6話 事実無根を書くやつは締め上げるしかねえよなぁ!?
アルファ「ふああー。」
う〜ん、実に清々しい気分DA!さあて、今日も今日とて人里に働きにいk…
アルファ「うん?」
境内に、一枚の記事があった。
えっとなになに?文々。新聞?著者は…射命丸文。ああ。あんときの記事書くとかつって
質問してきたやつか。記事の内容は…
そして記事を読んだあと、俺は満面の笑みで呟いた。
アルファ「おし!あんのクソカラス、二度と記事かけないくらいに締め上げるか!」
え?なんだって?怒ってる、だって?
イヤーナンノコトカナケッシテオレハブチギレナイヨ?
さーて?なぜオレがこんな事になったのか?
それは、この記事である。さて、その内容は、これ。
『幻想郷に新たな影!?お金を巻き上げる謎の男に密着取材!』
ほうほう、なかなかに良い記事を書いてくれるじゃあないか〜 プンプン
いやはや、こんな嘘っぱち…じゃねえや、素敵な記事を書くやつは訪問して締め上げ…違う違う、
訪問してどんな思考回路してんのかになるな〜
と思っていこうとしたのだが、問題があった。
射命丸のいる場所って、どこだったっけ。あんとき聞いておくべきだったなー。
誰かに場所聞こうにも、知ってるやつが近くにいなきゃ話になんな…
霊夢「zzz…むにゃ」
ち ょ う ど い い 情 報 源 い た わ
ようし、そうと決まったら…
スウー・・・・・・・・・
……………
※現在6:00
アルファ「れーいーむー!」
その後
霊夢「はあ、朝からホントうるさいわね…あんた今怒ってるでしょ」
アルファ「まあまあそんなことは置いといてちょっと聞きたいことがあるんだけどさ、」
霊夢「聞くならもうちょっと朝にしなさいよ…まだ眠いし。もう一回寝させてもら」
アルファ「1万」
霊夢「何を聞きたいの?早く教えてもらえるかしら キラキラ」
ちょっっっっっっっっっっろ ニヤニヤ
アルファ「射命丸ってやつの居場所を教えてくれないか?ちょっと用があってさ。」
霊夢「射命丸?射命丸ならあそこの妖怪の山ってところにいると思うわ。」
アルファ「そうなのか?ありがとう霊夢!ほんじゃ、これ。」
霊夢「やった!これで今月の食費が賄えるー!…けど、なんで射命丸のとこに?」
アルファ「それはこの記事をみといてくれ!そんじゃ!」
おーし、ここは久々の…
超高速ダッシュじゃーい!おおおおおおおおおおおお…
霊夢「相変わらず、すっごい土煙…」
息をつきながら、私は彼がおいていった記事を読んだ。その後、私は、
霊夢「ああ…明日から新聞出るかしらね。」
そう呟いて、何もなさそうなところへ、声をかけた。
霊夢「それで、どうだった紫、彼の身元はわかった?」
にしても、かなりの距離がある。あんとき見たときはそこそこに見えたんだがなあ…
だけど、つくまでもうちょいだ。もっとペースを上げても
???「そこの人。今すぐ止まりなさい。」
良くなさそうですねはい。
声のした方向を見ると…そこには、犬とかに似た耳のついた妖怪がいた。
手に持ってんのは…ありゃあ、盾と刀か。あの感じからして、あくまで話すのが目的って感じか?
???「まず質問します。あなたの名はなんですか。それと、ここにきた用向きをどうぞ。」
アルファ「まあまあ、こういうのは自分から名乗るもんだろ?まずはそっちから自己紹介したらどうだい?」
椛「…そうですね。それでは私から。ここ、妖怪の山の警備をしています、天狗の犬走椛と申します。」
へえ、天狗とはいっても種類があるのかな?と思いつつ、オレも自己紹介を行うことにした。
アルファ「なんだかんだと言われたら」
★割★愛★
なんでじゃい!
