第七話
敵戦闘機を全機軽々と落とした
坂井は少しいい気持ちだった・・・
自分が超兵器でも人を殺さずに済む・・・と
分かったのだから・・・
しかしながら、その想像は一瞬で砕かれる・・・
「操縦席(cookpit)を狙って下さい。
生きて返してはいけません・・・」
「それが戦闘機乗り(機関)の掟です・・」
「なんだって!そんなの虐殺だ。」
「逃せても彼らはまた空に上がります。」
「空に魅せられた人間はまた空に逝くものなんです」
それを聞いた坂井は愕然とした・・・
もう何も言えなかった・・・
自分だって、落とされたら機関にでも頼み・・・
また空に上がっていた・・・
殺すほかない・・・
それが空の戦い・・・その覚悟で人は空に上がる・・
零は少し間を置いて坂井と話をした・・・
神社に帰ってからである・・・
「殺さずに・・・何かを守ることは無理です」
零は言った。
ふと、学校のクラスメイトを思い出す・・・
「あっ・・・」
「機関から通達がありましたよ・・・」
「えっ!」
坂井は驚いた!
「明日の明朝500時に組織と会合せよ・・・」とのことです。」
「やはり正式に入隊させられるのでしょうか・・・」
坂井は少しばかし考えた
(機関には小隊みたいなものがあるのか・・・)
(自分たちと同じような・・・)
(やっぱり才能を持った人間は数人は居るだろう)
(超兵器には数が必要ってか?)
「なに考えてるんですか!明日早いんですよ!」
「あ、うん・・・」
(明日は何が起こるのか・・・)
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