第四章 大学生組の自滅!マルチ商法論破と最初の「ざまぁ」編
東京の金子拓海、月利10%の「神案件」に出会う
四月中旬、桜の花びらが散り落ちた東京・新宿の街には、初夏の気配を孕んだ生暖かい風と、無数の人々の無機質な喧騒が渦巻いていた。
「……くそっ、また限度額オーバーかよ……!」
ルミネエストの通路の隅、ATMの液晶画面に赤く表示された『お取り扱いできません(利用可能枠超過)』の文字を睨みつけ、金子拓海は舌打ちを漏らした。
大学二年生の春。
髪を明るいミルクティーベージュに染め、韓国風のオーバーサイズジャケットに身を包んだ拓海の見た目は、一見すればどこにでもいる垢抜けた都会の私立大学生だった。
だが――その懐事情は、完全に「破綻寸前」の崖っぷちに張り付いていた。
手元のスマートフォンで開いたクレジットカードの利用明細画面。
そこに刻まれていた数字は、拓海の胃をギリギリと締め上げるに十分なものだった。
『ショッピングご利用残高:498,200円(限度額:500,000円)』
『お支払いコース:安心定額リボ払い(毎月お支払い額:15,000円)』
『うち、今月のお手数料(利息):【6,220円】』
(限度額五十万円に対して、残高が残り千八百円……。もう、このカードじゃコンビニの弁当すら買えねえ……!)
原因は明白だった。
高校卒業時、一緒に上京してきた幼馴染・佐伯凛とのデート代だ。
表参道のパンケーキ屋、渋谷の夜景の見えるイタリアン、ディズニーシーのプレミアムチケット、そして凛に「拓海くん、これすっごく可愛い〜!」とおねだりされて買ったブランド物のキーケースや香水……。
すべてを「男の見栄」のために、年会費無料カードの『あとからリボ』で決済し続けた結果だった。
毎月、日本学生支援機構から口座に振り込まれる【第二種奨学金(十万円)】。
高校の同窓会で、工場のライン工になった倉科湊から『それは将来四百八十万の借金地獄になる有利子ローンだ』と冷徹に論破された、あの金だ。
あれだけ恥をかかされたというのに、拓海はその十万円を仕送りやバイト代と合算し、「今月も自由に使える金が入った!」と湯水のように溶かし続けていた。
だが、現実は残酷だった。
毎月一万五千円をリボで返済しても、そのうち六千円以上が年利一五%の金利手数料としてカード会社に吸い取られるため、元金は一ミリも減らない。
アパートの家賃と光熱費を払えば、月末には財布の中身が数百円になる極貧生活。
凛には「親が資産家だから仕送りたっぷりあるんだよね」と嘘をつき続けているため、今さら「金がないからサイゼリヤに行こう」などと口が裂けても言えなかった。
「……おい拓海! 何ボーッと突っ立ってんだよ。行くぞ」
背後から肩をポンと叩かれ、拓海は慌ててスマホの画面を伏せた。
振り返ると、そこには拓海が所属するインカレサークルの先輩であり、大学三年生の「竜也」が立っていた。
イタリア製の細身のセットアップスーツを着こなし、手首にはこれ見よがしに分厚いゴールドの高級腕時計がギラついている。
「あ、竜也さん! すいません、ちょっとLINE見てて……。今日のお話、本当に俺なんかが聞いていいんですか?」
「当たり前だろ。俺はお前を弟みたいに可愛がってんだからよ。
いつまでも居酒屋のバイトで時給千二百円で時間を安売りしてる場合じゃねえぞ。
これからの時代は【不労所得】と【AI】だ。
今日はお前だけに、俺が月収百万円を完全自動で稼げるようになった『秘密のコミュニティのボス』を特別に紹介してやるからな」
◇ ◇ ◇
竜也に連れられてやってきたのは、新宿西口の高層ビル街にそびえ立つ、某五星ホテルの四十五階にあるティーラウンジだった。
天井まで届く巨大なガラス窓の向こうには、東京の摩天楼がどこまでも広がっている。
ハープの優雅な生演奏が響くフロアには、仕立ての良いスーツを着た富裕層や外国人ビジネスマンが優雅にアフタヌーンティーを楽しんでいた。
(す、すげぇ……コーヒー一杯で千八百円もするのかよ……!)
