第三話
敵戦闘機と交戦した時には
彼女は震えあがっていた。
彼女はフラッシュバック状態になっていたのだった
そして、坂井もフラッシュバックに陥る
誰かの声が聞こえていた
自分の祖父の若いころの声だ
これは大戦中の空・・・
お祖父さんが飛んでいる・・・
握ってるのはあの羽・・・
彼女の残像も見た、
これは・・・・
彼女の遺品・・
そしてあの「逃げて」という羽の中から聞こえる彼女の声・・・
お祖父さんは脱出していた・・・
そして羽を大事そうに握り締めている
「かちーーん!」と機関砲の弾が弾き返る音で
坂井は我に帰る
風防ギリギリの所に機関砲の弾がすり抜けていく、
この状況だとは知らなかった坂井は追い詰められた、
その後、三機中、二機は落とせたが
一機とのドックファイトになった。
完全にけつの取り合いである
取られたら・・・落とされる
その時だった敵戦闘機は失速ぎりぎりになるまで減速し、後ろに荷重をかけながら・・・
気がついたら真正面に敵機は居た
坂井はミサイルロックを爪で開け巧妙なタッチでミサイルを放つ
その後、操縦桿を全開にしてロールする
敵戦闘機は爆発しながら炎上、
それに気づいた彼女は
「ふーーーう・・・。あまり無茶しないでくださいよ・・・」と深くため息をついた、
坂井は「よかった、すべて解かった」と言いながら帰路についた。
読んで頂き本当に有り難うございました。
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それと
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