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我 プレゼントをもらう


「先輩」



 夕飯を食べ終わり、お風呂も済ませた我がリビングでいつものごとくゴロゴロとしていると茜に呼ばれる。



「なにー?」



「プレゼントです」



「プレゼント? 爆弾でも入ってるの? それとも呪いの人形とか?」



「どんなプレゼントですか、そんなもの入ってないですよ。とりあえず開けてみてください」



 そう言った茜にダンボールを渡される。見た感じ80サイズぐらいの大きさだ。

 中には何が入っているのだろうか。開けるのが楽しみだ。



「おー、可愛い」



「ですよね! 絶対に先輩に似合うと思って通販サイトで買ったんです!」



 彼女からのプレゼントはピンク色をしたモコモコの可愛らしいルームウェアだった。

 


「じゃあさっそく着てみるね」



 せっかくのプレゼントなので、すぐに着てみることにした。



「お願いします!」



 茜の目の前で着替えるのは恥ずかしいので、自分の部屋に戻って彼女からもらったルームウェアに着替える。



 着てみると見た目が可愛いのはもちろんのこと、ふわふわな感触になめらかな肌触りで着心地も凄く良かった。



 機能性も抜群だし、茜からもらったプレゼントということもある。

 なので、さっそく今日から使って行こうと思う。



 

「どうかな?」



 リビングに戻って茜に感想を聞く。



「グッジョブです先輩!! 私の目に狂いはなかった! 最高です! 記念に写真を撮ってもいいですか!?」



「いいよ」



「ありがとうございます!」



 ニコニコの笑顔でスマートフォンを寝巻きのポケットから取り出して我に向ける茜。



「ポーズ撮ってもらってもいいですかー?」



「どんな感じ?」



 この前、コスプレをした時もそうだったのだけど、自分がモデルようにポーズを取って写真を撮られるというのは変な感じだ。



「両手を前に持ってきて上目遣いとかしてもらってもいいですか?」



「了解。こんな感じ?」



「そうです! 最高です先輩! あー、尊い!」




 結局、我はこのあとも茜の撮影会に付き合わされることになったのだった。

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