もう1つの道……集落と森
番外編はこれで終了です
「貴様どこから来た?街の使いか?森はやらんと言っているだろ」
捕まって質問されている白斗ですが、正直この世界に来たばっかの俺にはわけがわからないな
「だから何度も言ってるだろ?俺はここに来たのは偶然で街とか使いとか知らないっての」
「人間が何の理由も無しにこんな猛獣ばかりの森にくるものか!」
村長っぽい人になぜか怒られている、だってここの価値とか知らないっての。
「とにかく!!俺にはここの価値とか知らないから!」
「そんなはず無かr「大変です!村長様!!」何事じゃ」
「この森の奥にいるはずの樹龍が森獣達を引き連れてこちらに!!」
「何!?どう抑えている!戦力は足りていないだろ!?」
「神官様や戦狼殿が出向いています!」
なにやら困っているようだ、あの時倒したドラゴンと関係ありそうだな。
「あのー、討伐手伝いましょうか?」
「本当なら貴様のような何処の馬の骨か知らんやつに助力されるのは不本意だが、今回ばかりはお願いする」
「了解、じゃあ案内頼むぞ!」
~戦場~
「くそっ!こいつらうじゃうじゃ出てきやがる!!キリねえよ」
「これじゃっ、魔力切れもっ、時間のっ、問題っ、ですねっ!!」
「包囲網突破!!森獣さらに来ます!!」
「くそっ!樹龍も後ろに控えてるってのにこんなの無理だろ!!」
そんな攻防戦が繰り広げられている中、主人公はやってきた。
『シュウッ!!』
村の方から直径三㍍はありそうな五発の炎が森獣を襲った
「いやー、遅れて悪かったねー。これでも急いで来たんだぜ?」
「いいからさっさと敵に集中しろ!まだ無数にいるんだぞ」
「なら蹴散らしてやるよ、植物なんだから燃えてしまえ!『落下星』!!」
巨大な炎が無数の森獣と森林をも呑みこんだ。
そして巨大な龍と残り少しの森獣だけになったがここら一帯は焼け野原だった
「なんて馬鹿げた威力だよ、お前は樹龍を相手してくれ。森獣は自分たちが殺る」
俺は巨大な樹の龍の前に立った、そしてファイヤーボディとストームボディ連用した炎焼旋迅を使った
髪は赤い長髪で前髪の一部が軽い緑色だ、服も布のようだが赤く燃えているかのように森の中を揺れていた
樹龍は植物で出来た腕は肩?(付け根?)から肘で2mくらい、肘から手先まで3mくらいの
龍や恐竜というより二足歩行の腕長で翼と尾の生えた悪魔に見えなくも無い
『我は樹龍。汝、なぜ我に敵対する。森を攻めてきたのは貴様ら人間であろう』
「これは頭に直接…!?俺は知らないが俺と出会ったことは運が悪かったと重いな!!」
『交渉決裂か、ならば食らうがいい!太陽光!!』
樹龍の体が緑っぽく光って、口から光線をだした
とっさに横へ飛び、その光線を避けたが光線の当たった場所の地面は溶けて土がガラス状になっていた
「どんだけ高温な光線だよ、土が溶けてんじゃんかよ」
そうつぶやいて俺は足の裏で高温の風を爆発させて高速で回転式のかかと落としを樹龍の頭に炸裂させた
その威力で頭から地面に激突した所に空中で追撃として拳に2000℃近くの熱と嵐に近い暴風を宿した
「くらえ!『荒ぶる嵐風と消し去る炎熱!超熱風刃!!!』」
樹龍の頭部から肩を消し飛ばすだけでなく熱を宿したカマイタチが樹龍の上半身を切り刻んだ
そのまま切り口から熱による発火がおこり燃えていた、それを確認して他の森獣に目を向けたとき
「待て!まだ樹龍は生きている!!そいつは根まで全て消し去らねば死なない!!」
その声と同じタイミングで左半身に衝撃が走った
俺は右側に吹き飛ばされたが空中で回転して地面へ接触して地を削りながら停止した
「燃やして灰になったから養分になって再生も促進されたのか!ならば氷だ!『水神凍雫』」
赤い髪は青色に、髪は長髪のままだ、服装は赤く燃えているような布のような感じだったが今は水色の鎧に
「これが憑依魔法の二重発動だ、凍らして壊してやるよ」
その言葉とともに地面に魔力を流して樹龍の足元を凍らした、そのまま樹龍ごと
『こ、これは!足が!根が凍ってしまっている!!』
「このまま凍ってオブジェになりな『永久凍土』」
そうして樹龍を討伐?して森獣も全て倒した
こうして俺はこの村でヒーローになった、村のみんなから慕われて
奥さんと子供も出来て村では学校を作った
平和で、楽しい時間を過ごした………
「はっ!?なんか不思議な夢を見ていた気が…」
黒崎白斗は魔法『二重憑依』を手に入れた
黒崎白斗は偽りの物語を見た




