転生
第一章です。
よくわからいところもたくさんあると思います。
がんばって文章力をあげたいと思います。
やっと起きたのね、リリア。
まあ、早速だけど、今からあなたにこの身体をあげる。
ああちょっと待っててね、いま私の記憶もあげるから。
「うっ、ああああ、あああああああ。」
まあ記憶をあげるだけだから、痛いかもしれないけど我慢してちょうだい。
はい、もう記憶が頭の中に入ったはず。
会うのはこれで最後だから少し話しましょう。
記憶をあげたから私が誰か分かるはずよ?
ウリシア、お前はウリシアなの?
ええ。
そうよ、私の名はウリシア・アルル。
アルル伯爵家の一人娘よ。
ウリシアね、あなたのことはよく知っているわ。
披露大会で特に目立っていたもの。
悪い意味でね。
うるさい。
私があの披露大会に行ったのは、あなたに呪いをかけるためだったもの。
な、ってことは私が死んだのは魔力のつかいすぎではなくて、あなたに呪いをかけられたせいなのかしら?
その通り。
流石成績優秀リリア。
理解が早くてイラつくわぁ。
イラつく?なぜ?成績優秀の私にはあなたみたいな馬鹿で下等な者の言ってることは理解出来ないわ。
ああ、そうよ。
そういう誰にも負けない口と誰にも負けない魔法、誰にも負けない成績を持つあなたが憎たらしくて仕方が無くてあんたを私にさせる呪いをかけたの。
解く方法は?
無いに決まっているじゃない。
私はあなたと違って成績は下から三番目、才能なんてものはない。
あんたは元々才能があり、魔力量もとても多かった。
そして成績も常にトップだった。
私とは違うのよ。
だから無力な私にさせられて本当に嬉しいわ。
悪魔と契約して本当によかった。
悪魔?まさか私を呪うために悪魔と契約したっていうの?したとしてもいくつかの条件があるはずよ?
ええ。
わたしが貰った条件はこの四つよ。
一 呪うことはできるが、ウリシア・アルルは死ぬ。
二 悪魔と契約したことにより、天国にはいくことができない。一生地獄にいること。
三 呪われた側、リリア・パウランはウリシア・アルルの今の年齢、十六歳の時からは生き始めることができない。十年さかのぼり、ウリシア・アルルが六歳の時から生き始める。
四 リリア・パウランは、元からいなかったことになる。パウラン公爵家ももともとなかったことになる。
これが条件よ。
つまりあなたは今、六歳のころのウリシアなのよ。
もう説明はいいかしら。
私はもう、地獄に行けなけらば行けないの。
私と同じ目にあい、不幸が続く人生になること願っているわ。
じゃあ。
意味が分からない。
なぜ私の優雅な人生があんな奴の手によって終わらせられたのか。
あの披露大会が終わったら、お父様とお母様と一緒に新しいドレスを注文する予定だったのに。
でも、もう私はリリア・パウランとして生きることはできないのだわ。
これからはウリシア・アルルとして生きるの。
顔も微妙だし、才能もない。
魔力も少ない、頭もよくない。
そんな無力令嬢になってしまったのだ。
本当に不愉快だ。
アルル伯爵家は伯爵家のくせに貧乏なのだ。
だから、ドレスもいつも同じものを身に着けていた。
可愛いものが大好きな私にとっては最悪な状況なのだ。
でも、もう引き返せない。
ウリシアが可愛くないことは知ってるが、どんな顔をしているのかはどうでもよすぎて覚えていない。
ひとまず鏡を見てみよう。
え?
深緑色の髪、黒いドレス、似合ってない化粧。
これは最悪だ。
リリアはあんなに可愛かったのに、こんなんでよく社交界に出られたわね。
でも、本当にどうすればいいのかしら。
これからわたしはどうやって生きていけばいいのかしら。
しろうとにはこれだけの量でもきついです。
つぎも頑張ろうと思います。




