理だよ。

  セフィはアタシの従魔だもん。

  アタシ以外にはなつかないよ 」


バーテナ

「 従魔ですって!?

  貴女あなた、テムモンを従魔にしてるの? 」


レミィンダティナ

使役契約テイムしてるのはカルザ(ベンカルマザダイカー)だよ。

  セフィはテムモンじゃないよ 」


バーテナ

「 ま…まぁ、なんでもいのよ。

  私達にはいやしが必要なの!

  つべこべ言わずに、そのモフモフを私達にっこさせなさいよ 」


???

「 撫で撫でさせてぇ~~ 」


???

「 減るもんじゃないし、いじゃないのよ 」


???

「 従魔なんだから、命令しなさいよね 」


???

「 コラコラ、困ってるじゃないか。

  いきなり御免よ。

  知らない人にっこされるのはさすいやだよね?

  せめて撫でるだけでも彼女達にさせてあげてくれないかな? 」


レミィンダティナ

「 無理です!

  セフィはいやがってますから 」


カルザ

「 グルルルル── 」


 カルザ(ベンカルマザダイカー)が5人に対して敵意を向けてる!?


レミィンダティナ

「 御免なさい!

  カルザの機嫌がわるいの。

  場所を移動するから付いてないでね! 」






 カルザ(ベンカルマザダイカー)が機転を利かせてくれた5人ぐみパーティから離れる事が出来た。


レミィンダティナ

「 カルザ、がとね 」


カルザ

「 がぅ! 」


小型犬:セフィ

かれはベンカルマザダイカーを知らないのでしょう。

  知っていればちかいてませんからね 」


レミィンダティナ

「 そうなの?

  教えてあげればかったね。

  次、会ったときには教えてあげないとね! 」


カルザ

「 がぅ 」


 アタシはカルザ(ベンカルマザダイカー)の頭を撫で撫でしながら、せいもんくのを待った。

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