メニュー表の値段を見て冷や汗を流す拓海の前に、一人の男が悠然と歩み寄ってきた。
ピシッと撫で付けたオールバックヘアに、派手なストライプのオーダースーツを着た二十代後半の男。
胸元にはハイブランドのチーフが覗き、手には最新型のMacBook Proと、これ見よがしに置かれた高級外車のスマートキーが握られていた。
「お待たせ、竜也。……彼が、電話で言っていた有望な後輩くんかい?」
「はい! 僕の直属の後輩の金子拓海です! 拓海、こちらが俺たちの投資グループの最高幹部であり、港区のタワマンに住んでバイナリーと為替で毎月数千万円を動かしている神代さんだ!」
「か、金子です! 本日はよろしくお願いします……!」
圧倒的な「成功者のオーラ(演出)」に完全に呑まれ、ペコペコと最敬礼する拓海。
神代はニヤリと白い歯を見せ、ふかふかの革張りソファに深く腰掛けた。
注文したアールグレイティーが運ばれてくると、神代は脚を組み、MacBookのディスプレイをパッと拓海の目の前に開いて見せた。
「拓海くん、単刀直入に聞くよ。
君は今の日本の大学教育に、何か意味があると思っているかい?」
「えっ……? 意味、ですか……?」
「そう。四年通って何百万円もの学費を払い、手に入るのは初任給手取り二十万円の社畜シートだ。
満員電車に揺られ、上司にペコペコ頭を下げ、奨学金の返済で一生貧乏暮らし……そんな人生、反吐が出ると思わないかい?」
「そ、それは……激しく思います!」
同窓会で湊に突きつけられた「二十年間の奨学金返済地獄」の恐怖がフラッシュバックし、拓海は激しく首を縦に振った。
神代は「やっぱりね」と深く頷き、画面に表示された複雑なチャートとプログラムコードを指差した。
「これを見てごらん。
僕たちのグループが、ウォール街の天才エンジニアと共同開発した【世界最先端のAI自動売買アルゴリズム】だ。
暗号資産と為替の市場の歪みをナノ秒単位で検知し、人間の感情を一切挟まずに完全自動で利益を積み上げ続ける。
その実績が、これだ」
神代がタップした画面には、信じられない折れ線グラフが表示されていた。
『月間平均利回り:【10.2%(確定保証水準)】』
『過去2年間の勝率:【94.8%】』
「……げ、月利10%……!?」
拓海の目が点になった。
神代はデスクの上から、手のひらサイズの一本の黒いUSBメモリを取り出し、テーブルの中央にコトッと置いた。
艶消しの金属ボディに、青いLEDが怪しく点滅している。
「この専用USBメモリをお手持ちのPCに挿すだけで、君の口座と僕たちのAIメインサーバーが直結する。
君が寝ていようが、大学の授業を受けていようが、彼女とデートしていようが関係ない。
例えば、ここに五十万円を入金しておけば――
毎月、何もしなくても口座に【5万円】の純現金が勝手に振り込まれ続けるんだ!」
「寝てるだけで……毎月、五万円……!」
「それだけじゃないぞ、拓海!」
横から竜也が興奮気味に身を乗り出してきた。
「このAIシステムは、完全招待制のクローズドコミュニティなんだ。
もし拓海がこのUSBを手に入れて、大学の友達や地元の仲間にこの神ツールを教えてあげたらどうなると思う?
紹介ボーナスとして、一人紹介するごとに【10万円の紹介料】が拓海の口座にキャッシュバックされるんだよ!
