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時の記憶  作者: 紅い羽
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5/7

剣技大会当日(続

多少グロイ表現が使われています。

苦手な方はお控え下さい。

 剣技大会・続


秀哉「よーし2回戦目、相手がどんなヤツだろーが絶ってー勝ってやる!!」


圭哉「いいよ、兄さんそのいき!!」


司会・男「2回戦、28試合目・・・ガリア選手対(ヴァーサス)シュウヤ選手!!対戦場(バトルフィールド)へ!!」


ガリア「へぇー、こんなクソガキでも2回戦に出てくるヤツがいるのか・・・が、ここでお終いだぜ、ガキ!!」


秀哉「うっせーな、四の五の言わずにかかってこいや!!」


ガリア「んじゃ、いくぜ」


司会・男「試合開始(バトルスタート)!!」


ガリア「おぅらよっと!!」


 ガリアが大きめの剣を大きく縦に振りかぶって、勢いよく振り下ろしてくる


 ガァァァァァン!!


 ものすごい音が会場に鳴り響いた


 何とかかわせたものの、飛び散ってくるフィールドのコンクリートが痛い


秀哉「ハァ、ハァ、なんて力だ・・・」


ガリア「早速息切れか?最近の若者とかいうのは体力がねーな」


秀哉「!?」


 今度は横振りで素早く秀哉を襲う


秀哉「がぁあっっ!!」


 ズザーーーーッ


 勢いよく体がフィールドとすれる音がする

 俺はフィールドの端のギリギリで止まった


秀哉「・・ハァ・・・ゼェ・・ゼェ・・・・」


  (秀哉)クッソ・・・息すんのが、精一杯だ・・・

  何とか、立たねーと・・・


 ガツッ

 剣をコンクリートに突き刺して、それを支えにして立った


ガリア「ほぅ、あれをまともに横から受けてまだ立つとは・・ちぃったぁやるじゃねーか、ガキ」


秀哉「・・・」


ガリア「でも、まともにくらってちゃあ、ド素人同然の雑魚だけどな」


秀哉「・・・(怒」


ガリア「ん?」


  ・・・許さねー。あんだけ人を馬鹿にして・・・むかつく・・・

  てか、絶ってーぶっ飛ばしてやる


 俺は剣を野球のバットのように持ち、剣をバットのように構えた

 そしてゆっくり相手(ガリア)に近寄っていく


ガリア「テメー、何がしてーんだ?野球なら、他のガキとしてこい」


秀哉「くらえ、(名付けて)大かぶりホームランッ!!」


 最初の方はぼそっとつぶやくように吐き、技名(即席)は大声で叫んだ

 と、同時に剣をバットのように大きく振る

 まるで、野球を始めた頃の素人がやる大振りかのように


ガリア「!?」


 一瞬退いたガリアはその場を動けず、腹部に剣が入った

 といっても、頑丈な体だけあって切れた傷跡はなかった

 出血しなかった


ガリア「痛ってー・・・て、ん?」


 いつの間にかガリアの周りに審判がいた

 またもや合図を送っている


司会・男「ガリア選手対戦場から落ちてしまったため、敗北決定(アウト)

      よって、勝者はシュウヤ選手!!」


 大かぶりホームランの勢いでフィールドから落ちてしまったらしい


  ・・・ラッキー?・・・うん、ラッキーだな

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