1話 ここはどこ?あなたはだあれ?
いやわかるよ?入る前にフラグたってるな〜って思ったし。
カッコつけてるな〜とも思ったし、結界破壊とかいうどえらいことしてるなとも思ったし。
たださあ…流石にこれはさあ…
「―――あなたを、退治させてもらうわ。」
…最初っからやばすぎると思うけどなあ…。
この作品は東方Project様の二次創作です。
※オリキャラ多数
※独自設定多数
※キャラ崩壊そこそこ
※投稿不定期
※主が東方にわか
※小説初心者
以上の点に注意してお楽しみ下さい。
さて。なぜこんな事になってしまったのか?それは数十分前に遡る…なんつって。
「ふう〜。久々にやったけど、大成功だな。」
そう言って、俺は一息ついた。
周りを見た感じ、ここはどうやら森の中のようだ。
「以外と外と中では同じだったりするのかな?…いや、空気の質感が違うな。」
そう言いながら、俺は歩き出そうとすると…
「待ちなさい。」
そんな声が聞こえた。…空から。
「ん?なんで上から声がすんだ?…あーそっか。最近寝てなかったからな。気のせいきのせ」
「待てって言ってるでしょ!聞こえてないの?」
「いやめっちゃ上から聞こえてますやん気のせいじゃねえわこれ。」
そう言って、上空を見ると、空から赤い巫女服に身を包んだ少女が降りてくるのが見えた。
そして少女は着地したあと、こんな質問を投げかけた。
「―――単刀直入に聞くわ。結界を破壊したのはあんたね。」
それに対しての俺の答えは。
「ささささささああなななななんのことかな?」
――とかいう「自分が犯人です」と自白するような返答だけだった。
これにはその少女も
「…今までこんなにもわかりやすい人なんて見たことがないわ。」
と飽きられる始末。知らないやつに呆れられるなんて、とほほ…なんて思っていたら、
「んじゃ、あんたでまちがいなさそうね。―――それじゃ。」
そして、
「―――あなたを、退治させてもらうわ。」
今に至るといううわけだ。
くぅ〜!我ながら完璧すぎる説明!さすぎに自慢したく
「夢符『封魔陣』!」
「おわっとっとっと、あっぶねえ!!」
なんて思ってる場合じゃねえ!!やべえよやべえよ!この感じからして戦わなきゃな感じじゃん!
『たたかえばいいじゃん』だって?そりゃできるけんどよ! あんな少女に手出せると思うかぁ!?
「あら、よそ見してたら痛い目見るわよ!」
「っと!またすれっすれだな!」
でも、どうにかしないとこの大量の玉が飛んでくる状況は変わらないし…
「…待てよ。」
確かに手を出すのは無理だ。ただ?自分の力を見せて、相手を落ち着かせられたら?
「神技『八方鬼縛陣』!」
「…ッッ!」
瞬間、俺の体は動かなくなる。
「はあ。だいぶ時間かかったわね。…これで終わりよ。」
そして、少女の後ろにとてつもなく大きな玉が現れる。
「神霊『夢想封印』!」
そして、その玉が俺に飛来して…
「ふう。だいぶすばしっこかったわね。あの侵入者。」
そう言って、私博麗霊夢は一息つく。
いままでのなかでもかなりはやかった。それこそ、文に匹敵するほどのような気がする。
「にしても、だいぶ派手にやっちゃったわね。」
「そうだなあ。こりゃあ半径30mはあるぜ?」
「しかも、このあとは決まって修復作業なのよ。」
「ほへえ〜。結構忙しいんだな。」
「そうなのよ。はあ〜。ほんっとにめんどくさいわ〜。」
・・・・・・・・ん?
「って、あんた、いつの間に!?」
気づかなかった。気づいたら後ろに回っているなんて。
一体どれだけの速さなの…。それに、
「あなた、なんで抜け出せてるの!?」
神技「八方鬼縛陣」は、とてつもない拘束力だ。それ故、抜け出すことは困難なはずなのに…
この男は抜け出し、さらにはケロッとしている。
「んなもんさっきのなんちゃら大結界と同じようにやったら行けたぞ?」
だとしても、あまりにも抜け出すのが早すぎる。
その異常さに、そのヤバさに、
「あなた…何者なの…?」
と勝手に言葉が出た。それに対して彼は。
「俺か?俺はアルファ。世界中を旅した男さ。」
と、当たりまえかのように答えるのだった。
前回に比べて、だいぶ長くなったな〜と思います。
このままどれだけ続くかわからないけれども、なるべく頑張るつもりです。
さてさて、早くも主人公の実力の片鱗が見えましたが、ここからどうなるんでしょうか?
乞うご期待!




