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第28話 婚約者?

いつも読んでいただきありがとうございます


今回ちょっと長いので2話に分けて投稿します

 ふー。しかし疲れたな

 いきなり到着と同時に挨拶もなしに手合わせなんて聞いてないよ。まったく

 でもおかげでステータスは面白いことになったよ?

 みたい?みたいでしょ?てなことでステータスオープン!


グレッド


レベル16


HP380/380 MP13/128


STR:55

VIT:64

AGI:79

DEX:83

MAG:103


ユニークスキル:成長EX

スキル:火魔法Lv7 風魔法Lv6 水魔法Lv6 光魔法Lv7

    危険察知Lv4 気配察知Lv3 威光Lv3

    剣術Lv1 回避Lv1


長距離疾走 悪路走行 夜目 王者の素質


 むふふ。気づいた?

 全体的にステータスアップしたのとスキルがいくつかLvUPして新しく剣術と回避がついたよ

 まあ、あれだけ殺されそうな手合わせをしたんだからこれくらいの恩恵はないとね


 ちなみにMPが切れてさっきまで気絶してました

 気が付いたときには二日酔い状態で今はなんとか立って歩けるくらいには回復できたかな


 まあ、この世界で今まで戦ってきて最初はともかくファイアーニードルを覚えてから連射やらエアーボムを使って苦戦しなかったしこれならいけるんじゃないかと思って天狗になってたからボコボコにされて良かったよ


 もしこの世界の強者を知らずに命のやり取りになってたら死んでたと思う。今回は本当に良い薬になったし強者と戦う重要性とやばさは身に染みて分かったから助かったよ


 ただあの後、アルトは俺の時と違って優しく懇切丁寧に指導してもらったみたい

 ずるくない?俺にも優しく教えてほしかったよ


 何で知ってるかって?エルーナがにやにやしながら教えてくれたのよ

 エルーナは弓が主だから練習にならないからやらなかったんだって

 あんだけバカスカやられたの俺だけって理不尽じゃないかなぁ・・・


 それはさて置き


 いま目の前のテーブルの目の前に上座からクマみたいなおっさん、その奥さんっぽい人、金髪イケメン、金髪イケメンを小さくした奴が座ってるね。あいつ年は俺と同じくらいの年かなあ? 現世の5歳くらいって感じね


 こっちの上座はランバスさんユレア、俺、アルト。エルーナって順番で座ってるよ

 なんで座ってるか気になるよね。普通護衛って別室に控えるもんだからさ


 当然、そこらへんはさすがの俺でもわきまえてて最初は護衛だから別室で待機しようなんて思ったんだ。けどメイドさんに案内された部屋がここでね

 ユレアの隣の椅子を引かれてこちらでって言われちゃ座るしかないよね


「さて、到着そうそう無理に手合わせに付き合わせて悪かったな。俺はダブルフ=ブルドーだ。伯爵位を賜っている。となりが俺の妻のリリナにお前さんと手合わせしたのが嫡男のロイジェフ、一番端に座ってるのが次男のバーギンだ」


「リリナと言います。みなさんよろしくお願いします」


 うん。リリナさんめっちゃ綺麗やん・・・

 んん、俺と手合わせした戦闘狂ってどうみても20超えてるよな

 リリナさん一体いくつよ・・・


「ふふ。若い子に綺麗って言われると照れちゃうわ」


 あ、もじもじしてる姿もいいね!


「けど女性に年を尋ねてはなりませんよ?」


「ひぃ!」


 怖っ!だめだめ。後半、おもいっきり殺気がとんできたよ!

 この人に逆らっちゃダメって本能が言ってる


「あはは。思いっきり口にでてたよ。母上に年の話は駄目だよ?あと僕は戦闘狂じゃないからね。あらためて僕の名前はロイジェフ。みんなにはロイって呼ばれてる。普段は騎士団に所属して王都にいるんだけど今は休暇をもらって帰ってきてるんだ。よろしくね」


 うん。ロイさんね。金髪イケメンのロイさんかぁ・・・かっこいいね!


「・・・」


 ん?なんだ?最後のはしっこのバーギンとかいう子供は。こっち睨みっぱなしだぞ


「バーギン、挨拶しなさい。」


「バーギンだ」


 ダブルフさんに言われて不承不承と言った感じで名前だけ名乗ったな

 なんだ?ダブルフさんたちも肩をすくめてるし反抗期か?

 まあいいか。こちらも挨拶をするか


「丁寧なご挨拶ありがとうございます。私はグレッド、ユレアお嬢様と縁あって行動を共にする者です。隣はアルト、兄弟同然で一緒に育ち行動を共にしています。その隣はエルーナといいます。旅の途中で出会い以降、共に行動をしております」


 最後に左手を胸にあててお辞儀と。まあ、相手は伯爵様だからね。きちんと挨拶しないとね

 アルトとエルーナも続いて挨拶してこちらの挨拶は終了っと


「ほぅ・・・グレッド殿はしっかりしているな」


 ダブルフさんが褒めてくれるけどなんか褒められると照れちゃうね

 その面前でランバスさんがうんうんと頷いてるけどなんだろうね。この違和感


 アルトをチラッと見るとアルトもさっきから俺にしかわからないくらいの表情だけど違和感を感じてるっぽい。んー・・・気になるけどまあいいか


「さて、紹介も終わったし早速食事にしよう。持ってきてくれ」


 ダブルフさんがそばで控えてた執事さんに指示を出すと早速メイドさんたちがテキパキと動いてくれるね。さすが伯爵家!出てくる果実水も美味しいしメイドさんもう一杯頂戴!


「父上」


「ん?どうしたバーギン」


「私はこいつがなぜユレアお嬢様の婚約者なのかわかりません!」


「ぶー!!!」


「汚いわね!」


 いや、エルーナ今のは仕方ないって!俺なんも聞いてないよ!

 ちょっとどういうこと?ってかユレアさんそこでぽってしないでよ・・・


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