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✒ 憧れの精霊魔法


──*──*──*── 翌日


──*──*──*── フールド


──*──*──*── キャンプ地


セフィ

ざいちゅうのクレイスの代わりにマルチェントティスナがおおいにはげんでくれたで、エイミのLVレベルが100を超えました。

  依って、エイミは精霊魔法を使う事が出来るようになりました 〕


レミィンダティナ

「 やったぁ! 」


セフィ

〔 おめでとう、エイミ 〕


レミィンダティナ

「 うん!

  お姉ちゃん(マルチェントティスナ)がとう♪

  お姉ちゃん(マルチェントティスナ)が頑張ってLVレベルじょうしてくれただよ!! 」


マルチェントティスナ

「 いゃあ~~~~はっはっはっ(////)

  オレのほうこそ、がとうだがな★ 」


レミィンダティナ

「 そうなの? 」


セフィ

〔 早速、精霊魔法の使いかたを教えますね 〕


レミィンダティナ

「 うん!

  お願いね、セフィ 」


マルチェントティスナ

「 オレは怪物モンスターを倒してるよ 」


レミィンダティナ

「 うん、行ってらっしゃい。

  お姉ちゃん(マルチェントティスナ)! 」


 お姉ちゃん(マルチェントティスナ)はアタシに手を振って《 キャンプ地 》からて行った。


セフィ

〔 始めましょう。

  ずは、胸のまえで両手の指を組みます 〕


レミィンダティナ

「 うん。

  ………………こんな感じ? 」


セフィ

〔 右手の親指が胸のまえではなく、左手の親指が胸のまえるように組みます 〕


レミィンダティナ

「 …………左手の親指が胸のほうに…………これって左利きの組みかただね 」


セフィ

〔 そうです。

  利き手を封じる意味が有り、敵意を持たない事を表現しています。

  左利きなら右手の親指が胸のまえるように組みます 〕


レミィンダティナ

「 へぇ~~。

  ぎっちょの人は、右組と左組のどっちをしたらいの? 」


セフィ

〔 その場合は、どちらでもいです。

  ただし、小指を立て、くっ付ける必要が有ります 〕


レミィンダティナ

「 そうなんだ?

  頻繁に使うほうじゃないんだね。

  小指を立てて、くっ付けるんだ…… 」


セフィ

〔 指を組み終えたら、ばんぶつし、せいめいかすおおいなるエネルギーの根源へ想いをせながら、感謝の祈りを捧げます 〕


レミィンダティナ

「 ………………えぇ~~と…………それって、〈 惑星しんキャスラビィ 〉じゃなくて、宇宙を動かしてる神様(主宰者)に──って事でいの?? 」


セフィ

〔 はい。

  〈 惑星しんキャスラビィ 〉は≪ 惑星キャスラビィ ≫を与えられた管理者のような立場です。

  宇宙を動かし運営するちからは持っていません 〕


レミィンダティナ

そうだいはなしだね…… 」


セフィ

では仮に “ 宇宙しん ” と呼ぶ事にしましょう。

  “ 宇宙しん ” に感謝の祈りを捧げる事は大切な事です。

  『 目に見えない不可思議なちからの存在を信じています 』という意思表示を “ 祈り ” で表現しています。

  精霊魔法を使わせて頂くうえで必要不可欠な儀式です 〕


レミィンダティナ

「 そうなんだ……。

  妖精さんも精霊さんも姿が見えないもんね。

  “ 存在を信じてる ” って相手に伝えるのは大事な事だよね。

  『 存在を認めないし、実在も信じてないけど、ちからは貸してください 』なんて、妖精さんにも精霊さんにも失礼だもんね! 」


セフィ

〔 そのとおりです。

  目に見えなくても存在している事実を素直に認め、信じ、受けれる事は、相手に対する最低限の礼儀となります。

  最低限の礼儀すらに出来ない者に精霊魔法は使えません 〕


レミィンダティナ

「 ファンタジーだね! 」


セフィ

〔 ふぁんたじぃ…ですか?

  祈りを捧げるさいに大切な事は、こころともなわせる事です。

  こころともなわない祈りを “ 祈り ” とは言いません。

  中身のからっぽな形だけの祈りは、“ 宇宙しん ” には届きません 〕


レミィンダティナ

ごころって大事だよね! 」


セフィ

〔 『 こころともない祈る 』という行為は、相手に対して『 尊厳を認め、尊重します 』という意思表示です 〕


レミィンダティナ

「 うん!

  妖精さん,精霊さんにちからを貸してもらうんだもんね!

  尊厳を認めるのも尊重するのも当然だよね! 」


セフィ

〔 実際にこころともない感謝の祈りを捧げてみましょう。

  なんも繰り返し続ける事が大事です 〕


レミィンダティナ

「 うん!

  やってみるね! 」


 アタシはセフィ(白狼神フェンリル)に教えてもらったように胸のまえで両手の指を組んだら、“ 宇宙しん ” に想いをせながら感謝の祈りを捧げる。


 ごころを込めるのを忘れずにね!


