まったり兵器紹介(実況動画風)
画面の端から、二つの頭だけのキャラが飛び跳ねながら現れる。
「マルサ、マルサ、覚えているわよ、今回は日本の独自兵器、戦闘機と潜水艦の解説だったわよね。」
「リウムが前回の事を覚えているなんて珍しんだぜ。」
「ええあれだけ技術にお金をかけているなら、きっと日本ならしっかりしているんでしょ?」
「フフフ、私がこの動画でまともな兵器を紹介すると思うか?」
「そうはいっても、技術にあれだけお金をかけてるんだからこれまでの動画よりましでしょ。」
そう言われにやりと笑うマルサ。
「まあ技術はすごいぜ。」
そうして表示される潜水艦の画像。
「この潜水艦はステルス技能に、日本の最新技術のほとんどが費やされていて、並みの軍艦では探知できないんだぜ。」
「潜水艦の利点をわかってるじゃない。」
「おまけにロケットエンジンに近い推進器がつけられ、ほとんどの潜水艦の水中最高速力は8ノット(約14.8km/h)程度、原子力空母や原子力潜水艦の速度が30ノット以上(56+km/h)位なのに対し、50ノット(約92.6km/h)で移動し、最高速度はさらに早いと言われているんだぜ。」
「すごいじゃない、完璧な兵器ね。どうしてこれが、待ってロケットエンジン?」
「実際はどんなエンジンかは公開されてないが、日本の技術者がそうぽっつっとこらっしたらしいんだぜ。」
「うるさそうじゃない?」
「そうなんだぜ、実はこの潜水艦騒音かなりうるさく、付近を航海中の駆逐艦、まあアルマニカ合衆連邦の海軍が、何もない場所から音がすると混乱したらしいんだぜ。」
「せっかくのステルスが無駄じゃない、でもそれだけのステルス性能があれば、待ち伏せすればいいじゃない。」
「止まってても結構音がするんだぜ。なんでも原子力を使った新しい方式の発電機で結構エネルギーが手に入るが、少し音が出るらしい。」
白めになり、あんぐりと口を開けるリウム
「感想を聞かせてくれ。」
「何というか技術はすごいのに、現場を分かってなくて無駄にしてる感じね。もしかして戦闘機も?」
そっとうなずくマルサ。
「日本国の戦闘機、エンジンをかなり小型化し、画像のコックピットの横だったりいろんなところに推進器を取り付け、音速でジグザグに飛行できるらしいぜ。」
そう言いながら戦闘機の画像を見せて、拡大して見せる。
「え?まるでUFOね、見た目ものっぺりしていて味気ないけど近未来って感じがするは。」
「誰も全てのブースターを使えないんだぜ。」
「操作しずらそうね。」
「優秀な補助プログラムが組まれているから、敵の攻撃に自動で反応して回避、かなり操作も簡略化されているらしいぜ。」
「成程、ダメそうに見せて実はすごいと持ち上げるのね。」
鼻で笑うマルサ。
「不良猫助けた方式じゃないぜ、実はこの戦闘機この動きを披露しようとして、Gとかの負荷でパイロットが気絶しかけたぜ。」
「死ぬじゃない、そうよねそもそもそんな動きに耐えれないよね。で、この潜水艦と戦闘機どれだけ配備されてるの?」
「潜水艦は30隻、戦闘機は300機だぜ、ちなみにコストも開発費も他の国の倍以上かかっているらしいぜ。」
「うちの同盟国でしょ大丈夫なの日本!?」
心配そうにマルサに質問するリウム。
「実は日本も頑張って解決しようとしてるぜ。」
「あら、そうなの?」
「潜水艦の方は、ノイズキャンセリング装置を付けるらしい。」
「スマホ用のイヤホンにも搭載されているノイズキャンセリング機能の事?というかそういう場合って普通エンジンの改良でしょ?」
「戦闘機の方は無人機にしようとしてるんだぜ。」
「待って、改良の方向がおかしくない?」
「ある意味変態国家だぜ、成功するかどうかはともかく、日本は多額の予算をその開発に使ってるぜ。さてそろそろ終わるぜ。」
「「次回もまったりしていってね。」」




