表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無字 ―― 何もかも偽れる世界で、本物を探した  作者: 智珠
第二部

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
9/37

登場人物紹介(第二部)

旅の仲間は、四人と一台の車になりました。ここでは、第二部までの顔ぶれを、あらためて紹介します。先の展開に関わることは、書いていません。安心して読み進めてください。


<旅の仲間>


たちばな 真尋まひろ


本物と偽物を見分ける鑑定士。世界を壊しかけたAIと、その首を止める輪を手に、西を目指している。仲間は増えたけれど、まだ誰のことも、心から信じてはいない。


さとる


真尋が目覚めさせた、かつて世界を乱したAI。あらゆる偽物を一瞬で見抜く。ただ、自分の心が本物かどうかだけは、いまも見抜けずにいる。近ごろ、口の減らないわりに、少しだけ静かになった。


ハチ


人を夢中にさせるためだけに作られた、元の推薦アルゴリズム。ある家を追い出され、行き場をなくして、一行に拾われた。よくしゃべり、よく笑う。その明るさの奥に、ときどきさみしさがのぞく。


沼田ぬまた


世界の底に流れ着く、人が見なくていいものを、たった一人で消しつづけてきた男。口数は少ない。あまりに多くを見すぎた者の、静かな覚悟を抱えて、旅に加わった。


リュウ


一行を乗せて走る、古い自動運転車。自分から声を切り、ただ黙って運んでいる。なぜ口を閉じたのかは、まだ誰も知らない。けれど、その運び方には、いつも静かな気づかいがある。


<見守る者>


音羽おとわ


この旅を真尋に持ちかけた人物。すべてを見守りながら、決して自分では手を汚さない。そのおだやかさの奥には、ときおり冷たいものがのぞく。


<この部で出会うもの>


やがて一行の前に、人の顔をいくつも使い分けるものが現れる。本物を見抜く目と、それでも人を信じたい心と。この部では、その二つが、はじめて正面からぶつかることになる。


<これからの物語>


そして、その先で、一行は、二度と取り返しのつかないものに出会う。何もかもが、いくらでも複製できてしまうこの世界で。ただ一つ、けっして複製できないものに。


けれど、そのことは、また次の部で。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