表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

71/103

✒ ツルッパゲの宴 3


メルダニ

「 貴女は〈 大陸しんノクターム 〉に対しての信仰しんが強いのですね。

  誰よりも…………。

  神職者としてずかしく思うほどです…… 」


レミィンダティナ

「 ………………なまな事を言って御免なさい、メルダニさん。

  でもね、権力を振りかざ大人おとなの被害に遭って泣く子供を増やしてほしくないの。

  弱い子供は大人おとなに逆らえないでしょ?

  大人おとなからの理不尽な暴力にあらがう事は出来ないよ。

  大人おとなふるう理不尽な暴力に子供は耐えるしか出来ないの。

  泣き寝りしてつらい思いをかかえてきないといけないんだよ。

  大人おとなになって、幼かった自分が偉い神職者達,聖職者達に事の意味を知ったら?

  凄く……深く深く傷付くし悲しむと思うの。

  人を信じられない大人おとなになるかも知れない。

  信仰しんを失ってしまうかも知れない。

  神職者達,聖職者達に対していかりだけじゃなくて、殺意がえてしまうかも知れない。

  自分達の欲望のぐちに利用されてしまった子供達は、明るい筈の未来を……人生をゆがめられてしまうんだよ。

  そんな…不幸な子供を増やしたくはないでしょ?

  子供は大人おとななぐさめる為の道具おもちゃじゃないんだよ!

  大人おとなの被害に遭う子供を増やしちゃ駄目なんだよ!!

  こころい無責任な大人おとなの理不尽から弱い子供達を保護して守るのが神職者,聖職者でしょう?

  〈 大陸しんノクターム 〉のつかいとして保護した子供達に対して、神職者,聖職者がひどい事をして楽しんでる……。

  なにも起きてないりをして、ぜんにんの皮をかぶって、笑顔とぜんを振りいて、信者達をだまして──、裏では弱い子供をい物にして楽しんでる!!

  そんな神職者,聖職者を迄もばなしには出来ないって、〈 大陸しんノクターム 〉が『 めっ 』をしたんだよ!

  〈 大陸しんノクターム 〉の名前をしてわるい事をしていた人達にばつを与えてくれたんだよ!! 」


マルチェントティスナ

「 〈 大陸しんノクターム 〉がされた事なら、特殊なぐすりを使ったとしても効果は無いだろうな。

  〈 大陸しんノクターム 〉から全身脱毛されてしまったヤツは犯罪者のらくいんを〈 大陸しんノクターム 〉から押されたようなものだ。

  神職者,聖職者の資格をはくだつし、犯罪奴隷に落とすくらいしないと〈 大陸しんノクターム 〉はしとはしないだろう。

  これからも全身脱毛される神職者,聖職者は増え続ける事になるだろうな。

  全身脱毛のばつを与えられた犯罪者どもおこなっていたあくを明らかにすれば、おのずと〈 大陸しんノクターム 〉の信頼をうらる行為になにがいとうするのか判明するだろう。

  それをおの(おの)の《 神殿 》《 教会 》へ連絡し、“ おふれ ” をしたほういんじゃないか?

  『 〈 大陸しんノクターム 〉の信頼をうらった神職者,聖職者は、〈 大陸しんノクターム 〉から全身脱毛のばつを与えられ、犯罪者のらくいんを押される。

  神職者,聖職者をはくだつされたのち、犯罪奴隷に落とされる 』とかな── 」


メルダニ

「 ………………犯罪者のらくいんを押された……。

  あの……噂では教皇様も被害に遭っておられるようなのですが…………教皇様も “ 犯罪者のらくいんを押された ” という事になるのでしょうか?

 そうなると──教皇様から教皇の資格をはくだつし、犯罪奴隷に落とす事になるのですが…… 」


マルチェントティスナ

「 当然そうなるだろうな。

  教皇も〈 大陸しんノクターム 〉の信頼をうらる事をしていた──って事だろう。

  〈 大陸しんノクターム 〉から見れば、教皇であろうとも犯罪者の1人でしかないって事だ。

  例外は無いと思うぞ。

  別にいのちを取られる訳じゃないんだ。

  犯罪奴隷の立場で、生涯を懸けてつみつぐなわせてやる環境を作ってやる事が、“ 大人おとなの優しさ ” ってヤツじゃないのか?

  〈 大陸しんノクターム 〉から犯罪者のらくいんを押された教皇の肩を持ったり、かばったり、ようするなら、そいつも〈 大陸しんノクターム 〉から全身脱毛されてしまうかも知れないな。

  全身脱毛される神職者,聖職者が増え続けたら、《 神殿 》《 教会 》の運営はむずかしくなるかもな。

  オレとレミィ(レミィンダティナ)の知った事じゃないが── 」


メルダニ

「 ……………………〈 大陸しんノクターム 〉に忠誠を誓う神職者,聖職者に与えられた試練……なのでしょうか……。

  しき者達を正しくばっし、切り捨てる為の試練…… 」


レミィンダティナ

うみし切らないと駄目だと思うの。

  今回の【 全身脱毛事件 】は〈 大陸しんノクターム 〉が作ってくれたチャンスだと思うの。

  このチャンスを正しくかせなかったら、《 神殿 》にも《 教会 》にも未来は無いと思うの。

  メルダニさんは〈 大陸しんノクターム 〉がわざ(わざ)用意してくれたチャンスを活用してうみし切る覚悟は有る? 」


メルダニ

「 …………………………私だけではむずかしいと思います。

  だ全身脱毛されていない者達とともに話し合いたいと思います 」


マルチェントティスナ

「 それがいだろうな。

  (報告)(連絡)(相談)は大事だからな。

  気の済む迄、話し合えばいさ。

  それでだ、ぐすりを探す依頼クエストは継続するのか? 」


メルダニ

「 そうでしたね……。

  取り消しす事にします。

  〈 大陸しんノクターム 〉の信頼をうらる行為に荷担する事になりそうですから…… 」


マルチェントティスナ

「 そうだな。

  その綺麗ないろの髪が抜け落ちてしまうのは、勿体無いからな!