二人紹介すれば二十万、五人紹介すれば五十万! それだけで初期費用なんて一瞬で回収できて、あとは毎月ウハウハの不労所得生活だ!」
「紹介料、十万円……!!」
拓海の頭の中で、強烈なアドレナリンがドバドバと音を立てて噴き出した。
毎月五万円の自動配当。
それに加えて、紹介料十万円。
もし地元の高校の連中や、大学のサークルのやつらに教えまくれば……月収五十万、いや月収百万円だって夢じゃない!
(これだ……! これこそが、俺が探していた人生逆転の神ルートだ!
地元の工場で油まみれになって段ボール折ってる倉科なんかに、絶対に負けるわけがねえ!
俺がタワマンに住んでポルシェに乗って地元に帰ったら、あいつどんなツラするだろうな……!w)
拓海の脳裏に、傲慢で甘美な妄想が津波のように押し寄せる。
だが――神代がすかさず、冷や水を差すようにスッと目を細めた。
「ただし拓海くん、このAIシステムが入ったUSBの正規ライセンス料は、初期費用として【50万円(税込)】かかる。
そして、この募集枠は今月、関東エリアで【限定3名】しか空きがない。
今日この場で決断できないなら、申し訳ないが次の待機者に権利を譲るしかないね」
「ご、ごじゅうまん……!?」
拓海の顔から、サッと血の気が引いた。
さっきATMで確認したばかりだ。クレカの枠は残り千八百円しかない。
銀行口座の残高も三千円ぽっちだ。
「か、神代さん、竜也さん……! 俺、今すぐ五十万なんて大金、手元にありません……!」
「なんだ拓海、そんなことかよ!」
竜也がカラカラと軽薄に笑い、拓海の背中をバンと叩いた。
「大学生が五十万の現金持ってないなんて当たり前だろ!
俺だって最初は貯金ゼロだったぜ? 世の中の『資本主義の仕組み』をちょっと使えばいいだけの話だよ」
「資本主義の、仕組み……?」
「新宿の駅前に、いくらでも看板があるだろ。
大手消費者金融……アイフル、アコム、プロミス。
二十歳を超えてバイトしていれば、学生でもスマホから免許証を送信するだけで、即日【五十万円】の利用枠が一瞬で作れるんだよ!」
「えっ……!? し、消費者金融……!? サラ金から金を借りるってことですか……!?」
さすがの拓海も、一瞬だけ恐怖で躊躇した。
親からも「街金とサラ金にだけは絶対に手を出すな」と耳にタコができるほど言われて育ってきたからだ。
だが、神代は静かに紅茶を口に含み、完璧なロジックを装った【悪魔の詭弁】を囁きかけた。
「拓海くん、君は【良い借金】と【悪い借金】の区別がついていないね」
「良い借金と、悪い借金……?」
「そう。
ブランド品や飲み会のために金を借りるのは、一円も富を生み出さない『悪い借金(浪費)』だ。
だが、毎月10%(5万円)のキャッシュを生み出すAIシステムを買うために借りるお金は、事業家が使う『レバレッジ(投資)』なんだよ。
消費者金融の金利なんて、年利せいぜい18%……月利に直せば【たったの1.5%】だ。
中学生でもわかる算数をしよう。
毎月1.5%の手数料を払って、毎月10%のリターンを受け取る……差引【毎月+8.5%の純利益】が手元に残るんだよ?
他人の金を使ってノーリスクで富を増やす――これこそが、本物の投資家がやっている『アービトラージ(金利差のサヤ取り)』なんだよ」
「他人の金を使って……毎月プラス……!」
雷に打たれたように、拓海の目の前の視界が開けた。
そうだ。借金じゃない、これは投資なんだ!
月利十%入ってくるなら、金利なんて余裕で払えるし、友達を二人紹介すれば一撃で完済できる!
