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萌えは世界を救う  作者: 降木星矢
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アジト

「――あそこが連中のアジトですか?」

「――あぁ、そうだ」

 時刻は真夜中。

 俺達はリアスさん達と共に街の離れにある小さな小屋の前に来ていた。

 あれから――リアスさん達から女性教や裏切り者達の話を聞いた俺達は、そのままリアスさん達と共に裏切り者を制裁する作戦会議を始めていた。

 ここで驚いたのは、どうやらリアスさん達はすでに敵のアジトを突き止めていたようだった。

 敵の居場所が分かるのにどうして今まで何もしなかったかというと、どうやらこの件は衛兵団ではなく、女性教の一員として事件を解決しようとしていた。

 だからこそ教団の仲間と綿密に作戦を決め、こうして今日敵のアジトの前に来ていた。

「最初も言ったが、くれぐれも身の危険を感じたらすぐに逃げてくれて構わない。もし君達に何かがあれば僕達はダインさんに何をされるか分からないからね」

「はい、分かってますよ。俺もダインさんからエリの事を任されてますから。何が何でも守りますよ」

「ははっ、頼もしい限りだ」

 この作戦に参加する直前。

 俺達がリアスさん達の正体に気づいたということで、ダインさんから改めて説明を聞かされた。

 そのうえで俺達は改めてリアスさん達と協力することにした。

 まぁダインさんが修行になるからと言っていたせいもあるけど、とにかく一番は萌え小説のため。

 そして何よりも女性を傷つける奴を許せないと思ったからだ。

 とはいうものも、正直エリもここについてくるとは思ってなかった。

 本人曰く、自分が狙われたということは可愛くないと言われているってことだから、それに対して怒っているようだった。

 でもエリは全然可愛いよって正直に言ったけど、エリはどうしてか尚更俺の話を聞かず何やら殴られてしまったけど、まぁひとまずリアスさん達と一緒にいれば大丈夫だと安心する。

「さて、作戦の最終確認をしよう」

 なんてことを考えているとリアスさんは最後に作戦の確認をしてくる。

 リアスさん達教団のメンバーは全員で二十人弱という少数だが、カオリさん曰く皆変態だから強いということらしい。

 正直変態だから強いって理論はよく分からないけど、まぁカオリさんを信じよう。

 それに衛兵長であるリアスさんもいるしそこまで危険なことはないだろうと信じたい。

 ……おっと、いけない。油断はしちゃだめだな。気を引き締めないと。

「――ということで敵のアジトは地下にあり、入口は多数存在する。よっと当初の予定通り皆で別れて一斉に地下のアジトに攻め入るよ」

「分かりました」

 ということでついに変質者集団との闘いが始まった。

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