2話 ようこそ、幻想郷へ
人物紹介<博麗霊夢>
性別:女性
種族:人間
職業:巫女
能力:空を飛ぶ程度の能力
この作品は東方Project様の二次創作です。
※オリキャラ多数
※独自設定多数
※キャラ崩壊そこそこ
※投稿不定期
※主が東方にわか
※小説初心者
以上の点に注意してお楽しみ下さい。
いやはや、とんでもない威力だったもんだ。この穴の大きさからするに、本気で退治しに来てたのかもしれない。まあ、そりゃそうだ。かってに堂々と不法侵入するやつなんて、そうなるのが普通だ。
アルファ「俺か?俺はアルファ。世界中を旅した男さ。」
そう思いながら、俺はそんな言葉をその少女に向けて話していた。
ただ、今は驚いているから手が止まっているとはいえ、このままではさっきの二の舞いだ。そう考えた俺は、更に話す。
アルファ「たしかに、結界を破壊したことは謝る。ただ、破壊しただけで退治ってのは、すこしやりすぎじゃねえか?それに、俺はできればどんなやつとも仲良くしていきたいと思ってる。この対応からして、今までにこんなことはなかったんだろ?だから、ここは一つ交渉といかないか?」
アルファと名乗る男からの要求、いやもうお願いに近い感じのものだったが、それは一つだけだった。
それは、もしここが外界とは切り離された場所であるならば、自分もこの場所に一員にしてほしい、というものだ。正直、いまだに信じられない。だって、相手はこの博麗大結界を一撃で壊したやつだ。信じろという方が無理だ。 しかし、このまま退治しようとしても、またすぐに避けてしまうのが目に見えていた。それに、見て回れる場所にとどまってくれるのはこちらとしても好都合なのだ。
だから、わたしは、
「わかったわ。あなたの提案、乗ってあげる。ただし、少しでもここ、幻想郷に危害を加えることは許さないからね。」
と、その提案を飲むのだった。
こうして、おれは仮ではあるが幻想郷の住民として迎え入れられることになった。
いやー、こんな霊夢みたいに強い人達がたくさんいる場所に住めるなんてとても楽しみだな!いや〜心が踊る踊る。
そんなふうに俺の気分が高揚していたとき、霊夢が聞いてきた。
霊夢「そういえば、あんたはどこに住む予定なの?」
アルファ「え?普通に野宿するに決まってないか?止まる場所も現時点で取れてないわけだし。」
そう、世界中を旅するというのなら、野宿なんて何十回、いや何万回とやっている。
だから今の俺にとっては当然なのだが…
なんかめっちゃ引かれているような気がするが…気のせいか?
霊夢「すむところは全く考えてなかったのね…」
アルファ「え?なんかおれおかしいこといったか?」
霊夢「いい?ここは幻想郷。あんたがさっきまですんでた場所じゃないのよ?夜中には大量の妖怪やら凶暴な動物やらが集まってくるわ。」
アルファ「そりゃあやべえな。じゃあ、霊夢が住まわせでもさせてくれるのか?」
霊夢「…」
そうきくと、霊夢は少し考えたような素振りをした後に、何かを思いついたような顔をして、
霊夢「ええ、そのつもりよ。ただし、住むには条件があるわ。」
アルファ「ただじゃだめなのか?」
霊夢「あんた、それは聞かなくてもだめってわかるでしょ。」
アルファ「それもそうだな。じゃあ、何が条件なんだ?」
霊夢「簡単な話よ。私の家をきれいにすることと、いっぱいこき使わせてもらうことよ。」
アルファ「そんなんで本当にいいのか?それなら受け入れるぜ。」
霊夢「ふふっ。決まりね。それじゃあ、よろしくね。アルファ。」
アルファ「こちらこそよろしく!」
ただ、このときの俺は知らなかった。
彼女は怠惰な正確であること。そして家はとてつもないことになっていること。
そして、彼女のこき使い具合は俺の想像していた何十倍もあったということを。
う〜ん、やっぱ短いかな? と最近思っています。
次回は霊夢のすんでいるところに焦点を当てたものにしようと考えています。
どうぞご期待ください!




