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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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わたしの愛しの頑固ジジイ

作者:黒椿りすこ
辺境伯爵夫人であるカノンには、可愛くて、堪らない存在がいた。夫のアレグロである。

彼と連れ添って三十年以上経つが、その思いが揺るいだことはない。

四人の息子にも恵まれ、幸せな人生だった。
これからも幸せな人生は続くであろう。

そう信じて疑わないカノンだったが、彼女の人生は平穏とは言えない日々であった。

どちらかと言えば、戦による血なまぐささがつきまとう人生。それは、仕方ないことである。カノンの最愛の夫は辺境伯爵。他国との戦が絶えない土地の領主だ。

戦であっけなく人の命は奪われ、カノン自身も家族を戦で亡くしている。

それでも、夫の妻でよかったと、カノンは胸を張って言えた。

これは、夫を一途(?)に愛した妻と、それに答えた夫の話。そして、水の領地を守る頑固者たちの話。

※「聖女の励ましは今も生きている」のスピンオフ話です。単体でも読めるようになっているはず……です。

※「聖女~」よりも、だいぶマイルドで恋愛色(夫婦愛)が強めの話です。

※前半9話は十代、二十代の話。それ以降は四十、五十代の話になります。
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