「神代さん……竜也さん……! 俺、やります! 今すぐそのUSBの権利、買わせてください!!」
「よし、いい決断だ拓海! お前は絶対に成功する器だよ!」
神代と竜也が顔を見合わせ、満足そうに口元を吊り上げた。
その瞳の奥に宿る、獲物を完全に仕留めたハイエナの冷酷な光に、拓海は最後まで一ミリも気づいていなかった。
◇ ◇ ◇
新宿駅東口の雑居ビルの一角。
無人契約機のブースに入り、タッチパネルを操作して身分証をスキャンする拓海。
審査時間、わずか二十分。
吐き出されたプラスチックのローンカードをATMに差し込むと――
バサバサバサッ、という機械音とともに、新札の一万円札が五十枚、トレイの上に吐き出された。
「……すげぇ……五十万円だ……!」
自分の金でも何でもない、ただの年利一八%の借金。
それを厚みのある長財布にねじ込み、拓海は意気揚々とラウンジへと戻り、神代に現金をそのまま手渡した。
代わりに手元に残ったのは、原価数百円の安っぽい黒いUSBメモリが一本。
神代たちと別れ、春風が吹き抜ける新宿の街へ出た拓海は、胸ポケットのUSBをぎゅっと握りしめた。
「へっ……へへっ! これで俺も、月利十%の投資家だ!
紹介料十万円……まずは誰からカモにするかな……?
――そうだ」
拓海の口元が、下品にニチャリと歪んだ。
「ゴールデンウィーク、地元に帰省する口実ができるぜ。
あの田舎の工場で、手取り十四万で死んだ魚の目をして段ボールを折ってる倉科湊……!
あいつに『お前を救ってやるよw』って言ってこのUSBを売りつけて、俺が十万円の紹介料を毟り取ってやる!
同窓会の借りを、利息をつけてきっちり返してやるからな……!!」
自ら地獄の底なし沼へと両足を突っ込んだ男は、救いようのない歪んだ復讐心に燃えながら、意気揚々と満員電車へと消えていった。
◇ ◇ ◇
同じ日の夕暮れ時。
東京から数百キロ離れた、地方都市の穏やかな駅前カフェ。
「湊くん、見て見て! 新しい特化サイトのヘッダーロゴ、春らしく淡いサクラピンクとミントグリーンで仕上げてみたんだけど……どうかな……?」
テラス席で、最新のiPad Proを両手で掲げてみせる白石詩織。
ふわりと風に揺れるショコラブラックの髪、黒縁メガネを外した大きな茶褐色の瞳が、夕陽を浴びてキラキラと輝いている。
画面には、息を呑むほど洗練されたキャラクターデザインと、読者の視線を釘付けにする完璧な構図のロゴマークが描かれていた。
「……完璧だ、白石。
余白の取り方、文字の可読性、ターゲットの感情を捉える色彩設計……どれをとってもプロのデザイン事務所の一線級だ」
「えへへ……! よかったぁ……!」
詩織は嬉しそうに目を細め、耳まで真っ赤にしてはにかんだ。
だが、集中して作業していたせいか、その白い額には微かな汗が光り、細い指先が少し疲れたように丸まっていた。
(……いかんな。また俺の経営者センサーが過敏に作動している)
俺はデスクの引き出しから、あらかじめ用意しておいた小箱をスッと取り出し、詩織の前に差し出した。
老舗パティスリーの『最高級ピスタチオとフランボワーズの特製ミルフィーユ』と、指先の疲労を急速にほぐす最新の温熱ハンドケアパックだ。
「ほら、白石。これを受け取れ」
「えっ……? これ、すごく高そうなケーキ……! それに、手のパック……?
湊くん、どうしていつもこんなに優しくしてくれるの……?」
「勘違いするなよ」
俺は腕を組み、冷徹な仮面を必死に張り直して早口でまくしたてた。
「中学生でもわかる組織財務と人的資本レバレッジの講義をするぞ」
「ふぇ? ミルフィーユの前で、また講義……?」
「そうだ。
いいかい白石、我が事業アライアンスにおける最高アートディレクター(お前)が、手指の疲労や血糖値低下によって描画スピードを二〇%低下させた場合、次期メディアの図解リリース遅延損害金は【試算で最低でも月額五十万円】に跳ね上がる!
