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第14話 水魔法で遊ぼう?

いつも読んでいただきありがとうございます

 はい!道中、特になにもなくオルナマイトまで残り5日目のところまできました

 うーん。最初は歩いてのどかな景色を楽しんでたんだけど見続けてるとだんだん飽きてくるよね

 というわけで今は馬車の中でユレアと遊んでます


 最初と言ってることが違うって?んなもん臨機応変だよ!

 それにダンパのおっちゃんも暇だからお嬢様と遊んで来いよと快く送り出してくれたしね


 裏でランバスさんがダンパのおっちゃんに何かを握らせて密談してたのは気にしないから

 大人の事情ってあるじゃん。まあ、いろいろ教えてもらってるし顔を立ててやるのも子供の仕事さぁー!


 それよりどんな遊びをしているか気になる?気になるよね!


 ユレアの目の前に水の塊をいくつも浮かべてシャチやイルカとかに形を変えてさながら水族館みたいにしてあげてるの


 ユレア無表情だけど目をキラキラさせてるから喜んでるの丸わかりよ


「さすがグレッド殿ですな」


 ランバスさんが嬉しそうに褒めてくれるからもう調子に乗っちゃうよ

 多分ユレアが喜んでくれてるのが嬉しいんだろうな


「あんたってほんと器用よね」


 で、当然のごとく目の前に座るエルーナが器用って言ってくれるんだよね

 最近自分でも器用だって思う


「ところで私によく似てるこれってなに?」


「エルーナ人魚バージョン」


 そこでエルーナの表情がストンと落ちたように無表情になったよ

 ユレアの真似しなくてもいいんだけど


「あたしってさーここらへんがさーだいぶちがうとおもうのよねー」


 うわ、間延びしたその声、怖!

 ここらへんって・・・胸じゃん!

 もうわかりましたって!足しますから!もうすぐに拳を握るのやめてくんない?

 じゃあ、ちょちょいっとましましましくらいで・・・


「そうそう!それくらいあるわよね。アルトもそう思うでしょう」


「へ!?あ、え、うん!そうですね!」


「やっぱりアルトはわかってるわね!」


 隣に座るアルト脅すなよ・・・大人気ない。

 アルトの目が思いっきり泳いだの初めて見た気がするわ

 てかもう実物からかけ離れてるじゃん。現実みろよ・・・痛!


「いいのよ!これがわたし分かった?」


「はい・・・」


 すぐ殴らないでよ・・・幼児虐待で訴えるよ?


 そういえば、なんで水魔法が使えるか言ってないっけ?言ってない?

 それは失礼しました!ということで今のステータスオープン


レベル15


HP320/320 MP110/120


STR:50

VIT:56

AGI:71

DEX:80

MAG:95


ユニークスキル:成長EX

スキル:火魔法Lv5 風魔法Lv5 水魔法Lv5

    危険察知Lv1 気配察知Lv1


    長距離疾走 悪路走行 夜目


 うん。水魔法と危険察知と気配察知を覚えたんだよ


 なんで水魔法がすごく上がってるかというと水魔法ってね、めちゃくちゃ使うのよ

 飲み水やちょっと手を洗いたい時とか洗濯までいろいろとね


 侍女さんが困ってたから水出せんかなと思って魔法で出してみようとしたら指先からジャーって出たのがきっかけね。成長EX先生ほんといい働きするわ


 普通はMPに限りがあるらしくて水魔法をそんなことに使うなんて遠慮されたけど苦でもなかったから使ってあげてたらレベルが上がる上がる。その代わりもう水道代わりにされてるけど気にしない


 んで、せっかく水魔法を覚えたし水を出して遊んでたらダンパのおっちゃんが夜になんかやってみてくれって無茶ぶりしてくるもんだから裸婦像をディテールにこだわって水魔法で再現してやったら大喜びでさ。護衛の人たちも集まって大興奮よ


 中には抱き着こうとして水浸しになるおバカちゃんもいたけどね

 だれ?そんなのダンパのおっちゃんに決まってるじゃん。男って馬鹿ね。


 まあ、護衛の中には女性陣もいたから隠れてやってたけど調子こいてエルーナの裸婦像作ったらいつのまにか後ろに立っててめっちゃ殴られたよ。もう脳細胞さんがどれだけ死滅したことやら


 てなことで水魔法はお手の物で遊び感覚で自由自在さ―

 まあ、危険察知と気配察知はその時生えたんだけどね

 エルーナ恐るべし!


 まあ水魔法に限らず今、覚えてる魔法に関しては自由自在に使えるようになって風魔法と合わせてドライヤーみたいな使い方もできるから侍女さんにめっちゃこき使われてるよ。なんだろ。俺の魔法って家電魔法って呼んでいい?


 まあ、そんなわけで今のステータス報告でした。おわり


 いやいや。終わっちゃだめなんだけど!


 っと、うん。この感じはあれだな。気配察知かな。エルーナも気づいたみたいだね


「ランバスさん、たぶん、人がこの先にたむろしてるから馬車を止めた方がいいよ」


「そうね。大体15、6人程度かしら」


「ふむ。そうですか。では少し馬車を止めますか」


 ランバスさんの指示で馬車が止まったところで俺たちが先に降りて外の様子を確認する

 まあ。護衛の仕事もしないとね


「距離的には500mほど先かしら?」


「エルーナレベルいくつよ」


「私は気配察知Lv4かな」


 あらやだ。意外と高性能。ポンコツエルフかと思ったら違うのねって・・・痛い!


「ごめん。なんか無性に殴りたくなった」


 なにその理不尽な理由・・・


 っと、ダンパのおっちゃんたちも集まってきたか


「おう。坊主どうしたよ」


「この先に15人程度の人がいる」


「うーん・・・。そうなると野盗かもしれねえな」


 ですよねー。だって今通ってる所、崖と崖の間の隘路になってるからさ

 待ち伏せするならここだよねって感じの場所なんだよ


 俺たち含めて戦える人数は15人。相手も同じ数か

 まあ大体こういう崖の上って絶対隠れてると思うからその倍は見ておいた方がいいか


 さてさてどうしますかね


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