第17話 たーまやー!
いつも読んでいただきありがとうございます
さてさて一段落しましたし探索開始ー
うん。丸太も全部吹き飛んだね。ところどころで崖に人がめり込んでるし虫の息って感じかな
まあ、耳栓してなかったから奴ら全員鼓膜がやられたっぽいね
「そりゃ、あれだけの威力がでればこうなるんじゃない?」
「まあ、自業自得だね」
「あんたってそういうところものすごくシビアよね」
「褒め言葉として受け取っておくわ」
「全然褒めてないからね」
エルーナが倒れてるやつらの脈を確認しながらため息ついてるけど襲ってくるやつが悪いのよ?まあ、今回のやつらは野盗じゃなくてどっかの兵士っぽいけどね
なんでわかるかって?
野盗だったらいちいち2回も止まれとか言わないだろうし言い方はともかくエルーナに乱暴な態度を取ってなかったしね
胸ぺったんはいいかって?まあ・・・事実だから?
とりあえずそれに免じてちょっとだけ威力下げたのよ?これでも・・・
だって人、死んでないでしょ?今のところ。結果良ければすべて良しってねー
そういえば、なんでそれだけの威力で俺たちが無事か気になるでしょ?
気〇なる木ーってね。ごめんなさい、JA〇RACの許可とってないわ・・・
一応伏せたからね!
それは置いておいてネタをばらせば無詠唱をがんばってたエルフさんがとっさに風の障壁を張ってくれたおかげかな。弓矢対策で連れてきたけどこっちでもがんばってくれました。えらいえらい
「なに、頭なでてんのよ」
そう怒んないでよ。カルシウム足りてないよ?
あ、これ昔の定説だわ。今では研究が進んで違うみたいよ?
まあ、気になる人はググっとしてね
「とりあえずざっと見た感じ死んでる奴はいないわね。動けそうになさそうだけど」
「そっか。動けるやつがいたら始末に困ったからちょうどよかったよ。じゃあ俺は上を見てくるからエルーナはそのまま下を確認してて」
始末っていっても殺さないよ?手足を撃ち抜いて動けなくするくらいかな
「ちょうどよかったって・・・。まあいいわ。気を付けて行ってらっしゃい」
「はいよー」
登り口はあそこだな。丸太が置いてあった奥に細い登り口があったから早速登ってみたよ
急坂な上に細い登り道だったけど余裕で登れたね。一度も足を滑らせなかったのは悪路走行スキルのおかげかな?地味にいい仕事するね
さて、崖の上にのぼって見れば10人ほどの敵さんがこちらを見て吃驚してるわ
意識あったのね。あ、でも手足が震えてるから腰抜かしてた感じかな?
まあ、腰抜かしてたところにこんな子供がいきなり現れれば吃驚もするか
「お前!誰だ!?」
それでもすぐに弓を番えてこっちに狙いを定めるあたり訓練された兵士っぽいな
手元が震えてるから当たるかわからんけどちょっと怖いね
「僕、いまここの下ですごい爆発がして慌てて登ってきたの」
「うん?そ、そうなのか?」
「うん。みんな倒れててとっても怖かったよ・・・」
「そうか、それは怖かったな。さあ、坊や、ここは危ないからさっさと逃げな」
「うん。ありがとう」
でここで泣きまねをっと・・・
「可哀そうに。さあ、急いで逃げるんだよ」
はい!嘘です!ってか・・・この人たち悪人面してるのにちょろすぎない?
で、敵さんが弓を下してこちらから意識をはずしたところを狙ってごめんねごめんねー
「うわ!」
「ぎゃ」
「くそ!なんだこのガキ!」
全員の手足をファイアーニードルで打ち抜いていくよー
もちろん手の形はピストルにするのは忘れない。お約束だからね
卑怯?戦に卑怯って言葉はないのさー。でもいい人達っぽいから心が少し痛むけどね
とりあえず全員這いつくばらせて制圧完了。信じられない顔してるけどまあ襲おうとした報いと思ってよ
「何者だ、てめぇ」
「うん。とりあえずおとなしくしててよ。じゃないと頭、撃つよ?」
這いつくばりながらもこっちをにらんでくるあたり気概はあるのね
てかそんなに睨まないでよ。怖いから
とりあえずこっちはさて置き下の様子はっと・・・
エルーナがこっちを見てるから大きく手で〇を作ったらあっちも〇を作ってくれたし大丈夫そうだね
そういえばここの崖って丘になってたのか。遠くが見通せて気持ちがいいわ
ここで可愛い彼女と肩を組んで地平線を眺めるなんて良さそうだね
でも、ここにいるのは睨んでくる怖い悪人面の男達と感慨深く眺める男の子なんてシュールな絵画なのかしら・・・きゃっ怖い!って自分で言ってて寒っ!
さてさて冗談はこれくらいにしてランバスさん達に合図しますか
でもせっかくだしあらかじめ決めてあったエアーボムに少しイメージを加えて・・・
何かわかる?まあ、お気づきの人もさあ、一緒に
たーまーやー!
お空にきれいな柳が垂れましたとさ。まあ夜じゃないのが残念だけどね
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