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その野球小僧、前世知識で鍛錬中につき  作者: いのりん


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125/150

85.5オールワールドチーム

 ※以下、『実感スポーツ新聞』の号外記事より抜粋


 お隣の国、韓国で開催されたWBSC U-18 野球ワールドカップにて日本代表が快挙を成し遂げた。初優勝を飾ったのである。


 大会前は甲子園の疲労や海外試合の難しさ、木製バットや国際球に適応出来るかという懸念があった。

 しかし、黄金世代と呼ばれる選手達は投打に躍動、特にチーム防御率は参加全チーム中でトップの成績を残す。


 特に、大エース湊鴎賀は素晴らしかった。決勝戦で荒れた天候の中、9回2失点の好投を見せるなど大会を通じて高いパフォーマンスを見せ最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、大会ベストナイン、MVPの5冠を獲得。


 また下記に記す大会記録の通り、ベストナイン(オールワールドチーム)は遊撃手部門でも日本から島津隼人が選出されている。


 ◯大会ベストナイン


 投手:湊鴎賀(日本)

 捕手:メイク・ピザダ(プエルトリコ)

 一塁:アモーレ・シニア(ドミニカ)

 二塁:ホレ・コレオターベ(ベネズエラ)

 三塁:オマール・モレッソ(キューバ)

 遊撃:島津隼人(日本)

 左翼:タミア・エンキドゥ(米国)

 中堅:ギルガメッシュ・ウルク(米国)

 右翼:イ・シュンソク(韓国)


 ◯個別タイトル


 MVP:湊鴎賀

 優秀選手:ギルガメッシュ・ウルク


 最多勝:湊、ギルガメッシュ(共に3勝)

 最優秀防御率:湊鴎賀(1.29)

 最多奪三振:湊鴎賀(35)


 首位打者:メイク・ピザダ(.615)

 本塁打王:ギルガメッシュ・ウルク(11)

 打点王:ギルガメッシュ・ウルク(23)

 盗塁王:ホレ・コレオターベ(11)


 ◯最終順位

 1.日本

 2.アメリカ

 3.キューバ

 4.プエルトリコ

 5.台湾

 6.韓国

 7.ベネズエラ

 8.オーストラリア

 9.パナマ

 10.イタリア

 11. UAE

 12.中国


 今回、世界中の猛者を相手に素晴らしい結果を残した若き侍達。


 そんな彼らの内の何人かが主力となるであろう、四年後や八年後のWBCが筆者は今から楽しみでならない。

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― 新着の感想 ―
優勝おめでとう、と同時に彼らもそれぞれの進路を考える時期が来たという事ですね。 大樹と湊のバッテリーもこれが見納めだったかもしれないと思うと喜びよりも寂しさが勝りますねぇ。
鴎賀やニックの家族の喜びの描写を下さい。
韓国のシュンソクさんの時から思ってたけどベストナインの名前がなかなかアレですね(笑) 〉ホレ・コレオターベ ア○パンマンかな…?? 野球選手しててええんか。 それともメイク・ピザダさんとタッグ組…
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