フワッフワを目指して
突然ですが……オムレツって憧れますよね?
さて、今回は卵料理のお話。
中でも、私はオムレツが大好物です。
ホテルの朝食バイキングなんかに行くと、シェフがその場でオムレツを作ってくれるコーナーなんかがあったりして……格好良いし、美味しいですよね。
美しく輝く黄色に、ケチャップの赤。なによりふんわりとしたそのフォルム。
昔からあれに憧れて、よくオムレツはつくっているのですが、未だ満足行く出来になったことはありません。
なによりも高さが足りない。それにふわふわ感も⋯⋯
ともすれば、洋風卵焼き? みたいな見た目になりがちです。
シェフのオムレツづくりを見ていると、フライパンに卵液を流したあと、ぐるぐるっと卵をかき混ぜているのをよく見ます。
おそらくあれで、一部をスクランブルエッグ状にしているから、出来上がりが立体的になるのでしょうね。
しかし、それを私がやるとどうなるか?
だいたい、中が良い感じになる前に外を焦がすか、もしくは卵がふわふわのスクランブルを通り越して炒り卵になるか……
結局のところ、最も大事なのは火加減なのかもしれません。
まあ、そもそもプロの技に張り合おうというのが間違いではあります。
それはそれとして、私はよくオムレツを作ります。それも夕飯に……
どちらかと言うと朝食イメージな気のするオムレツですが、少なくとも一人暮らしの夕飯には便利なんですよね。
卵は割と冷蔵庫に常備されてますし、調理時間も短い。
卵を2個使えば充分メインを張れるボリュームになりますし、あとはサラダと味噌汁(めんどくさければインスタントでも可)なんかがあればもう完璧。
ベーコンやハム、もしくはウィンナーなんかと、冷蔵庫に眠っていたお野菜類を塩コショウでサッと炒めて、オムレツに混ぜ込んでしまうのもまた良しです。
それから個人的におすすめなのがスペインオムレツ。
加工肉とじゃがいも、トマトなんかを炒めて、火が通ったところに粉チーズ入りの卵液。あとは蓋をして弱火で蒸し焼きにするだけ。
普通のオムレツと違って巻く行程がないので、失敗知らずなのも素晴らしい!
と、言いつつ私は何度か皿に移すのを失敗して、せっかくのまんまるな形を崩壊させているのですが……
それはさておき、こんな風にアレンジ無限のオムレツ。
いつかはホテルみたいな美しいオムレツを焼き上げてみたいものです。




