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第39話 森の中でこそこそ

いつも読んでいただきありがとうございます


更新が遅れてすいません。最近多忙で申し訳なしです(>_<)

「暇だね」


「まあ、夜にならないと動けないから仕方がないわね」


 俺のつぶやきにエルーナが反応する

 うーん。森の中でただじっとしてるだけって苦痛だよ?


「エフィルさんの言う通り陽が昇ってる今は動くべきではないと思います」


 アルト正論ありがとう

 まったくもってアルトの言う通りだと思うけど暇で仕方がないのも事実


「あんた、また余計な事しないでよね」


 失礼な。いつも余計な事してるみたいなこと言って・・・。余計な事、してないよね?


 ちょびっとあの空に飛んでる揚げ煎餅みたいな名前のモンスターを撃ち落としてみたい

 とは思うけどね


「絶対だめだからね!」


 なんでわかるのさ!エルーナは勘の良さだけは抜群だな

 まあ、それはともかくとしてなんで森の中でじっとしているかというと


 エフィルが仲間になったところですぐにシカロ達と合流予定の廃村に向かおうとしたんだけどそれはエフィルに止められたんだ


 理由を尋ねたらなんでも古城に向けて林道を頻繁に兵士が行き来してるから陽が高い今時は動かない方がいいんだって


 一理あるかなってことで全員一致で夜になってから廃村に向かおうってなったのよ

 そんなわけで森の中で息を潜めてじっとしてるわけなんだけどとにかく暇なんだよね


 うーん。なんかいい暇つぶしないかな・・・


 あ、そうだ

 最近ステータスチェックしてないしステータスチェックでもしておくか

 いきなりすぎる?気にするな


 てなことでステータスオープン!


グレッド


レベル16


名称:居候ヒモ


HP552/552 MP142/162


STR:65

VIT:83

AGI:96

DEX:102

MAG:139


ユニークスキル:成長EX


スキル:火魔法Lv9 風魔法Lv8 水魔法Lv7 光魔法MAX

    危険察知Lv8 気配察知Lv5 威光Lv4

    剣術Lv5 回避Lv6 瀕死Lv1 王の天秤Lv1


    長距離疾走 悪路走行 夜目 王者の素質


んん??


なんかスキルに変なのが生えてるな


天秤ってあの天秤だよね

でも王のってついてるから多分、王系スキルだと思うけど・・・

とりあえず考えても意味がわからんからボードを開いてぽちっとな


”自分を慕う者の半分以上が自分の行動に同意している場合

自分を慕う者全員のステータス+5%


自分を慕う者の半分以上が自分の行動に同意していない場合

自分を慕う者全員のステータス-5%


自分を慕う者が同数の場合は±0


発動させるには目標を明確にしスキルをその都度オンにしてください

目標を達成させることあるいは未達成のまま一定の時間が経過すること

のいずれかを実行すると効果がなくなります


注意:連続で使用することはできません。スキル効果が切れてから再使用可能です

   効果範囲はその場に居合わせる全員です

   自分は数に含みません”

   

 ・・・


 なんですか、これ

 説明だけでえらく細かく指定してない?


 デメリットがあるスキルって初めてかもしれないな。ちょっと新鮮


「グレッド様どうかしたんですか?」


「あ、ああ。いやなんでもない」


 でもこのスキルよく読んでみるとデメリットってあって無いようなものじゃないか?


 説明文に自分の行動に賛成してない人間が半分以下だとステータスにマイナス補正がかかるって書いてあるけど発動条件見ると自分でオンできるわけだし事前にきちんと意見を聞いて賛成、反対って聞いた上で発動させれば問題ないんじゃないかな?


 まあ、人の意見は聞きましょうってところか?


 って、エルーナ、さっきからじーっとこっちみてなによ


「怪しいわね」


「なにもないよ?」


「何考えてたの?」


「いや・・・変なことは本当に考えてないよ」


「ほんと?」


 エルーナ、もう少し信用して!あ、前科があるから無理か


「グレッド様、お考えがあるなら隠さず教えてください」


「まあ、お前たちに隠すほどじゃないけど今言うことでもないかな・・・」


「うーん。さっきから指を動かしてたわね。ステータスでも見てたのかしら?」


「よく見てるな・・・。エルーナ俺のこと見すぎじゃない?」


 もしかして、俺に気があるとか?


「はぁ。んなわけないでしょうが・・・。あんたの場合、目を離すと何するか分からないから怖いのよ。まあ、いいわ。あとできちんと話なさいよ?」


「はい・・・」


 溜息はかれちゃった


「ところであんた前に例のスキル使う時とか指を動かしてたけどまさかいちいちぽちぽちオンオフ切り替えてないわよね?」


「え?」


 思いっきりぽちぽちしてました


「あー・・・。やっぱりやってたか。教えてなかったのもあるけど自分でオンオフ切り替えるようなアクティブ系スキルはいちいちぽちぽちしなくても心から発動させるようにスキル名を唱えれば勝手にオンになるわよ?消すときも心でオフになるように思えば終われるわよ?」


 まじで?


 なら試しに威光をオン!


「んぅ!」


「グ、グレッドこの感覚は!?」


「グ、グレッド様!?」


 お?3人とも反応したからさっそく効果があったのかな?んで終わるときはオフと心で思って・・・


「この馬鹿!」


「いた!」


 何するのさ!スキルオフにしたのと同時に頭叩くのひどくない!?


「あんた、ここであれを使えばどうなるか考えてないの!?」


 え?どういうこと?


「これはまずいな・・・」


 エフィルさんどういうことって・・・

 あ、気配察知がこっちに近づいてくる2人の気配をキャッチ!そうか。範囲絞るの忘れてたわ


「はぁ・・・隠れてるのに目立つスキル使ってどうするのよ」


 おっしゃる通りでございます・・・


「おい!喋っている暇があるならとりあえず身を潜めて隠れるぞ!」


 そうだね!隠れないと!ってことでエフィルの指示で全員その場にしゃがんで身を潜めるのでした


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