 なんか繰り返していると、組んでる指がポカポカしてるのを感じる。


 セフィ(白狼神フェンリル)いわく、アタシの感謝の祈りが “ 宇宙しん ” へ届いているって合図らしい。


 組んでる指にポカポカが強くなるのが分かる。


セフィ

〔( 順調に精霊が誕生してますね。

   馴れさえすれば、もっと早く多くの精霊が誕生するでしょう )〕


レミィンダティナ

「 セフィ──、ポカポカはまで続くの? 」


セフィ

しばらく続きますよ。

  “ ポカポカ ” は必要なので、そのまま維持してください 〕


レミィンダティナ

「 うん── 」


 ポカポカは “ あたたかい ” から次第に “ 暖かい ” に変わってる。


 まるで組んでいる指だけに春が訪れたみたい。


 じょ(じょ)だん(だん)と熱くなってる。


レミィンダティナ

「 セフィ──。

  組んでいる指だけに夏がたみたいに熱くなってるよ 」


セフィ

い感じです。

  手始めにてい魔法マジックを使ってみましょう 〕


レミィンダティナ

てい魔法マジック? 」


セフィ

〔 どんな属性の魔法マジックにも階級ランクが有ります。

  てい級,しょ級,級,ちゅう級,じょう級,とっ級,ちょう級,ごく級と8階級ランク有ります 〕


レミィンダティナ

「 そんなに有るの!?

  多いね 」


セフィ

てい魔法マジックを999回使い熟練度をげると、階級ががります。

  てい魔法マジックしょ魔法マジックへとランクアップを果たします。

  熟練度をげると、魔法マジックりょくがり、範囲も広がります。

  てい魔法マジックの熟練度,階級ランクげ、ごく魔法マジックへ成長させましょう 〕


レミィンダティナ

「 う…うん…… 」


セフィ

ずは全属性のてい魔法マジックを使いましょう 〕


レミィンダティナ

「 うん! 」


セフィ

想像イメージしてください。

  なにかが燃えている想像イメージでもいですよ 〕


レミィンダティナ

……とかキャンプファイヤーかなぁ…… 」


 アタシが頭の中で想像イメージしていると

 組んでいる指のうえうずが現れた。


レミィンダティナ

「 ──これが精霊魔法!? 」


セフィ

〔 成功しましたね。

  その調子でほかの属性も想像イメージしましょう 〕


レミィンダティナ

「 うん! 」


 アタシは火属性のてい魔法マジックを覚える事が出来た。


セフィ

〔 火属性魔法に火精霊王イフルリードの加護が加わりましたよ 〕 


 アタシは想像イメージし易い魔法マジックから始める事にする。


 想像イメージし易い魔法マジックと言えば、水属性,風属性,土属性,雷属性,氷属性,光属性あたりかな?


 想像イメージがし易いのは、ゲームやアニメの映像がヒントになるからだと思う。


 雷属性なんてさ、10万ボルトを使うピカチ○ウを想像イメージしたら一発だと思うの!


 ゲーム,アニメ,漫画の知識をフル回転させて、アタシは想像イメージりょくを働かせる。 


 水属性,風属性,土属性,雷属性,氷属性,光属性のてい魔法マジックを覚える事が出来た。


 覚えた魔法マジックには、水精霊王ウンディレーネ風精霊王シィルフィート土精霊王ノードムド雷精霊王ヴォルンジヲ氷精霊王アイスドリーノ光精霊王レムライトの加護が加わる事になった。


 さて、問題なのはから!


 闇属性,聖属性,魔属性,虹属性……この4属性を想像イメージするのはむずかしいかも知れない。


 虹属性は綺麗な虹を想像イメージしたらいのかな?


 聖属性は…どんな想像イメージをしたらいのかな?


 聖女が使う浄化魔法かな??


 闇属性と魔属性っててる気がする。


 闇属性はくらやみ想像イメージしたらいのかな?


 それなら魔属性は??


 …………魔物マタムトまれるの所を想像イメージしたらいのかな?


 取り敢えず、分からない事はセフィ(白狼神フェンリル)に相談しよう!


 セフィ(白狼神フェンリル)にヒントを与えてもらいながら、虹属性,闇属性のてい魔法マジックは覚える事が出来た。


 虹精霊王セロフィート闇精霊王ダームネイスの加護が加わったから、一安心だね★


 迄はいんだけど──、12歳のアタシには聖属性と魔属性の想像イメージむずかしいかも知れない。


 取り敢えず、想像イメージが困難な聖属性は横に置いといて──、魔属性を想像イメージしてみる。


 魔物マタムトす…………まが(まが)しい “ なにか ” ──。


 組んでいる指のうえくろい花のつぼみが現れた。


 くろい花のつぼみは、ゆっくりと膨らみながら、はなが咲こうとしている。


 くろい花がききるとなかに “ なにか ” がる。


 こうもりやしているような小さなつばさを背中にやしている “ なにか ” ──。


レミィンダティナ

「 ちょっ、セフィ──!

  これはなにかな!?

  これが魔属性のてい魔法マジック?? 」


セフィ

〔 これはこれは──。

  エイミは魔物マタムト能力ちからを得たようですね 〕


レミィンダティナ

「 え?

  魔物マタムト能力ちから?? 」


セフィ

〔 これは──魔法マジックと錬金術が合わさったまれ能力ちからです 〕


レミィンダティナ

魔法マジックと錬金術が合わさった能力ちから?? 」


セフィ

〔 可愛いですね。

  エイミを親だと認識しています 〕


 まれた魔物マタムトはアタシが組んでいる指にからだり寄せている。


 たしかに可愛いかも知れない(////)


セフィ

〔 エイミ、名前を付けてあげましょう 〕


レミィンダティナ

「 名前?

  名前かぁ…… 」


 まさか、てい級の魔属性魔法を覚えようとしたのに、魔物マタムトまれちゃうなんて………………ファンタジーな事が起きちゃった!!

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