夢の町・・・?
多少分からないことがあるかと思いますので、詳しくは下の後書きをご覧下さい。
どこかでみたことがある・・・
どこかで・・・
そうか!思い出した!!
見覚えがあると思ったら、あの夢だ!!
・・・だったとしたら、ここは、あの夢の世界??
圭哉「ねぇ、兄さん、あっちに町が見えるよ」
秀哉「・・・町が見えるから・・?」
圭哉「そこに行って、ここは何処か聞こう って思ったんだよ」
流石は俺の天才弟。
頭だけは、二つも学年が上の俺の宿題をすらすら解くぐらいのヤバさだからな。
−と言うことで、町にて聞き込み調査開始−
青年A「ここは、スファニア大陸のカルベザンヌ領、グリグゴラの町だよ」
秀哉「うーん、大陸だの領だの町だの、ごちゃまぜになっちまってよく分かんねーよ」
青年A「うーん、困ったなぁ・・・」
圭哉「あ、気にせず続けてください。あとで僕が説明しておきますから」
青年A「ま、いいか。んじゃ、続けるよ、えっとー・・・」
青年B「もしかして君らさ、最近行われるって言う剣技大会の選手だったりして」
秀哉「剣・・技・・・大会?」
圭哉「それに優勝賞金とかって・・・」
青年B「あれ、知らなかった? 優勝賞金?もちろん、それ目当てで出るヤツもいるぐらいだからな」
圭哉「ちなみにいくらほど・・・」
青年B「確か、去年が五千万セル、その前の年が四千万セル・・・」
青年A「今年は六千万セルぐらいか」
青年B「だろうな」
圭哉「お話、ありがとうございました」
青年A「おうよ、気ぃ付けてなぁ」
秀哉&圭哉「さよーならー」
秀哉「剣技大会・・・」
圭哉「優勝賞金・・・」
・・・・・・
秀哉&圭哉「あのさっ」
(秀哉)・・・・こういう空気って気まずい・・・・
圭哉「兄さん、お願いがあるんだけど・・・」
秀哉「何?」
圭哉「剣技大会に出て欲しいんだけど・・・」
・・・・・・
秀哉「・・・はぁ?! 俺に剣を振り回してくる男どもをぶん殴ってこいっていうのかよ!?」
圭哉「いや、そこまでは言ってないけど・・・」
秀哉「でも・・・いいぜ」
圭哉「!? なんでっ?あんなに反抗したのに!?」
秀哉「そりゃー、弟の頼みだぜー。・・・断れねーだろーが。それに・・・」
圭哉「それに・・・?」
秀哉「ほらっ、あれだよ、あれ!」
圭哉「フフッ、分かった、分かったよ」
いつも兄さんが物事をごまかすときの名ゼリフ「あれだよ、あれ!」
まったくだなぁ・・・兄さんは。
秀哉「ったく・・・とりあえず、出りゃいいんだろ、出れば!!」
圭哉「うん、頑張ってね、兄さん!!」
秀哉「んじゃ、出るんだったら参加申込しねーとな」
圭哉「剣も探さなくっちゃね」
この話の世界の常識
「大陸や領、町」
基本的に、
大陸=現在の国(例えば日本)
領=現在の細かな集まり(都道府県)
町(この話に出てくる市や村)=現在の町
(現在の市や村)
と思っていただければ簡単かな と思います。
「セル」
ここではお金の単位。
一セル=日本円にして一円です。