椛「……それで、用向きをどうぞ。」
……まためっちゃクソに滑ってる。
なぜだ!?なぜなんだ!?めっちゃいい方法なはずなのに!!
なんだって?時代遅れ?うるさいうるさーい!
…うおっほん、それで、用って何だったっけ。
…ああ、そうだったなあ。 怒
アルファ「この妖怪の山に射命丸ってやつがいると思うんだが、知ってるか?」
椛「射命丸、ですか。先程、戻られましたが。」
アルファ「おお!んじゃ、話ははやい。俺を、そいつのところに案内してくれないか?」
椛「案内、ですか。なぜ彼女を?」
アルファ「そっか、知らないか。えっとだな…カクカクシカジカ」
椛「…そういうことですか。いいでしょう。ただし、その前に、ここ、妖怪の山に危害を加えないと約束してください。」
アルファ「危害?加えるつもりはないよ。危害を加えることが、どんなに悲しいことなんて、知ってるからな!」
椛「それでは、こちらです。」
文「いや〜こんなに新聞が売れるとは!新しく幻想入りした人も様々ですねー。」
私、射命丸文はとっても喜んでいた。
いっつも売れなかった新聞が。時にはメイドによって掃除用に使われるくらいに読まれなかった新聞が。
文「こんっなにうれるなんて!さてさて、次はどんなネタにしましょうか…」
アルファ「んじゃあ、射命丸文、新たに幻想入りしたひとに土下座!?ってもんにしたらどうだ?」
文「…こんなに早く来るとは思いませんでしたよ。アルファさん。」
ほう、俺が来るってわかってたんだな。
あらかた、あの椛ってやつから連絡でもあったのかな?しらんけど。
アルファ「おう、くるってわかってたんなら話が早い。朝にあった朝刊をすべて取り下げてくれないか?」
文「それは…お断りしますよっ!」
瞬間、ブワッと風が起こり、一瞬にして射命丸の姿が消える。
目にも捉えられんレベルのはやさか。すっげえ…でもなあ、
頭に師匠の姿を思い浮かべて、つぶやく。
アルファ「上位互換を、知ってるからなあ…これくらいなら追いつけそうだ。」
そして、足に力を込め、更に能力をつける。
久々にやるけど…ま、なんとかなるか。
そして、思いっきり射命丸が飛んでいったであろう方向に向かって飛ぶ。
瞬間、後ろで風が思いっきり巻き起こり、更に加速。そしてその流れに―――乗る!
私、射命丸は、焦っていた。
取材対象が怒っていることでも、
誰なのかも知らない人からネタをもらうんじゃなかったというものでもない。
すこし、後ろを振り返る。
彼が追いつきかけているのが見えた。
そう、速い。速すぎるのだ。いくら全速力ではないとはいえ、霊夢ですら追いつくのが困難なレベルの私に追いつくなんて。
文「あまりにもっ…速すぎますよ…!」
さらに、まだまだ余裕そうだ。
このままスピード勝負では、いつか追いつかれる。そう感じた私は、止まる。
すると彼も止まった。
文「どうやら、ただでは見逃してくれないようですね。」
アルファ「そりゃそうだ。記事を撤回するまで、俺はお前を追い続けるぜ。」
文「ならば…何としてでも、お帰りいただきましょう。」
どうしても撒けないなら、弾幕勝負で追い返すしかない。
そう判断した私は、彼に向けて、弾幕を展開する。
こうして、彼と私の勝負が、幕を開けたのだった…
霊夢「…それは、本当なの?紫。」
紫「ええ。事実よ。すべての戸籍を探してみたのだけれど…」
一拍おいて、告げる。
紫「彼、アルファの戸籍は、何一つとして見つからなかったわ。」
霊夢「だったら…彼は本当に、何者なのかしら。」
日時見て一言。
投稿空きすぎだろうがよ!




