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拳で語り合おう
「ふざけるなぁぁぁぁああっ!!」
ラルクの怒号が響く。
「人間とは戦いたくない」と言った、メルリスに激怒していた。
「人間以外なら殺しても良いのか!?そりゃそうだよな!!お前達人間は、なんの罪のない同族すら無慈悲に殺すからな!!」
「......ラルク。」
「気安く名を呼ぶなぁぁ!!」
ラルクは聖剣を前に突き出す。
『輝砲翠閃!!』
聖剣から放たれた光線が、メルリスに直撃する。メルリスは剣で弾くが、ヒビが入りそこから崩壊する。
激しい戦いの末、メルリスの剣は限界を迎えた。
一方でラルクの光線も、残りわずかの魔力を消費した最後の一撃だった。
「すぐに直してやるからな。」
メルリスは折れた剣を地面に置く。
『拳闘士の構え』
____メルリスが消えた。
そう思ったと同時に、
何倍にも大きく見えるメルリスの拳が、ラルクの顔面に迫る____