ピスタチオに含まれる良質な植物性油脂とビタミンB群の急速充填、ならびに温熱パックによる手指の微細血流促進は、組織の基幹クリエイティブ機能を維持するための【戦略的BCP(事業継続計画)防衛および役員福利厚生投資経費】だ!
お前への甘やかしなどではない!
将来生み出される何千万円ものメディアキャッシュフローから逆算すれば、このケーキ代などROI(投資対効果)は【実に二万%】を超える!
極めて合理的でドライな財務上の防衛支出だから、一ミリも遠慮せず胃袋に収めて笑顔を咲かせろ」
息をつかずに言い切った俺の、世界一長くて過保護な言い訳。
詩織は小箱を胸にぎゅっと抱きしめ、目をパチクリさせて聞いていたが――やがて、その桃色の唇をふにゃりと綻ばせ、クスクスと愛おしそうに笑った。
「ふふっ……あはは! ピスタチオのきゅうそくじゅうてん……? ROIがにまんパーセント……?
湊くんの言い訳、本当に世界一長くて……世界一甘くて幸せだよ!」
「な、何がおかしい。純粋な企業防衛だぞ」
「うん、そうだね! じゃあ私、湊くんの『防衛経費』を美味しく食べて、二万パーセントのお返しができる世界一可愛いデザインを描き続けるね!
……あ、湊くん! ミルフィーユ、パイがサクサクで美味しいよ! はい、あーん!」
フォークに一口分のケーキを乗せ、夕陽に照らされた満面の笑みで差し出してくる詩織。
至近距離から漂う甘酸っぱいフランボワーズの香りと、彼女自身の透き通るような白い肌、潤んだ茶褐色の瞳。
「お、おい……自分で食える……」
「ダメー! ほら、あーん!」
観念して口を開けると、濃厚なピスタチオクリームと甘酸っぱいベリーの風味が口いっぱいに広がった。
めちゃくちゃうまい。
そして――心拍数が異常なスピードで跳ね上がり、俺の脳内プロセッサが完全に一時停止した。
(……ダメだ。この女の『あーん』の破壊力は、資本主義のどんなアルゴリズムでも耐え切れない……)
◇ ◇ ◇
深夜、自室に戻った俺は、資産管理シートの数字を更新した。
新NISAへの毎月三十万円の自動積立は盤石に機能し、世界経済の成長の波に乗って資産を押し上げている。
外注化した特化ブログ群は、寝ている間も毎日五万円以上の純利益を自動で吐き出し続けていた。
総資産は、堂々の【804万円】。
東京で、借金を背負って安っぽいUSBメモリを握りしめ、獲物を探して目を血走らせている同級生。
そして地方で、冷徹なロジックと信頼できる最高の相棒とともに、着実に資本の城を築き上げる俺たち。
二人の運命の歯車が再び交錯するゴールデンウィークの決戦まで――残り、わずか二週間だった。
【現在の倉科湊ステータス】
・年齢/肩書:19歳/食品工場ライン工・個人事業主(純資産800万突破・法人化準備中)
・総資産残高:8,040,000円(前話比:+310,000円 ※3サイト純利+NISA運用益)
・月間不労/事業キャッシュフロー:+1,620,000円(メディア自動化純利益ベース)
・【今日の源蔵のマネー格言】:「月利10%を他人に売る奴は100%詐欺師だ。本当にそんな魔法があるなら、銀行から金借りて自分で回してりゃ数年で世界征服できるだろが。美味い話に群がる阿呆は、胴元の肥やしになるのがオチなんだよ」
読んでいただきありがとうございます。
面白いと思っていただけましたら、★評価やブックマークで応援していただけると励みになります。




