✒ 譲渡の時間
◎ 読者の皆さん、御早う御座います。
早い時間に覗きに来てくださり、有り難う御座います。
◎ 今回は2回目となるセフィと精霊王達視点で書いてみました。
短めです。
──*──*──*── 施設街
──*──*──*── 宿泊施設
──*──*──*── 宿泊室
──*──*──*── 22時頃
マルチェントティスナはセフィの性別反転の精霊魔法で男性の容姿に変わっている。
何時ものようにレミィンダティナは、19歳に成長した容姿でベッドの上で熟睡している。
レミィンダティナの現在のLVは98だ。
後2回、レミィンダティナに射精する事が出来れば、LV100に到達させる事が出来ていたにも関わらず、マルチェントティスナは出来なかった。
惜しくも時間切れが来てしまったからだ。
だから、レミィンダティナは今日、セフィから精霊魔法を教わる事が出来なかった。
マルチェントティスナはその事を悔やんでいた。
マルチェントティスナ
「 今日は無理だったが、明日から精霊魔法を教われるからな、レミィ── 」
マルチェントティスナは当然のようにレミィンダティナの唇い、口の中で舌を絡める。
手慣れたものだ。
マルチェントティスナはレミィンダティナの肉体を隅々まで愛撫をした後、レミィンダティナの●●●●へ自分の●●●●を近付ける。
元気に反り立つ●●●●は、早くレミィンダティナの●●●●と合体したくてウズウズしているのが分かる。
マルチェントティスナが2回目の射精を成功させると、お決まりの “ ピロリン ” という音が鳴り、声が室内に響く。
謎の声
「 LVが譲渡されました。
梳屶惠美のLVが100に上がりました。
LV100に到達した事で、1回の射精でLVが2ずつ上がります。
これまで以上に励んでください 」
マルチェントティスナ
「 1回の射精でLVが2ずつ譲渡されるだと!?
10回の射精でLVが20も上がるのか!
今月中にLV300に出来るな! 」
俄然ヤる気が出たマルチェントティスナだったが、少し寂しさも感じる。
とは言え、レミィンダティナがLV300に達すれば、レミィンダティナはセフィを従魔召喚をする事が出来る。
そうなれば、セフィは実体化する事が出来るし、戦闘にも参加し、攻撃用の精霊魔法で戦闘を有利に進める事も出来る筈だ。
とは言え、セフィが本当に精霊魔法を使えるのか──疑問も残る。
透けている状態のセフィを見ているが、とても戦闘向き要員には見えず、どちらかと言えば非戦闘要員ではないかとすら思う。
とは言え、セフィが実体化する事が心強い事に変わりはない。
マルチェントティスナは今迄以上に気合を入れ、LVを譲渡する為に、欲望を吐き出し、射精に励むのだった。
白狼神皇
〔 漸くLV100ですか。
やっとですね。
エイミに精霊魔法を教える事が出来ます 〕
光精霊王
〔 白狼神皇様、本当に精霊魔法を使わせる気ですか?
梳屶惠美は人族ですよ!
幾ら白狼神皇様と従魔契約を交わしているからと言って、精霊魔法はやり過ぎではないですか? 〕
土精霊王
〔 別に良いと思うのねぇ~~ん。
救世主様は人族と “ さよなら ” しちゃったのねぇ~~ん。
精霊魔法を使っても死ぬ事もないのねぇ~~ん 〕
水精霊王
〔 そうですよ。
精霊魔法に〈 マナ 〉の有り無しは関係無いですし。
対価として寿命が減る事も無いですからね 〕
氷精霊王
〔 人族止めちゃった恩恵だね! 〕
風精霊王
〔 白狼神皇様と番契約しちゃったし、人族に戻れなくなって可哀想よねぇ~~ 〕
雷精霊王
〔 知らぬが何とやらだな。
どのみち召喚された救世主達は故郷には戻れない 〕
火精霊王
〔 おぉ~~そうだったなぁ!
故郷に戻る為に召喚魔法を使った矢先、異世界人達は “ 魔獣 ” に変貌し、人族を襲ったんだったなぁ!
いやぁ~~懐かしいじゃないか! 〕
闇精霊王
〔 それは言わない方が良い…… 〕
水精霊王
〔 そうですね。
故郷に帰れないと知った時、救世主様はさぞかし悲しまれるでしょうね…… 〕
土精霊王
〔 記憶を改竄しちゃえば問題無いのねぇ~~ん 〕
氷精霊王
〔 記憶の改竄魔法って最強だよな~~ 〕
白狼神皇
〔 精霊魔法を使う度に微精霊達が犠牲となる事をエイミには呉々も知られないように──。
錬金術の件でかなり堪えていますからね。
集まった微精霊を対価とし、精霊魔法を発動させる仕組みをエイミが知ってしまえば、精霊魔法を使う事はしないでしょう 〕
風精霊王
〔 救世主様が精霊魔法を使うんだから仕方無いよね~~。
尊い犠牲だわぁ~~ 〕
火精霊王
〔 うむ!
救世主様は罪深き御仁だな! 〕
マルチェントティスナがおせっせっと励んでいる傍らで、姿を消している精霊王達はセフィととんでもない会話で盛り上がっていた。




