登場人物(第二部)
〇ココロノソニック…天才ダートホースの名をほしいままにするようになった名馬。だが不遜な面が見え自覚なきまま孤独になって行く。
主な勝ち鞍(四歳):フェブラリーステークス、帝王賞、南部杯
〇シャットダウン…三冠馬。父・ワンダープログラムの最後に残した傑作として引退し後継種牡馬となった。
今回はほぼ名前しか登場しない。
〇アッパーグレード…三歳時はGⅠを取れなかった。古馬になり様々な挑戦を始め、ココロノソニックと共にドバイへと向かう。
主な勝ち鞍(四歳):京都記念、ドバイシーマクラシック、オールカマー
〇ボンバーエンド…今回はあまり出番は多くないが、悲願のGⅠを獲得した。
主な勝ち鞍(四歳):安田記念
〇ダブルブレード…フェブラリーステークスやかしわ記念でココロノソニックと対峙した五歳馬。自分なりに強靭な正義感を持つ。ソウヨウアイドル産駒。
主な勝ち鞍:五歳 プロキオンステークス、川崎記念
〇アイムキングス…ユアアクトレスとヒガシノゲンブの仔で六歳。大井で活躍していた。なお第一部でもココロノソニックと対戦していたが全く印象に残っていなかった。
主な勝ち鞍:三歳 羽田盃、東京ダービー
四歳 日本テレビ盃
〇カースブレイカー…昨年の羽田盃馬だがやはりジャパンダートクラシック以降ココロノソニックに一蹴され続けていた。フェルスラヴァーの息子。
主な勝ち鞍:三歳 羽田盃
〇ネヴァーロスト…四歳春まで十五戦一勝であったがそこから四連勝しブレイク、チャンピオンズカップでは三番人気ともなるがココロノソニックに一蹴される。その後はへこんでいたが思わぬ形でGⅠ馬となり帝王賞でも南部杯でもココロノソニックを狙う。
主な勝ち鞍:四歳 武蔵野ステークス
五歳 かしわ記念
〇ココロノサケビ…ココロノソニックの弟。ここでは名前だけの登場。
〇浅野治郎…栗東トレセンの調教師。
〇山本騎手…ココロノソニックの主戦騎手。
〇戸柱騎手…アッパーグレードの主戦騎手。前作におけるココロノダイチの主戦騎手。
(前作の登場人物)
〇ユアアクトレス…ココロノダイチの同期で、ヒガシノゲンブとワンダープログラムに好意を抱いていたがどちらも自らフった。尾花栗毛が自慢。
主な勝ち鞍:
三歳 フィリーズレビュー
四歳 福島牝馬ステークス
五歳 障害未勝利戦
〇ソウヨウアイドル…ココロノダイチよりふたつ下で弟分的存在であり、短距離路線で開花した。芝ダート兼用。ココロノダイチより先に引退した。
主な勝ち鞍:三歳 中京記念、富士ステークス、カペラステークス
四歳 セントウルステークス
五歳 高松宮記念
〇フェルスラヴァー…ランザプログラムの同期の牝馬、テンションが高く陽気だったがココロノダイチに叱られてからすっかり萎えてしまいスランプに陥った。
主な勝ち鞍:二歳 デイリー杯二歳ステークス
四歳 マーメイドステークス
〇ナンダカイケソウ…ヒガシノゲンブ・ワンダープログラムと共に皐月賞を走った仲であったがダービー以後は全く振るわず地方に転厩、フェブラリーステークスでココロノダイチと顔を合わせた事もある。引退後は阪神競馬場の誘導馬をしていた。
主な勝ち鞍:三歳 若葉ステークス
〇ココロノダイチ…ココロノソニックの大ブレイクにより一気に種付け数が増えた。ただ本人は極めてマイペース。
主な勝ち鞍:
六歳 川崎記念、フェブラリーステークス、JBCクラシック
七歳 南部杯、東京大賞典
八歳 かしわ記念、帝王賞、チャンピオンズカップ
〇ヒガシノゲンブ…三年連続リーディングサイアーとなる。ただノーザンスザク以外は単発のGⅠ馬が多い。狂気の逃げ馬と呼ばれているが……。
主な勝ち鞍:
三歳 日本ダービー、菊花賞
四歳 天皇賞・春、宝塚記念、凱旋門賞
〇ワンダープログラム…九歳で逝去。シャットダウン以外のGⅠ馬は一頭もおらずシャットダウンに後継を託すことになった。
主な勝ち鞍:
四歳 天皇賞・秋
五歳 天皇賞・春、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念