  くれ(ぐれ)も〈 大陸しんノクターム 〉のいかりを買うような事をしないでくれよ! 」


レミィンダティナ

「 “ 信頼をうららない ” ように “ 誠実にきる ” ってむずかしいよね。

  頑張ってね、メルダニさん。

  応援してるよ 」


メルダニ

がとう御座います…… 」


マルチェントティスナ

「 さてと、用は済んだからな、おいとましようか 」


レミィンダティナ

「 そうだね 」


メルダニ

「 錬金術師様!

  会えて嬉しかったです 」


マルチェントティスナ

「 うん?

  そうか?

  それはかったな 」


レミィンダティナ

お姉ちゃん(マルチェントティスナ)は『 オレも再会出来て嬉しかったぞ 』って返す所だよ 」


マルチェントティスナ

「 だがなぁ…………覚えてないんだ。

  仕方無いだろう 」


レミィンダティナ

お姉ちゃん(マルチェントティスナ)………… 」


メルダニ

いんです。

  がとう御座います、レミィンダティナさん 」


レミィンダティナ

「 メルダニさん…… 」


マルチェントティスナ

レミィ(レミィンダティナ)れてるんじゃない!

  行くぞ! 」


レミィンダティナ

「 えぇ!?

  れてないけどぉ…… 」


 お姉ちゃん(マルチェントティスナ)はムスッとした顔でアタシの手首を引っってドアに向かって歩く。


 メルダニさんが手を振ってくれたから、アタシも「 バイバイ 」って手をり返した。


──*──*──*── 神殿の外


マルチェントティスナ

「 さてと──、次の依頼クエストに向かうか。

  次の依頼クエストは── 」


レミィンダティナ

お姉ちゃん(マルチェントティスナ)…………メルダニさんは大丈夫かな。

  一寸ちょっと心配になってたの…… 」 


マルチェントティスナ

「 おぃおぃレミィ(レミィンダティナ)、メルダニに “ れた ” なんて言わないよな?

  神職者との恋愛なんて、お姉ちゃんは許さないぞ! 」


レミィンダティナ

「 恋愛って……。

  アタシはだ12歳の子供だよ。

  むずかしい事を言われても困るの…… 」


マルチェントティスナ

「 そ…そうか?

  そうだな!

  そのとおりだな!

  お姉ちゃんは信じていたぞ! 」


レミィンダティナ

「 う…うん……。

 ( お姉ちゃん(マルチェントティスナ)ってば、どうしちゃったのかな?? )」


セフィ

〔 独占欲が湧いたのでしょう 〕


レミィンダティナ

「( 独占欲? )」


セフィ

〔 眷属は主人あるじに対して独占欲が強くなるのです。

  “ お姉ちゃん欲 ” が強くてしまっているのでしょう。

  過保護になっているだけですから、心配するような事ではないです 〕


レミィンダティナ

「( 過保護かぁ…… )」


セフィ

〔 エイミはメルダニ(神職者)の身を案じているのですね。

  ならば彼の背中を押してあげましょう 〕


レミィンダティナ

「( 出来るの? )」


セフィ

〔 出来ますよ。

  ごうがいをバラきましょう 〕


レミィンダティナ

「( ごうがい

   それはメルダニさんの助けになるのかな? )」


セフィ

おおいになります。

  エイミが望むとおり、全身脱毛させた神職者,聖職者は全員、犯罪奴隷に落とさせます。

  安心してください。

  しっかつみつぐなわせましょう 〕


レミィンダティナ

「( セフィ、がとう!!

   じゃあ、精霊さん達が全身脱毛した神職者,聖職者は精霊さん達に任せてもいのかな? )」


セフィ

〔 はい♪

  任せて大丈夫ですよ 〕


レミィンダティナ

「( がとう、セフィ。

   お願いするね )」


セフィ

〔 任されました♪ 〕


 神職者,聖職者の【 全身脱毛事件 】はなんとかなりそうかな。


 もと(もと)はアタシが《 道具屋 》で発言しちゃった事が原因だもんね。


 解決するならかった。


 これからも精霊さんから全身脱毛させられる神職者,聖職者はるだろうけどね──。


マルチェントティスナ

レミィ(レミィンダティナ)、次の依頼クエストの場所へ向かうぞ 」


レミィンダティナ

「 はーい! 」


セフィ

〔( 精霊王達の楽しみが増えましたね。

   精霊王達も喜びます♪ )〕

◎ 現実の性犯罪者達も犯罪奴隷に落として、地雷探しの刑にでも処したら良いのに──って思います。

  地雷を踏んで、粉々になって、地獄に落ちて、苦しめば良いいのに。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