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時の記憶  作者: 紅い羽
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2/7

いつもの日々の生活が・・・

少年A「よぉ、圭哉。今日もお兄さんの護衛付きでご登校か?」


少年B「たくましいお兄さんだもんなー」


   俺の同学年の男子二名が圭哉にからんでくる。


秀哉「悪いが、そこ、退いてくんねーか?」


   俺が睨み付けると、あっさり逃げていった。

   いつものことだからあんまり気にしてない。

   ・・・少なくとも俺の話だが。


   いつもどうりの退屈な授業も終わり、いつもどうりに弟と帰っていた。


秀哉「なぁ、圭哉、正直言って学校嫌なんじゃねーのか?」


圭哉「・・・。本当は嫌だよ。でも、勉強しなきゃいけない・・・」


秀哉「やっぱりな」


圭哉「・・・」


秀哉「そうだ、明日、俺とどっかに遊びに行こうぜ!!」


圭哉「ダメだよ」


秀哉「良いんだよ。そうだな・・・探検にでも行くか!!」


圭哉「・・・うん」



  (秀哉)そして翌日。俺は目が覚めた。って、あれ?


秀哉「ここ、何処だぁぁぁぁぁーーーー!!!」


   なんと、俺は目が覚めるとベッドの上ではなく、芝生の上に寝転がっていた。


圭哉「兄さん?」


秀哉「圭哉!お前、その格好は・・・?」


   圭哉は、主に赤色で、所々に青色の装飾が施されている長いローブを着ていた。


圭哉「さっき目が覚めたら、こんな風になってたんだ。それより、兄さんの格好・・・」


秀哉「へ?」


   ふと、俺が着ている服を見てみると・・・明らかに鎧だ。

   かなり頑丈そうだ。


秀哉「・・・あれ?」


圭哉「兄さん、どうしたの?」


   見覚えがある・・・

   どこかで見たことがある・・・

   どこかで・・・

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