護衛艦と酒 ? うんにゃ、酒と護衛艦。
「3」「2」「1」「ドッカーン」
「わーい」「なぜなにじえいたい」
「今回はお酒と護衛艦というテーマで進めていこうと思う」
「えっ ! 待って、おまけの潜水艦は ? まだ続いてたでしょ」
「あっ、そうだった。まっ、いいか又今度で。今回はあるサイトで酒による失敗談を読んだので『酒』に纏わる話を並べていこう。と思う」
「正直にお酒のエピソードをもう一度話す。と言いなさいな。で、そのサイトには何が書いてあったの ?」
「うん、まず始めに護衛艦にはお酒の持ち込みができなくなった。と書いてあったね」
「何よ普通じゃない、基本的に持ち込みは今も昔も厳禁なはずよ」
「建前上はね。のん兵衛がそんなに我慢できるわけないよね、寝酒と称して持ち込んでいたしね」
「それは四十年も前の話でしょ、問題なのは出港して一週間海の上だった時の話よっ」
「あーそれね、それは勿論許可されるでしょう。遠洋航海も含むならなおさらー」
「わかんないわよー、『まきぐも』の時はビールは勿論ウイスキーやワイン何でもありだったけど、『しまゆき』の時はすでにビールだけ許可みたいになってたし」
「そ、そう言われるとー。これはもう今乗艦勤務している人に聞かないとーねっ」
「そっかー、現役かぁ、視聴者居ないもんねうちのチャンネル」
「まあそれはそれで気楽に待ちましょう。それでサイトに書いてあったエピソードなんだけどね」
「あっ、そうそうそれよそれ、どんなお酒の失敗談なのよ」
「いや失敗談と言えるかどうか微妙なんだけどね」
「なによ、又難癖付けるの止めた方がいいわよ」
「いやいや、単純に酔っぱらって艦に帰ったら自分の艦を間違えた。だけの話なんだよ」
「・・・それってよくある話なの ? 艦を間違えるなんて」
「まあ無くはない話なんだよ。同じ型の艦が左右の岸壁に付いてたら間違えるかも。暗いし」
「だったらそれでいいじゃない。作者は直ぐに難癖をつけるんだから」
「いやいや話はこれからで、大体同じ艦は右舷と左舷をくっ付けて並ぶんだ。港を広く使うためにね」
「岸壁の右と左には並ばない。てぇことね」
「そう。それに舷門には『上陸札』がある」
「上陸札 ?」
「そう、かまぼこ板に右舷とか左舷とか書かれていてね、上陸前に預けておくんだ。だからー」
『おい、俺の上陸札がないぞっ ! ヒック』
『当たり前だっ、お前の艦は隣だっ』
『あ・・・、すみません』
「と、なる」
「間違えたまま艦内に入ることはないのね」
「そーゆーこと。おおっと、もう時間だ。だけどまだまだお酒のエピソードは続くよっ」
「新しいまだ話してないエピソードもあればいいわね」
「ぜ、善処します。それじゃあみんなー」
「「バイビーー」」
ガタンと終わりのフリップが落ちてくる。




