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雄略天皇と秦氏

 雄略天皇の次代に「呉」の人が渡来してきたエピソードはすでに紹介しています。日本書紀(公式)では、雄略天皇の時代に多くの渡来人が活躍した状況が記録されています。

 渡来人の氏族としては、秦氏がもっとも有名ではないでしょうか。雄略天皇の時代にも、(はたの)酒公(さけのきみ)あるいは(はたの)造酒(みやつこさけ)という人物が活躍しています。

 (はたの)酒公(さけのきみ)は、雄略天皇が家来を殺そうとしたときに琴を弾いて諫めています。また、租税としてたくさんの絹を献上したとも言われています。その絹のうづ高く積まれた様から「うつまさ」という姓を賜ったそうです。これが京都の太秦ですね。

 



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