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レトルトカレーは自炊です  作者: 五条葵


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自炊の定義

 自炊の定義とは何か? たまに聞く話題ですよね。


 かくいう私も、一度割と真剣に考えたことがあります。


 私が本格的に自炊を始めたのは、社会人2年目で1人暮らしを始めた時。割とよくある話ですね。

 そして、いきなり張り切りすぎて、疲れてしまったのもこれまたよくある話です。


 料理を始めたての頃って、なぜかとにかく『きちんと』料理しなくちゃと思いがちで、レシピ本を買ってみたり、調味料もあれこれ集めて余らせたり……


 その上当時は、健康と節約のために週6日は自炊しよう! (実際は自炊じゃなくても出来るんですけどね)なんて思ってたので、余計にしんどくなってきたり……


 そこで危機感を覚えた私は、自分の中で1つのルールを決めました。


 それは


 火か包丁を使えばそれは自炊ってことにしよう! 


 というものです。


 このルールに則れば、レトルトカレーを小鍋で温めればそれは自炊です。

 袋ラーメンを作れば、もちろん自炊。

 きゅうりを切って、ドレッシングをかければこれも自炊(メインは別にお弁当かなにかを買います)。


 そう考えると一気に気持ちが楽になりました。


 ちなみに普段はもう少し、いわゆる『きちんと』した料理をしています。、

 ただ今はもう、どうせ自分しか食べなし……の精神でかなりアバウトな自炊をしているのも事実。


 そのお陰か、かれこれ10年以上自炊を続けているのですが、その弊害(とまでは言いませんが)に増えないレシピ、上達しない調理技術……


 なんだか週3日は肉野菜炒めを食べてる気がします(具材と味付けは変わる)。


 このエッセイはそんな私の適当自炊ライフを、これまた適当に書き連ねるお料理日記。


 これから1人暮らし予定の方、必見ですよ!


 ……冗談です。

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